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2014-12

2014/12/18 瀬戸内某所 アジング(めばりんぐ)

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ロッド: ヤマガブランクス ブルーカレント JH Special 65/TZ
リール: シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン: ピンキー0.6号+リーダーフロロ5lb → ピンキー0.6号直結
釣果: めば(中)1、子めば10くらい

今回は釣りに来たわけではないので、こっそり抜け出して1時間だけ。
アジを狙えばメバルしか居ない、メバルを狙えばアジしか居ない。そんな話。

若狭だけかと思えば瀬戸内もまだ小さいですね。
根掛かりラインブレイク→リーダーを持ってくるのを忘れてたので仕方なく直結で。
うーん、太めのエステルラインって直結でもいいんじゃない?と思った。

ブルカレ65/TZですが、やはりブルカレ68IIと比較すると対アジに特化しているように感じました。
所謂パッツン系のアジングロッドに近く(チューブラーなのでソリッドのアタリとはまた違いますが)、68IIなら乗っていたようなチビメバルのアタリは乗らないことが多かったです。ただ、感度は圧倒的に上ですね。68IIのモッサリした感じとは比較にならないほどのクリアなアタリ。恐らく釣り初心者の方でも釣りやすいのはティップが柔軟な68IIですが、65/TZはオートマチックな釣りに飽きた釣り人がアタリを片っ端から掛けることを楽しむためのロッドではないかと思います。

トルザイトリング仕様のロッドはこれで3本目ですけど、飛距離アップ!の謳い文句に関しては3本とも「うーん…」という感じ。
手元への伝達情報は明らかに増えているし、重量の面でもメリットがあることは間違いないですが。

Diary

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ヤマガブランクス ブルーカレント JH Special 65/TZ

BlueCurrent JH Special 65/TZ

先日買ったヤマガのブルカレ68IIに加えてヤマガブランクス ブルーカレント JHスペシャル 65/TZを購入。
ブルカレ68IIが正直ヤマガってこんなもんなのかな?という感じだったので、上位モデルを試してみようかと。これが合わなかったらヤマガとは縁がなかったということで諦めます。まあ、そもそもの本命はこっちだったわけで、安物買いの銭失いと言いますか買い物に妥協は厳禁ですね。買ってしまった以上はブルカレ68IIもローテーションに加えて、しっかり使い倒しますけど。

ブルカレ65/TZはブランクが若干スリムですね。
あと、アジングロッドには不似合いだった太すぎるグリップ部がスリムになり、ブランクのグラス含有率を下げたことで張りが強くなっています。68IIと比較すると要所要所が対アジ用に洗練された印象を受けました。あ、コスメは65/TZもダサいです。1万円くらいのロッドにしか見えないんだよなあ。

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保証書の免責金額…
65/TZの実売価格が32,000円くらいなので、高い気がするなあ。
保証書のメリットが無さすぎるし中古品に抵抗のない人は状態の良い中古でもいいかもしれません。

ヤマガブランクス ブルーカレント 68 II

ブルーカレント68 II

カワハギに折られたエバグリ リンバーティップの後継ロッドに購入。
全く想定外のタイミングだったので特に欲しいロッドなんて考えているわけもなく、先日メバル用のノクターン73を買ったからアジ用にもノクターン65を買ってダイコーで統一しようかな、なんて思ってみたもののノクターン65がもう何処にも売ってないので諦めました。

ヤマガのロッドを使ったことがない&何か評判良いし買ってみようということでブルーカレントに決定。
本当はチタンガイドとトルザイトリング仕様のモデルが欲しかったけど、近所の釣具屋には置いてなかったので、こっちに妥協することに。残念。

早速今日アジングに使ってみたところ、正直に書いちゃいますけど何か全体的に眠いというかダルいロッドでした。なんとなーくアタリがモソモソしてる。フォール中のアタリを掛けるのはそこまでやり辛いと感じませんでしたが、リトリーブ中のアタリを掛けることに慣れるまでは結構バラしてしまいました。まあすぐ慣れるし、慣れれば何てことないんですが。

ブランクがとても柔軟なのでアジよりメバルに向いてるんじゃないですかね。

アジ専用にコレを買うのは正直オススメ出来ません。2万円出すならもっと選択肢があるはず。
かと言ってメバル専用にコレを買うのもどうかなって気がしますが。

ただ、メバルもアジも簡単に釣れちゃうお手軽ロッドが1本欲しいという人には良いんじゃないでしょうか。

【総評】
○アジも釣れちゃうメバルロッド(またの名を器用貧乏)
○実売2万円で国産。素晴らしいと思う。
×保証書の免責金額が高杉。修理7500円、部品交換10000円。え、保証書無しで#1や#2を取り寄せるのと殆ど変わらなくないですか?
×ロッド袋が謎仕様で使い勝手最悪。仕舞寸法105cmなのに深さが130cmくらいあって、すげえ取り出しにくいんですが。

– 追記 –
メバリングにも使用してみましたが、やはりブランクが柔軟なのでメバリング向きのロッドなんじゃないかと感じました。アジング用途で考えると現在主流の高弾性40tカーボンを用いたロッドとは設計思想が明らかに異なるため、結構好みが分かれるような気が。いや、アジも釣れるんですけどね。

2万円前後のミドルクラスは各メーカー、一番お買い得なモデルが揃っているレンジだと思いますので、わざわざブルーカレント68IIを買うべきかと問われると、そこまでのロッドではないというのが正直な感想です。

※具体的な感想を述べると、アジメバロッドのチューブラーとしてはいささか柔軟すぎてプラグやジグの操作性がイマイチなので、実質ジグ単用ロッドとして使用することになると思いますが、ジグ単用ロッドなら高弾性カーボンのショートソリッドを用いたものと比較してしまうとやはり感度が劣る。不意な大物(チヌやシーバス)がかかった際の安心感はありますが、そもそもそんなポイントならそれこそ他に選択肢が山ほどあるわけで。

ただ、この価格帯で日本製となると選択肢はかなり狭まります。
俺は日本製という安心を買ってるんだという方には充分オススメ出来るロッドではないでしょうか。

2014/12/12 福井県おおい町 豆アジング

あじ

ロッド: ヤマガブランクス ブルーカレント 68 II → メジャークラフト トルザー TZS-S652H/AJI
リール: シマノ 13ソアレCI4+ C2000PGSS → ダイワ 13セルテート 2004
ライン: ピンキー0.6号+リーダーフロロ5lb → PE0.3号+リーダーフロロ5lb
釣果: アジ(中)1、豆アジ50〜60、アコウ1、ガシラ(中)1、子ガシラ4、子めば1

19:30着。来週からの天気予報を見るかぎり、今年最後の釣行になりそうな予感。
相変わらず10〜15cmの豆アジばかりだけど、今日が釣り納めかもしれないので気合いを入れて釣りました。
写真のアジが唯一まともなサイズ。22〜23cm。

ヒットルアーは0.8gジグヘッド+月下美人ピンテール1.5インチ オーロラ(途中から風が強まってきたので2Bのガン玉追加)→タックルチェンジして1.3gジグヘッド+しらすネークミニ クリアーグリーンティ。ロストなし。基本ワームのカラーチェンジとかしない人なのでお金かかりません。アジング万歳。

23:00頃、アジ釣り兄ちゃんが来たので場所を譲ることにして終了。
風裏に車を移動してコーヒー入れて休憩→帰宅。

釣り納め記念にアジは全部持ち帰り。
下処理して釣具洗って風呂入ったらいつの間にか4:00…疲れた。

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