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Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM Archive

Diary


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

京北の辺りでは早朝ドカ雪が降って結構な積雪になったらしい。
こういう狂った嵐がやって来ると、これで冬が終わったのだなと実感できる。

もう寒くなることもあるまいと本日は真冬のアウター類を一斉に洗濯。
今季はダウンジャケットの出番が無かったのでクリーニング代が浮いてご満悦なのだった。


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

徳島県から帰ってきて以来ほとんど写真を撮らない毎日を過ごしていた。
仕事が落ち着かなかったり、ムスメの高校入学にあたっての手続き諸々や送迎などもあり。
3月はまあこのまま軽く流すことにして来月こそは短い春を満喫したい。

撮影したまま巨樹記事を書かずじまいになっている和歌山巨樹を再訪しようとか色々プランはあったのだけど、今はただのんびり海でも眺めたい…という癒やしの方向に心が向いている。志々島で大クスでも眺めてのんびりしましょうかね。行くなら花畑シーズンにギリギリ被らないGW前くらいか。おら混雑はいやだあ。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

雑用雑務だけで土日が終わってしまった。
まあまた明日から。今週は無心で乗り切って来週何処かへ脱兎しようかなという感じ。


とりあえず暖かい方へ、ということでたぶん敦賀は却下。
本命は淡路島。しかし昨年末に訪問した瀬戸内の猫島、佐柳島案もダークホースとして浮上してきた。
佐柳島はそこまで印象に残らなかったのだけど、師走の喧騒から離れて過ごす猫島タイム自体はよきものだったなと。
和歌山に行ってみかんを食べまくるプランもなかなか。

淡路島に一体何があるというのか


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

死ぬまでに一度は走ってみたいと思っている自転車で淡路島を一周する通称「アワイチ」。
いや…実際ルートを通ってみると、意地の悪い大型車に幅寄せされただけで簡単に死ねそうなところが多すぎて。
「これ、よく死人が出ないよな。」が正直な感想でした。現状ではちょっと走りたいと思えないかなあ。


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

ただ集落と集落の間がそこまでの距離でないこともあって、集落間の自転車移動は結構有効かもしれない。
どこか拠点に車を停めて集落間の移動は自転車で。あとは徒歩でぷらぷらスナップみたいな。
小さな集落に観光向けの駐車場などあるわけもなく、撮り歩きたいけど車から降りられないことが多かったのは今回の反省点。


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

本日は客先担当とスパイスカレーの店へ。
カウンターだけの狭いお店なのでササッと撮ったら何がなんだか分からない物体の写真になってしまった。
テーブルフォトを撮るなら被写界深度の浅いフルサイズ機より1インチセンサーくらいのコンデジにかぎりますな…
それだけの用途のためにカメラを買うかと言われるとアレなのだけど。

淡路島に一体何があるというのか


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

漁師のおっちゃんのおこぼれを狙うネコさん。
そいつが逃げへんなんて珍しいな!と話しかけてくれたおっちゃんと少し雑談したのだけど、単に食欲が勝っていただけの話だと思う。
淡路島を撮り歩くならここがいいかも、というポイントをいくつか教えてもらった。こういうのも旅の醍醐味だ。


今回見かけたネコたちのほとんどが耳をカットされた去勢済みの地域猫だった。
野良猫の寿命は短い。いくら地域の方にエサを与えられて個体管理された地域猫とはいえ、その平均寿命は10年に満たないはず。
きっとこんな「猫のいる景色」を当たり前に撮り歩きできるのも、長くてあと10年くらいのことなのだろう。
今こうして何気ない風景として撮影できる喜びを噛み締めておきたい。


ぶらぶら歩いて街撮りしていると漁師のおっちゃんのオススメスポットも聞けるし地域猫を保護するボランティアのおばちゃんの話だって聞ける。
ネットで簡単に得られる観光情報は薄っぺらいものが多く、地域猫の実情だってそもそも地域猫の存在を知らないかぎり検索すらしないだろう。
ネットには無限の情報があるけれど個人の裁量で得られる情報など大海のごく表層、ペラッペラのサーフェスでしかないことを自覚すべき。
現代においても結局「PCを捨てよ、町へ出よう」なのは変わらないような気がしている。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

昨日うっかり昼寝してしまったからか寝付けず6:30就寝、9:00起床。
深夜の家内制手工業の甲斐あって納品完了したのでヨシとする。

本日は近所の公園ベンチで読書。
日向でじっとしていると絶望的に暑いが日陰はひんやりした風が吹いて心地いい。
10月にして31℃は流石に狂ってるけど明日明後日天候が崩れて暑さもワンランク落ちると思われるので、これが年内最後の真夏日かなと。
本当に長い戦いだった。なお名残惜しさは微塵もない。塩まいとけ、塩!の一言に尽きる。

とはいえ夏は終わりじゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ。


納品完了で気分がアガっていたので志々島きんせんかを予約。
もう一泊をどうしようかなあという感じ。岡山の牛窓リベンジか徳島か。
徳島に宿をとって早朝チェックアウトからの淡路島をぶらぶらして帰路がド安定ではあるが、しかし。

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