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岡山

岡山県瀬戸内市 奈良屋のソテツ


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

瀬戸大橋を渡って本州の海側をぶらぶらと。
こちら「日本のエーゲ海」と呼ばれる(自称する?)牛窓地区にソテツの巨樹があるということで立ち寄ってみることにしました。
個人的には初めてのソテツ巨樹ということもあり、この旅の中で密かに楽しみにしていた巨樹だったりします。 全文を読む

岡山県倉敷市 荒神のクスノキ


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

香川県から瀬戸大橋を渡って岡山県入り。
早朝の漁師町をぶらぶら撮り歩き、せっかくだからと立ち寄ったのがこちら。
瀬戸内エリアならではの魅力たっぷりな「荒神のクスノキ」でした。 全文を読む

Diary


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

中判デジタルのアスペクト比4:3にすっかり慣れてしまってフルサイズの3:2が非常に窮屈に感じる今日この頃。
咲き誇る梅の花を見てはどこかに梅でも眺めに行こうかと思うのだけど、連休の混雑を考えると外出する気になれず。
暖冬すぎて雪景色成分が不足していることもあって、どこかで雪降る街並みを撮り歩けないかと考えたり。
しかし南無三。今週は4月並みの陽気がやって来るらしいのだった。


この数年内の最高傑作だぜ!というくらい気に入っているZ fだけど実はNikonってAdobeとあまり相性よろしくないのだろうか。
ピクチャーコントロールのパッチを当てるとスタンダードやニュートラルを選択してもヘンテコな色味に転がりがち。
ホワイトバランスを修正すれば済むとはいえ、弄ってるうちに「空、こんな色だったか?」なんて迷子になることも多々で。
結局同時保存しているJPGデータを見返して「ふむふむ。そうだ、これだよ。」って二度手間なんだ。

OM-1もAdobeとの相性がイマイチで結局Adobeスタンダードから現像してましたっけ。
OM-1のパッチを当てるとナチュラルでもビビッドみたいに彩度が爆上がりするのは何故だ。

Camera RAWにZマウントのレンズプロファイルが皆無なのもAdobe七不思議の一つ。
読み込み時点でカメラ内補正されたデータが表示されるとの噂だけど、自動補正でどれだけ周辺がクロップされてるんだろうとか考えると色々モヤる。

そして新しい世界へ


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

深夜のネット徘徊を経てOLYMPUS 100-400mmに代わる超望遠ズームレンズの新メンバーを決定。
これだ、これしかない!ということで即座にポチってしまいました。

ところでワタクシ結構根に持つ性格です。
悪意や嫌がらせに対して反射的に手が出る輩属性ではありませんが、心の中で呪詛を唱え続ける根暗の権化のような人間。
え?呪詛を本人に直接、ですか?吐くわけないじゃないですか。あくまで外面はニコニコ、です。余計な角を立てたくありませんから。

その昔e-Taxのために手間暇かけて作成した住基カードを勝手に廃止されて腹を立てた私は、未だにマイナンバーカードを作成しておりませぬ。
いくら不便を強いられようとも筋の通らない奴らには何の手助けもしたくないのですよ。アホみたいなポイントのばら撒きも要らん。俺は乞食か。
そんな私ですから今後OM SYSTEMのカメラを気持ちよく使えるとも思えず。一度見切りを付けたら何の迷いもございません。


とりあえずOM-1とレンズ数本売却したら超望遠レンズと来たるべきX100VIを買えるくらいの額にはなりそうで一安心。
しかし初値のご祝儀価格で買ったOM-1の査定が泣けることになっておる…これはまあ仕方ないか。

でも冷静に考えるとμ4/3を全て手放すのもどうなんでしょう。気に入ってるんですよμ4/3のサイズ感と、これでいいんだよ的な画質自体は。
一応買ったばかりの12-40mm PROとムスメたちの発表会撮影用の75-300mmだけ残してパナソニックのG100でも買ってみようかなと。
(12-40mmは一度も持ち歩かずに売るのも馬鹿みたいだし、75-300mmも下のムスメが中学校に入学するまでは一応。ねえ。)
スチルカメラとしては酷い出来だという噂ですが、ちょっとしたコンデジ的に持ち歩くにはベストなカメラでは?甘いか?

コンデジ運用するだけなら値段もこなれてきたGF10でよくない?と言われると、それもそうねって気もする。

さよならOMDS


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

誰がどう見てもOEM丸出しな新レンズの値段や旧OM-1ユーザーの期待に応えぬままOM-1 IIの発表などでやや炎上気味のOMDS。
まあ個人的な感想としても「ないわー」の一言に尽きるのですが。

思えばOLYMPUS時代から売れ行き絶不調のE-M1Xを何の前置きもなく10万円値下げして高額なフラッグシップ機を初値で買ってくれた数少ない熱烈ファンを失意のどん底へと陥れた前科があるわけで、経営母体が変わろうと元々そういう土壌が出来上がっているのかなと。

素人から見ても明白に存在感を失いつつあるμ4/3に手を出すとは日本産業パートナーズやるじゃない!と応援するつもりで購入したOM-1。
さあ一体どう立て直すのか?と注目していた2年間でしたが、これでどう企業価値を高めて余所に転売するつもりなのか理解できませんでした。
釣れた魚にエサはやらないスタイルも有りだと思いますけど、釣られた魚だってアホじゃないんだから環境に不満があれば逃げ出しますよ?

なので、私にとってはOM-1のファームアップが云々なんて今となってはどうでもいいのです。
今さらファームアップを表明したところでOMDSの何を信頼できるのか。流石!とはならんでしょ。


とはいえ手元からOM-1と100-400mm&テレコンがなくなると野鳥撮影が出来なくなってしまうので困る。
当面はその他のレンズを少しずつ手放していき、この3点だけ手元に残して野鳥撮影機材の乗り換え先を探そうかなという感じ。
手持ちマウントだとフジのGFXかX、それかニコンのZマウントでしょうか。まあGFXは論外として残りは二択。
あるいはOM-1からパナソニックのG9 ProIIにリプレイスするのが一番現実的かもしれない。え?Kマウントで野鳥ですか?またまたご冗談を。

資金も人材も枯渇気味なOMDSも色々大変だってのは分かるんです。
しかしメーカーの事情なんて我々ユーザーには知ったことではないわけで、そもそも構図はOM-1 or OM-1 IIではなくOMDS or 他社製品なんだよなあ…
継続的なアフターサポートは義務ではないけど、それを競合がやる以上は追随しないと負けるよ?ってのは分かりきった話だと思うの。

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