Home > FUJIFILM X100F | IWC アクアタイマー2000 オートマティック | Life Log > 鞍馬寺から貴船へ

鞍馬寺から貴船へ


FUJIFILM X100F / Film Simulation PROVIA

朝の散歩。先日鞍馬寺まで登ったばかりですが、奥の院から貴船まで抜けるルートを歩き終えないと何だか負けたような気がするので再訪することに。それにしても大杉さんは今日も立派だった。


本殿金堂の左裏手に奥の院へ続く山道があります。ここまで来る人はほとんどいません。観光なら本殿で引き返せば良いと思いますが往復はロープウェイではなく徒歩推奨。ぶっちゃけ鞍馬寺の本殿って大したことないし、景色だって随分登らされるわりにホント何も見えませんから。鞍馬寺の価値の9割は由岐神社の大杉や途中の山道の美しさにあると思います。


昼飯時には車に戻れる計算。(鞍馬も貴船も大したメシ屋が無いんだなこれが。)


 


これって本当に自然に出来上がったものなんだろうか。凄い。


鞍馬の山はかつて源義経が天狗に稽古をつけてもらったという伝承の地。義経の魂は死後ここ、義経堂に戻って来たと言われています。大量のタゴガエルの卵を発見。


無知なもので、結構勉強になります。


 


 


 


650万年前に魔王が降臨したといわれる魔王殿を過ぎたあたりから、何やらまともじゃない形状の樹木が多く見られるようになります。奇樹とでも呼べばいいのでしょうか。霊山の持つ力なのか、はたまた魔王さんの御力なのか。いやもうホント、こんなことが出来るのはピッコロ大魔王かMr.マリックくらいのものでしょう。皆スルーしてましたが、結構見ごたえありますよ、これ。


貴船側に抜けました。流石にもう一度登山する気にはならないので、道なりにとぼとぼ歩いて鞍馬の駅まで戻ります。


車に乗り込む前に山椒餅を購入。あぁうめえ。汗をかいた後の甘味は格別なのです。さあ、シャワー浴びて仕事だ。

コメント:0

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
https://withphotograph.com/wp-trackback.php?p=5298
Listed below are links to weblogs that reference
鞍馬寺から貴船へ from with photograph

Home > FUJIFILM X100F | IWC アクアタイマー2000 オートマティック | Life Log > 鞍馬寺から貴船へ

CATEGORIES

Return to page top