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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 Archive

Diary


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

冬特有のやわらかい光が大好きだ。
光を求めて彷徨っていた。


空は晴れているというのに小さな雪がぱらぱらと舞い続けていた。
晴れているときに雪が降ることを「風花」なんて言うけれど、なかなか洒落た言い回しだと思う。
「狐の嫁入り」もよいぞ。


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

昨年OM SYSTEMがシャッターユニット交換キャンペーンなるものを行っていたことを今さら知る。
いやこれ各部点検・往復送料込みで15000円ってメチャクチャ安くないですか?
在庫の保守部品を手っ取り早く現金化したかっただけだろう、とはいえ。
もっと早くPEN-Fを買っておくべきだった。またやってくれないだろうか。

Diary


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

車に乗ることがなさすぎてバッテリーが上がってしまいそうなので少しだけお出かけ。
といっても片道20分程度。ちょっとそこまで、の外出だけど。


ごく短い無人の街道を1時間くらいかけてのんびりふらふら撮り歩いた。
PEN-Fは既にお気に入りのカメラになっている。気軽にサクサク撮り歩けて、ああこれが写真だよという実感がある。
気に入りすぎて45mm F1.8も買い足してしまった。ズミクロン50mmサイズのお手軽中望遠単焦点レンズ。
ポケットにころんと放り込んでおいて気軽にレンズ交換出来るのがいい。


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

実のところPEN-Fを買うのにばかみたいなお金を払ったので、近日発表と言われるヴィンテージ風カメラOM-3の存在が気になっていた。
9年も前のデジカメをばかみたいな金額で買った直後にデザイン含めて完全上位互換なブツが発表されたら悔しいではありませんか。
公開されたティーザー動画を見るかぎりだとOM-1並みのサイズのようで「ああ、よかった…」と胸を撫で下ろすワタクシ。

小センサー機に高画質や高機能を求めること自体が野暮なのではないか。
所有感を満たすデザインと質感、そしてコンパクトだけどしっかり写真を撮ってる感があるカメラ。私はそれだけで十分だなあ。

– 追記 –
リニューアルされたOM SYSTEMのサイトがわりといい感じで笑う。
いや別に笑い事ではないのだけど、もう2年くらい早くやる気を見せてくれていたらOM-1を手放さなかったのに。

Diary


Nikon Z f / 7Artisans 50mm F1.05 for Z mount

朝散歩→仕事。
山道歩きするには少し暖かすぎる。早朝のひんやりした風がぎりぎり心地よさを感じさせてくれた。
昼食にステーキを焼いたらつい赤ワインを引っ掛けてしまった。午後は近所の公園で読書へ。


非常に良好な描写力を誇るニコンZマウントのSラインレンズ。
ただ、あまりにも写りが実直すぎて退屈に感じることも。50mm F1.8 Sはちょっと飽きてしまった。
各社似たような焦点距離、描写傾向のレンズばかり出してきますが、これならもうユニバーサルマウントで構わないのでは?

ということで購入してみた7Artisans 50mm F1.05がなかなか面白い。


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

そしてかつてオリンパスの開発陣を絶望のどん底に突き落としたPEN-Fも実にいい感じである。
一時ほど「猫も杓子もフルサイズ」と言われなくなってきた今なら受け入れられそうなのだけど…

しかし京都の自然二百選…二百っていくら何でも多すぎやしませんかね。

新たなる脅威


Canon EOS M / Canon EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM

本日も山歩きと労働、まつだファームのベーコンを炙って安ワインをちびちびやってフィニッシュ。
やけに暖かい一日であった。山歩きするなら寒すぎるくらいの方が体が温まって気持ちいいので困る。


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

LEICA D-LUXシリーズは私には合わないかもなあ…と感じ始める今日このごろ。

・電動ズームのウィーン、ウィーンというモーター音が安っぽすぎて萎える
最近各社力を入れているパワーズームレンズもこんな感じなのだろうか。流石にムービー向けだけあって静粛だと思うのだけど。一度触ってみたい。

・やっぱりブラック部分の仕上げが気になる(手汗や指紋が目立ちすぎる)
別に潔癖症というほどではないと思うのですが。何かいちいち拭いてしまって撮影に集中できない。
D-LUX8はLEICA Qのような仕上げになっているのでたぶん改善されているはず。

外装のクオリティ自体は悪くないし画質も特に文句なしですが、中身から数万円のコンデジ臭が拭えないと言いましょうか。
正直ベース機であるLX100M2の発売当時の実売価格(10万円くらい)が妥当なカメラだと感じました。ライカってそんなもんですが。
現行品は30万円か…ワタクシ的には前者のネガが致命的すぎて、もう二度と欲しくなることはないだろうなという感じ。
こういうのは実際使ってみないことには何も分からないわけで、決して後悔はしていない。


そして9年前のマイクロフォーサーズ機に逃げてみるという暴挙へ。
こういうカメラを触るとPEN-Fや昔のX100シリーズが高騰する理由も何となく実感できるなと。
ほとんどの消費者は別にAIAFもNDフィルター風のデジタル処理も求めていないわけで。
写真機としての基本性能はこの10年くらいあまり進化しておらず、それなら旧機種でいいやと人気が出るのも納得です。

昔のように台数で稼げない以上、付加価値を付けて高価格化の道に進むのも仕方ないとは思う。
しかしそれ一辺倒になると、まんま一昔前の白物家電と同じ道を歩むことにならないか?と不安でなりません。
結局ろくに普及することなく肝心のモニターが市場から姿を消しつつある8Kとか…

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