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2017-09

セイコー × ジウジアーロ 復刻第2弾 SCED023 を購入

ジウジアーロ_01
某モールの期間限定ポイント消化のために購入。
ジウジアーロデザインというとニコン F3が真っ先に思い浮かびますが、こちらもそのジウジアーロによるデザイン(の復刻版)。

ジウジアーロ_02
今見てもなかなか斬新なデザインだと思います。
色使いも非常に格好良い。超チープですが。

惜しむらくはデイト窓が何となく浮いていることでしょうか。
これが無かったらもっと雰囲気出るのに。
ただ、今のセイコーにノンデイトの時計を期待するのは酷なので割り切ります。

ジウジアーロ_03
Cheeeeeeeeeeeap!!
誇らしげなまでにプラスチッキーなプッシャー。
最初は「ここは普通にステンレスで良かったのでは…」なんて感じましたが、何度も見ているといやいや、愛嬌があるではありませんか。

ジウジアーロ_04
裏蓋には”ジウジアーロデザイン”のレーザー刻印が。
その下には○○○○/2500のシリアルが刻まれています。
各色メチャクチャ売れ残っている印象ですが、数量限定だったようで。
売り切ることも出来ない数量限定品って何か意味あるの?って感じですけど。


何十本も時計を所有してきて初めての経験だった巻き板ベルトの調整。
How toサイトを信じて人力と100円バネ棒外しという夢のコラボレーションで頑張りましたが、無理っすよこれ。
何がテコの原理やねん…てくらいにビクともしない。バネ棒外しのツク棒部分が2本息絶えました。


結果としては丸い穴に細めの精密マイナスドライバーをあてて、突起方向に向けてハンマーでコツコツやると一瞬で外れます。人力ダメ、絶対。

ジウジアーロ_07   ジウジアーロ_09
遠目に見るとそこまで安っぽさは感じさせません。
毎日着けて小傷だらけになってくると良い雰囲気になるんじゃないでしょうか。
ブラックベイを着けていても感じることですが、ピカピカの復刻デザインものってコスプレチックで何となく不格好な気が…

価格帯的にターゲットは明らかに学生さんなんでしょうが、これが結構オッサンの腕に映える時計なのです。
以前近所の酒場で一度だけこの復刻ジウジアーロクロノを着けた年配の男性を見かけましたが抜群に似合っていました。
実際、購入層のほとんどが往年のセイコーファンのオッサンなんじゃないかと疑っています 笑

ごま







ごま。ただ名前が気になって行ってみたという話なんですが、凄く良いところでした。
昔案内していただいた、香川の詫間辺りに何となく似た雰囲気。

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