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LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39

野間の大けやき 2021


LEICA M10 / LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39

午前中だけ時間が空いたので能勢の「野間の大けやき」に会いに行ってきました。
過去何度も訪れていますが、いやー飽きませんねえ。素晴らしい巨樹です。
時間の都合であまりのんびりできませんでしたが、それでも1時間パシャパシャやってきたので適当に写真など。 全文を読む

Diary


LEICA M10 / LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39

近所のドラッグストアに行った以外は完全引きこもりのまま一日を終える。ハイライト食堂ジャンボチキンカツ定食テイクアウトが脳裏をよぎったが、この運動量で大量の揚げ物を摂取すると体型がアメリカナイズされること必至なのでぐっと堪えて回避した。馬鹿みたいに体動かしてガッツリ揚げ物食べたいなあ。

Diary


LEICA M10 / LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39

久々の雨。いつもとほんの少しだけ違う散歩が楽しい。
どこか遠くに行きたいという欲求すらも失せてきて、いよいよやばいなという感じ。他人と接触しない日々を過ごしているので緊急事態宣言とか言われても実感がないし正直あまり関心もないのですが、それ以前に自分としてはこの動かない暮らしにも順応してしまいました。この散歩生活ももう1年経ったんだなあと思うと何やら感慨深いものがあります。ただ、どこかに行くために頑張ろうとか何かを買うために頑張ろうとかそういう感情って人間が人間らしく生きるための活力だと思うんですね。こんなマシーンみたいな生活が今後もずっと続いたらと思うと結構ゾッとします。耐えられないとかそういうことではなく、順応して少しずつ人間性を損なっていくのではあるまいかと。日々感情豊かに暮らしたい。

LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39


FUJIFILM X100F / Film Simulation “PRO Neg. Hi”

中華ノクチ 7Artisans 1.1/50とコシナフォクトレンダー 1.1/50を試してみて、自分はM型ライカに大口径標準レンズを求めていないということを確信。2本も試したのは私がアホだからということもありますが、単に中華ノクチの描写が好きではないだけなのでは?という疑念も拭えなかったからです。結局自分はそこまで大きなボケ量を必要としていないし、だからといって1段2段と絞ろうものなら「あれ?これってただの重くてデカいだけのレンズなんじゃないか?」と感じる始末。結局2本とも処分してこの復刻エルマー 2.8/50とズミクロン 2nd 2/50にリプレイスしてしまいました。無駄な出費よ…と思わなくもないけれど、撮影機材に限らず道具なんて使ってみないことには何も分かりませんからね。今のところこの最短70cmまで寄れるようになった復刻エルマーがお気に入り。ズミクロンも十分軽いですが、やっぱりレンジファインダー機は気軽に持ち出してサクサク撮影できてこそだと思うのです。


LEICA M10 / LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39

これだけボケたら充分じゃないか?
ヘリコイドがわりと緩めかつ可動範囲が短いのでサクッとピント合わせしてシャッターを切れる、ということでテンポよく撮影できて小気味いいです。開放F2.8なので多少ピンがズレてもまあなんとか見れてしまうのも良い。ということで買い替えには満足しておりますハイ。

三度目のFUJIFILM X100F


LEICA M10 / LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39

新品で購入したX100Vの写りがあまりにも好みではなかったためショット数僅か1,000で売却。以前所有していたX100Fへのリプレイスを虎視眈々と狙っておりましたが、新年セールで格安の中古美品を発見したため購入してしまいました。シルバー→シルバーと来て今度はブラック。ちなみに以前所有していた個体は以下のとおりメイドインジャパンが聞いて呆れるぜってくらい酷い品質でした。

・初代X100F(新品購入)

ある日突然EVFに巨大なゴミが映り込むようになる。写真には写らないものの、これがまた相当にデカいゴミで写欲的にテンション激下がりなのでフジフイルムにて修理。保証期間中だったため無料で返って来るも、もしこれが保証書無しの有償修理だったら57,000円かかってましたよ?と言われて萎える。ファインダーユニットは別個で清掃出来ないポイントのようで、ファインダーへのホコリ・ゴミ混入を修理する場合には問答無用でレンズユニットごと一式交換57,000円が必要になる模様。もちろん直ちに売却。

・二代目X100F(中古購入)

某中古カメラ店のサイトを覗いていたところX100Fの写りが突然恋しくなってしまい中古美品を購入。購入1~2ヶ月ほどでシャッターを押したときの感触に違和感が出始める。かなり強めに押し込まないとシャッターが切れない感じ。某中古カメラ店の保証期間内だったため念のため見てもらうことに。どうもシャッターボタン(ユニット?)の中で異物を噛んでしまっているらしい。異物って何やねんと思いながらも保証を使って直せないか聞いてみた結果、「実用上問題があるわけではないので保証対象外」とのこと。いやー有り得ないということで激萎え。実用上問題がないと言いつつ難有品として査定するとかお前さあ…ということで結局別のお店に売却しました。

こうして思い返すとろくな思い出が無いな…何でまた買ってしまったんだろう。しかしこのロートルレンズの写りには何とも言えない魅力があるのも事実なんですよねえ。X100Vに搭載された新レンズは優秀ですが、写りに湿度がないんです。PENTAX的に表現すると「官能評価が低い」レンズとでもいいますか。

ちなみにワタクシ、FUJIFILMの品質管理には全く信頼をおいておりません。書き始めると筆が乗ってしまい単なる誹謗中傷みたいな記事になる未来しか見えなかったのでブログには書かなかったんですが、実は数年前にXF 27mm F2.8というパンケーキレンズを新品で買ったんですよ。それが購入後たった数週間でフジの持病の「レンズ制御エラー」が発症して撮影できなくなってしまいましてね。もちろん保証期間なので無償修理できましたが、流石に以降も使い続ける気にならなかったので即売却したという悲しい過去があります。

あまり過去のことをグチグチ書くのは嫌なんですが、実際自分がカメラに不具合が発生したときに「X100F ゴミ 混入」とか「フジ レンズ制御エラー」でとにかく情報を漁ったものですから、こういう事例は一応公開しておいた方が良いのかなと。決してFUJIFILMさんを中傷することが目的ではありませんのであしからず。

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