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福井

Diary


FUJIFILM X-H2 / VILTROX AF 75mm F1.2 Pro XF

本日は雑務デイ。
よく働きよく遊び、よく飲んでよく眠る。そんな毎日を過ごせたらいいなあ。みつを


休憩ついでに近場のカメラのキタムラサンへ。
なんと付属品完備かつ光学系超美麗なsmc PENTAX-FA645 300mm F5.6 ED [IF]を2万円で発見してしまった。
これは神のお導きとしか思えない、ということで即サルベージ。説明書どころか紙タグまで付いてる。一体どこに眠ってたんだこれ。

山歩きの野生動物撮影用、ご近所散歩の猫撮影用に考えているのだけど、これ提げて歩いてたら完全に不審者だなって感じがするのでどうしよう。

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

昨晩は22時就寝、6時起床。
慣れない雪をズボズボ踏み抜けながら一日歩き回ったからか持病の膝痛が発症して右膝が曲がらない。
そして左手人差し指にも持病の腱鞘炎が発症して、こちらもやはり激痛&曲がらない。
膝痛はコロナ禍序盤にウォーキングしすぎて持病化、指の腱鞘炎はたぶんキーボード叩きすぎとかで職業病。
靴下を履くのに10分くらいかかったりと色々大変だったけど一応歩けるくらいには体が解れてきたので辛うじてチェックアウトをすませた。

朝の散歩がてら、しばし海辺をぶらぶら。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

これは以前から考えていたことだけど、腱鞘炎対策でGF 32-64mmは手放そうかなあと。
重さと太さ、色々な悪条件が重なってレンズの重みを保持する左手の指に対して多大なダメージを与えているような気がする。
GF 110mmとかμ4/3の100-400mmとか他の超重量級レンズだと腱鞘炎にはならないので、私の手のひらのサイズがGF 32-64mmと絶妙にマッチしないのだろう。

思い返してみると32-64mmを購入したのは巨樹撮影のときに35-70mmより少しでも広角側を広げたい、というのが一番の理由だったわけで、それから20-35mmが手元にやって来た今となっては別になくてもそこまで困らないよな…というのが結論。もちろん少なからず性能にも値段なりの差があるわけですが。しかし私は腱鞘炎の苦痛から解放されるなら、描写性能が多少損なわれる程度のこと甘んじて受け入れよう。

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

敦賀へ。
しかし自宅から30分出かけるだけでこれだけの雪景色が見られるというのに、わざわざ敦賀まで出かける必要があるのか?という気はする。
そこはまあ一度やると決めたことは意地でもやらないと気が済まない性格なので来世に期待。京都にうまいソースカツ丼は存在しないのだ。


しかし撮り歩いてみて改めて思うのはK-1っていいカメラだよなあと。
超高感度帯を除けば画質は最新フルサイズミラーレスにも負けないし、対候性だってオリンパスの次点くらいに高い。
皆さん知ってました?実はペンタックスのカメラでも写真って撮れるんですよ。ええ、嘘じゃないです。

ものすごいAFも連射も全く必要ない自分としては、ディスコンぎりぎりにK-1 IIの新品を確保しておけば今後20年は戦えるんじゃない?と思い始めた。
上手く言えませんが別に私はテクノロジーにワクワクしたいわけじゃない。結局のところ撮影体験にワクワクしたいだけなのです。


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

やはり敦賀は最高すぎるのだった。ソースカツ丼を食べた瞬間に宿泊することを即決。贖罪も兼ねて先日キャンセルした旅館へ。
能登の酒が手に入らなかったので大野の花垣 純米65 にごりを石川県産スルメイカの刺身といただく。まあ大野だって大雪の被害が…
ブリなんかは京都でも上等なものが手に入るけどイカ刺しだけは鮮度が命。流石に買って帰るわけにもいかないしなあ。

旅の断片


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

この数年の撮影データを見返すと、とにかく朝夕の海ばかり撮影していたらしい。
そこで見た景色の美しさや感動がたった1割も写り込んでいないことに軽く絶望するのだけど、見返すことでその瞬間の記憶を思い出すことが出来る。
写真は多くを語らないのがいい。頭の片隅に埋もれた記憶を呼び起こすトリガーになれば十分だと思う。


さて。このまま昼寝してのんびり深夜向かうか、それとも昼のうちに移動を済ませて久々の車中泊といくか。
明日は日の出前から動きたいので車中泊の方が合理的なのだけど、この年末に風邪なんかひいてしまったら馬鹿みたいだし。悩ましい。

旅の断片


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

前夜福井県の地酒とシマアジ、アオリイカ、スルメイカの刺身を持ってきてちびちびやった宿の目の前にある小さな浜。
夜明けを眺めて朝の海を散歩しようと気合いを入れて早起きしてみたのだけど早すぎたらしい。
凍える寒さの中で飲む目覚めのコーヒーが身に染みるのだった。


クリスマス晩餐および深夜のサンタクロース化を済ませ、就寝前に年内最後の請求業務を完遂した。本日より正月休みモードに入る。
いつもの広場ベンチで「挑発関係=中平卓馬×森山大道」をパラパラめくって帰宅。その後ワインの炭酸割りをやりつつ映画鑑賞など。

しかし暖かすぎて師走感皆無なのがアレです。
なんだかんだ文句ばかり言ってしまうけど夏はしっかり暑くて冬はしっかり寒いのが一番なのかもしれない。

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