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Nikon NIKKOR Z 40mm F2 Archive

Diary


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8

ようやく秋の足音が聞こえ始めたか。
写真を撮ってさあ移動というタイミングで足元をチラ見すると10匹くらいの蚊がまとわりついていてドン引きした。
分かった、血は好きなだけくれてやる。ただし病原菌を媒介するのと痒みを与えるのだけはやめてほしい。やめてくれないかなあ。


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 50mm F1.8 S

不思議なことにベンチに座った爺さんズはいつも彫刻のように動かないのだけど、歳をとると蚊に刺されにくくなるのだろうか。
加齢とともに代謝が落ちて二酸化炭素排出量が減りステルス性能が高まるのか。あるいは痒くても動じない鋼の心が育つのか。

今や母の尻に敷かれる人畜無害な静かなる老人と化した私の父はかつて超ウルトラスパルタ学歴厨で、小学生の頃の私が勉強途中に手に止まった蚊を引っ叩いたら、頭をバチコーン!としばかれて「勉強に集中しろ!司馬遼太郎は執筆中に蚊が止まっても気付かないくらい集中してるぞ!」などとわけの分からない怒られ方をしたのを思い出した。父の父、つまり私の爺さんはそれ以上にストイックなスパルタ親父の極致のような教育方針だったらしい。勉強中にベルトでビシバシ引っ叩かれたのだとか。SMかよ。

え?私ですか?いや、基本的に我が子の自主性を尊重してます。
前向きに努力するなら喜んで手を貸しますが、やる気のない奴に無理やりやらせても無意味でしょう。
やるべきことをやってなかったら流石に怒りますが。ベルトでビシバシとかはないです 笑

Diary


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

たまたま近くを通りかかった友人から連絡をもらい、公園で少し近況報告などし合って解散した。
しかし30分ばかり雑談しただけで干からびそうなこの暑さよ。38℃は伊達じゃねえぜ。
水不足が心配なのでそろそろ雨が恋しかったり。

抜けるところは抜いた?良カメラ Nikon Z fを購入


RICOH GR IIIx

旅スナップカメラをLEICA QからNikon Z 5へとリプレイスして満足しつつも結局好奇心には勝てず。
「要るのか?要らないのか?それはとにかく買ってから考えよう。」と予約開始日に即予約をキメておりました。

とりあえずまだ少し触っただけですが総評としてはとても良く出来たカメラだと思います。30万円のカメラとしては、と枕詞が付きますが。
予算の上限ありきで必要なモノを積み上げて設計しつつ、不要と思われる箇所はばっさばっさと切り捨てた。そんなカメラです。
いえ、個人的には好ましいと思いますよ?無責任に見積額がころころ変わる無能万博やくそオリンピックとは大違いです。 全文を読む

キヤノン EOS Mシリーズの生産が終了


Nikon Z 5 / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

キヤノンがEOS Rシステムを打ち出した時点で決定事項だった気もしますが、とうとうEOS Mシステムが完全に終了しました。

私が初代EOS Mを購入したのはちょうど完全に写真の世界を離れている時期でしたっけ。
写真にまつわるあれこれが色々面倒になってしまい、どうしてもカメラを持ち歩く気分にならない。
しかし当時はまだ長女が産まれて間もない頃で、記念写真を撮る手軽なカメラを一台持っておこうと購入したのが初代EOS Mでした。

これがまあ歴史が証明しているとおり、全くやる気の感じられない虚無のカメラでしたね。
もちろん天下のキヤノン製なので普通に使える。しかし作り手の熱が感じられない、レフ機の搾りかすのような客を舐めくさったカメラでした。
キヤノンさんが本気を出せばもっとまともなカメラを作れたはずなのに。(コンデジのPowerShotチームが作っていたという噂)
同じ低予算ミラーレス機でもPENTAX Qなんかは開発者のカメラ愛を感じるんですけどね…

当時キヤノン、ニコンが「ミラーレス一眼?女子供の使うモノだろ?」と馬鹿にしていたのは明確だと思います。
一介の素人ユーザーたる私ですらデジタルカメラの夜明けが来る!と感じていたのにまぬけかよ…という話ですが。


キヤノン、ニコン没落の決定打は間違いなくソニーのフルサイズミラーレス一眼α7。
もしマウント径がもう1mm小さかったらフルサイズ化できなかった、奇跡だと言われていますが、私は完全に故意犯だと思っています。
ソニー自身は否定していますけれども。あれ絶対油断させるためでしょう?

APS-Cのαを携えて「へっへっへ、すんまへん。ちょっとシェアいただきますわ。」なんて新規マウントを展開したソニー。
当然王者2社は「おう、かまへんかまへん。よろしゅうに。(ふん、家電屋風情が)」と余裕で受け入れます。
当初のソニーのターゲットは王者からすると業界の裾野。攫われても大して痛くない、利益率の低いゾーンでした。

しかしその裾野で着実にミラーレス機のノウハウを積み上げ、世の中の関心も高まってきたところに満を持しての切り札を投入します。
初代α7も恐ろしくノリの軽いカメラでしたが、3世代目には完璧なレフ機キラーにまで仕上げてくるあたり流石は旧ミノルタ開発陣。
もちろん何の備えもしていなかった王者は対応が遅れ、いいようにやられてしまった。ということではないかなと。

EOS Mはニコワンと同じくマニアに買い漁られることもなくただ消えゆく運命だと思いますが、色々思い出のある私としては気になる存在。
別に初代Mとパンケーキレンズ22mmだけで十分なので、手頃な出物があればもう一度買ってみるのも悪くないかも。

Diary


Nikon Z 5 / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

昨晩の大雨を境に、永遠に続くかと思えた夏がようやく終わりを告げた、らしい。
疑り深い私はまだ信用していないのだけど。

本日は昼間から高知県の桂月 超辛口 特別純米60を新潟県の村上で買った鮭の燻製で。
高知県のお酒に外れなしだと思う。が、自宅での晩酌用としては土佐鶴純米があれば十分ではある。
そろそろ敦賀まで出かけて日本酒買い出しついでのソースカツ丼といきたい季節だなあ。

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