ホーム > タグ > OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

あまりの暑さにカメラを持って出かける気分にならず、かといって仕事を進める気にもならず。
この数年撮った写真をただぽけーっと見返している。


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

この数年でなんとなく分かったような気がするのは、自分の身に多少の不幸が降りかかろうが社会がどう悪い方に転ぼうが、自分というモノさえしっかり持っていれば別に大して困らないし毎日は楽しいのだということ。ああなるほど、四十にして惑わずとはこういうことか!と実感する毎日でございます。孔子さんはすげえわ。

香川の記憶


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

金刀比羅宮参道入り口に位置する琴平の地酒「金陵」の蔵元に立ち寄る。
参拝の際はここでお酒を買って帰るのが楽しみになっているのですが、数年前には存在しなかった資料館がオープンしていました。
あまり興味のない人が多いかと思われるこの手の資料館、私は結構好きなんですよねえ。
何かの縁で訪れた地域。歴史や風土を知ることで一層愛着が湧くと思うんですね。
日本酒2本と金陵Tシャツをお買い上げ。


そして丸亀へ。
この日も暑かったけど今日の京都も暑い…
そろそろ日課の散歩が苦行になってきた。

香川の記憶


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

灼熱の志々島を歩き回ったシメには島の休憩所「くすくす」でのんびりクールダウンして帰ると相場が決まっているのです。
今回はたまたま居合わせた島の診療所に勤める担当医さんから色々と島の話を伺う。
きんかんのシロップ漬けを凍らせてシャーベット状にしたものが大変美味でございました。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

そして琴平へ。
連れが初めての金刀比羅宮だったので奥社まで歩くつもりで臨みましたが、785段の本宮までで「もう無理。」ですと。
ええ、正直私もわりと限界でした。お昼すぎの時点で歩数は既に約2万歩。この時期のこんぴらさんは苦行ですな。
そういえば前回参拝したのも梅雨の時期で、次女が同じように途中でダウンしましたっけ。

好評を博した今回の旅のルートでしたが、この金刀比羅宮にかぎっては「数年は来なくていいかも。」との感想をいただきました。
実は私も完全に同意なのです。軒を連ねる土産物屋もほとんど同じ商品構成だったり、よく見ると色々残念なんだよな、と。
参道入口辺りは観光地ならどこにでもあるような大都市資本のスイーツ屋ばかり…ええ、京都にも同じテナントがありますとも。
観光地の土産物屋も立地の良さにあぐらをかいて毎日惰性で生きていては、この先明るい未来は無いのではありませんかねえ。

香川の記憶


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

一ヶ月ぶりの志々島の大クスさん。
最近では以前のように無我夢中でシャッターを押しまくることもなくなり、ただベンチに腰掛けてクスの姿を眺める時間が増えました。
誰かがやって来たらベストポジションを譲って遠くからシャッターを押す、みたいな。
瀬戸内の離島というロケーションまで含めると間違いなく日本トップクラスの巨樹だと思う。

「お前の余命はあと一日だ。最期の時間をどこで過ごすか選ばせてやろう。」
もしそう言われたら私はこの志々島の大クスの麓で最期の時間を過ごしたい。
もちろん、こんなところで命尽きていたら迷惑極まりないと思いますが。


フクロウさんを発見。たぶんアオバズクだと思われる。
マイクロフォーサーズ用の超望遠ズームレンズが欲しいと思ったのは、このアオバズクを発見して悔しい思いをしたのが一番の理由だったり。
流石にテレ端100mm(フルサイズ200mm相当)では手も足も出ないぜ。ええ、この写真ですら若干トリミングしてますから。
まあそもそも旅先で野生のアオバズクに出会う、なんて超低確率のためにくそ重いズームレンズを携行するのか?という話ではあるのだけど。

香川の記憶


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

船に乗り込むといつも童心に帰ったかのように浮足立ってしまう。
旅の時間以外にも乗る機会のある電車やバス、飛行機などと違い自分にとっては船の時間=旅の時間だからなのだろう。
何もない海に向かってシャッターを押しまくる自分は、日常的に乗船する地元の方の目にさぞ奇特に映っているだろうなあ、と思うけど気にしない。
そして撮影した写真を後日見返すと見事に同じようなカットばかり何十枚も並んでいるのだけど、やっぱりこれも気にしない。
こういうのは全身でその場の空気を感じながらシャッターを押す瞬間が感動のピークですね。


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

先月まだ生後数日だった子ヤギがもう立派な少年?少女?ヤギへと変貌を遂げておりました。
一ヶ月あればヤギですら成長するというのに私ときたら…

Home > タグ > OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

CATEGORIES

Return to page top