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2018-11

車中泊からの岐阜県巨樹巡り


SONY α7RIII / SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

某標高1,700m地点で車中泊。いつも駐車場に自分の他に車が停まっていると気を使うしなんか嫌だなあと感じるものですが、明かり一つない完全なる暗黒の山奥に一人ポツンといるのはこれがなかなか不安なもので、いざ行くまでは到着したら星でも撮ろうとかコーヒーでも淹れてのんびりしようと思っていたのが完全に心折れました。怖すぎ。すぐ横に熊さんとかいそうな気がするし。仕方なくランタンを灯した車に引きこもり、寝袋にくるまってツーリングマップル関西版をパラパラとめくっているうちに眠り込んでしまったみたいです。たぶん1時頃就寝。あ、新しい冬用寝袋&インナーシュラフですが、すこぶる快適でした。まるでこたつのように暖かい。中華謎メーカー製4,000円の安寝袋ですが大当たりでしたね。 全文を読む

Diary


SIGMA dp1 Quattro

ちうごくの方がひっきりなしにやって来るので諦めて撮影。
紅葉も終盤を迎えてスギなどの常緑樹以外はそろそろ落葉してしまうこともあり、そろそろ今シーズンの巨樹遠征は我慢できなくなるまで一旦落ち着こうかなということで、今週末は過去に訪問した立派なカツラ(片道約150km)か立派なスギ(片道約235km)を再訪して1年を振り返ってみることにしたのですが、問題は立派なカツラってもうとっくに落葉してるんじゃないの?ということ。そういえば最近しばらくカツラを見てないから全く分からないな。9月に藤坂の大カツラを見たのが最後だ。

ということで、カツラの具合をチェックしようと貴船神社までたらたら漕いできたわけです。寄り道しながら片道17kmくらい。僕のゴン太タイヤのDAHONちゃんだとこの登りが結構キツい。来る度に毎回「次からは車でええわ…」なんて思うんですが、んなこと言い出すと運動不足の脂ぎったオッサン一直線ですからね。やっぱり耐えられるうちはチャリンコで来たい。 全文を読む

Diary


FUJIFILM X-Pro2 / XF 35mm F1.4 R / Film Simulation ASTIA

昨日補助輪を外した次女を存分にチャリンコに乗せてあげるために京北へ。やっぱりチャリンコは街中で乗っても全く楽しくないじゃないですか。と、チャリンコ乗りのオッサンとしては思うわけで。(しかし昨日補助輪を外してみたら、後ろを支えるとか落車するとか一度も無いまま普通に乗れててビックリした。あれ?チャリンコ乗るのってけっこう大変だったと思うんだけど…せっかく肘や膝のプロテクターまで用意したのに。)


どうでもいいことですが、昨晩新たに購入した快適外気温マイナス10℃の冬用寝袋を試すべく外気温3℃の家の前で車中泊(頭おかしい)してみたところ、下着とフリースのパジャマだけでもまあ寒くはないなという感じでなかなか気に入りました。快適に睡眠するためにはスキマを埋めるためにも薄手のフリース素材のインナーシュラフでも用意するといいかもしれませんね。当たり前だけど今まで使ってきたアルミシートは透湿性ゼロなので、フリース毛布を内張りみたいにした方が快適だし使用するごとに内張りだけ洗濯しておけば清潔だしで良いことずくめになりそうな予感。ということで今度はインナーシュラフもポチってみました。もちろん安物を。

石川県白山市 五十谷の大スギ


SONY α7RIII / SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

このスギの巨樹に対してはもう小細工不要と言いますか、とにかくこの姿を見て驚いてもらいたいと思います。今回の石川県南巨樹巡りで一番の衝撃を受けたのは間違いなくこの「五十谷の大スギ」でしょう。 全文を読む

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SONY a7R3 / Mir-1 37mm F2.8 (M42)

久々に持ち出したミール37mm。
何だこれいくら絞ってもピントが薄い。こんなもの使いこなせるかよ。
なんて思ってたら、そういえば絞りにロックがかかる構造で、ただ絞りリングを回すだけではダメなんだった。


ああ、これくらい適当に写るほうが写真だなあという気がしますね。
心象風景というわけではないけれど、人の記憶も写真もぼんやり曖昧なくらいの方が後々になって良く思えるものです。
周辺光量落ちを増やすためにレンズにマッキーペン塗り塗り加工したりだとか、そんな時代のことを思い出した。
そこまでやると今度はむしろ作為的すぎて白けるぞというのも後になって分かることですが。

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