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Nikon NIKKOR Z 40mm F2 Archive

抜けるところは抜いた?良カメラ Nikon Z fを購入


RICOH GR IIIx

旅スナップカメラをLEICA QからNikon Z 5へとリプレイスして満足しつつも結局好奇心には勝てず。
「要るのか?要らないのか?それはとにかく買ってから考えよう。」と予約開始日に即予約をキメておりました。

とりあえずまだ少し触っただけですが総評としてはとても良く出来たカメラだと思います。30万円のカメラとしては、と枕詞が付きますが。
予算の上限ありきで必要なモノを積み上げて設計しつつ、不要と思われる箇所はばっさばっさと切り捨てた。そんなカメラです。
いえ、個人的には好ましいと思いますよ?無責任に見積額がころころ変わる無能万博やくそオリンピックとは大違いです。 全文を読む

キヤノン EOS Mシリーズの生産が終了


Nikon Z 5 / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

キヤノンがEOS Rシステムを打ち出した時点で決定事項だった気もしますが、とうとうEOS Mシステムが完全に終了しました。

私が初代EOS Mを購入したのはちょうど完全に写真の世界を離れている時期でしたっけ。
写真にまつわるあれこれが色々面倒になってしまい、どうしてもカメラを持ち歩く気分にならない。
しかし当時はまだ長女が産まれて間もない頃で、記念写真を撮る手軽なカメラを一台持っておこうと購入したのが初代EOS Mでした。

これがまあ歴史が証明しているとおり、全くやる気の感じられない虚無のカメラでしたね。
もちろん天下のキヤノン製なので普通に使える。しかし作り手の熱が感じられない、レフ機の搾りかすのような客を舐めくさったカメラでした。
キヤノンさんが本気を出せばもっとまともなカメラを作れたはずなのに。(コンデジのPowerShotチームが作っていたという噂)
同じ低予算ミラーレス機でもPENTAX Qなんかは開発者のカメラ愛を感じるんですけどね…

当時キヤノン、ニコンが「ミラーレス一眼?女子供の使うモノだろ?」と馬鹿にしていたのは明確だと思います。
一介の素人ユーザーたる私ですらデジタルカメラの夜明けが来る!と感じていたのにまぬけかよ…という話ですが。


キヤノン、ニコン没落の決定打は間違いなくソニーのフルサイズミラーレス一眼α7。
もしマウント径がもう1mm小さかったらフルサイズ化できなかった、奇跡だと言われていますが、私は完全に故意犯だと思っています。
ソニー自身は否定していますけれども。あれ絶対油断させるためでしょう?

APS-Cのαを携えて「へっへっへ、すんまへん。ちょっとシェアいただきますわ。」なんて新規マウントを展開したソニー。
当然王者2社は「おう、かまへんかまへん。よろしゅうに。(ふん、家電屋風情が)」と余裕で受け入れます。
当初のソニーのターゲットは王者からすると業界の裾野。攫われても大して痛くない、利益率の低いゾーンでした。

しかしその裾野で着実にミラーレス機のノウハウを積み上げ、世の中の関心も高まってきたところに満を持しての切り札を投入します。
初代α7も恐ろしくノリの軽いカメラでしたが、3世代目には完璧なレフ機キラーにまで仕上げてくるあたり流石は旧ミノルタ開発陣。
もちろん何の備えもしていなかった王者は対応が遅れ、いいようにやられてしまった。ということではないかなと。

EOS Mはニコワンと同じくマニアに買い漁られることもなくただ消えゆく運命だと思いますが、色々思い出のある私としては気になる存在。
別に初代Mとパンケーキレンズ22mmだけで十分なので、手頃な出物があればもう一度買ってみるのも悪くないかも。

Diary


Nikon Z 5 / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

昨晩の大雨を境に、永遠に続くかと思えた夏がようやく終わりを告げた、らしい。
疑り深い私はまだ信用していないのだけど。

本日は昼間から高知県の桂月 超辛口 特別純米60を新潟県の村上で買った鮭の燻製で。
高知県のお酒に外れなしだと思う。が、自宅での晩酌用としては土佐鶴純米があれば十分ではある。
そろそろ敦賀まで出かけて日本酒買い出しついでのソースカツ丼といきたい季節だなあ。

Diary


Nikon Z 5 / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

本日はコロナ禍以来久しぶりに朝の御室八十八ヶ所霊場めぐりをしてきました。
まあ1時間半程度の軽ハイキングなんですが、ばかみたいにカメラ2台ぶら下げて歩き回るとなかなかいい運動になります。
基本皆さん水筒とタオルくらいしか持っていないので本当にばかみたいに見えるのが難。


LEICA M10 / Sankyo Kohki Komura 135mm F3.5 (L39)

しかし後半折り返して石段を下っていると猛烈な腹痛が…下りの一歩一歩がボディブローのように響く。
結局終盤大幅にショートカットして事なきを得ました。いえ、事なきを得てなかったら大事なんですけど。
既に見知った道だから命拾いしたものの、これが初見で正規ルートしか知らなかったら(人として)死んでいたかも。
やはり自然の中で遊ぶときは万全の体調で臨むべきだな、などと大袈裟なことを思う。

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 23mm F2 R WR

本日は37℃。
もうあほらしくて言葉も出ない。


Nikon Z 5 / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

ムスメが食べたいと申すので近所の魁力屋へ。
天候が崩れるらしい今週のうちに色々片付けて来週こそはどこか遠くへ消えよう。
何も考えずにただ静かな海を眺めたい。

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