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Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM Archive

Diary


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

なんだかんだと毎年桜の時期には立ち寄ってしまう平野神社まで散歩に出かけた。
いつの間にやら桜も満開間近ですな…つい先日まで梅が満開ではなかったか?と思うと、どうも意識が追いつかない。


コロナ前までは自由に境内を散策できるかわりに予約席の宴会スペースがとても見苦しく、通る度に残念な気持ちになっていたのだけど、コロナ禍以降はかつての宴会席が撤廃されて拝観料のかかる桜苑として整備されたことで雰囲気が随分クリーンになったように思う。ええ、お酒も桜も大好きな私ですが、花見と称して乱痴気騒ぎする輩を嫌悪しておりまして…

はい?有料ゾーンですか?いやーケチな私は入ったことないですね。元々無料だった頃に何度も歩いてどの程度のものか分かっていますし、無料の神社境内だけでも十分満足できてしまうので。


今晩は最後のジェネリック独身生活ということで、弘(京都では有名なちょっといいお肉屋さん)でヒウチのでっかい一枚肉を買ってきて、映画を観ながら「やきまる」君でちびちび焼いて楽しんでおります。いやあ、一人は気楽でいいなあと思いつつ、私がギリギリ最低限の社会性を保って生活を送れているのは家族のおかげなんだろうなあとしみじみ。もし単身者だったらとっくに生活が破綻してるんじゃなかろうか…いえ、掃除洗濯は神経質なくらいやるんですけど、冗談抜きで週に一度も誰とも会話しないとか有り得るかもしれないなと。恐ろしい。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

京北の辺りでは早朝ドカ雪が降って結構な積雪になったらしい。
こういう狂った嵐がやって来ると、これで冬が終わったのだなと実感できる。

もう寒くなることもあるまいと本日は真冬のアウター類を一斉に洗濯。
今季はダウンジャケットの出番が無かったのでクリーニング代が浮いてご満悦なのだった。


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

徳島県から帰ってきて以来ほとんど写真を撮らない毎日を過ごしていた。
仕事が落ち着かなかったり、ムスメの高校入学にあたっての手続き諸々や送迎などもあり。
3月はまあこのまま軽く流すことにして来月こそは短い春を満喫したい。

撮影したまま巨樹記事を書かずじまいになっている和歌山巨樹を再訪しようとか色々プランはあったのだけど、今はただのんびり海でも眺めたい…という癒やしの方向に心が向いている。志々島で大クスでも眺めてのんびりしましょうかね。行くなら花畑シーズンにギリギリ被らないGW前くらいか。おら混雑はいやだあ。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

雑用雑務だけで土日が終わってしまった。
まあまた明日から。今週は無心で乗り切って来週何処かへ脱兎しようかなという感じ。


とりあえず暖かい方へ、ということでたぶん敦賀は却下。
本命は淡路島。しかし昨年末に訪問した瀬戸内の猫島、佐柳島案もダークホースとして浮上してきた。
佐柳島はそこまで印象に残らなかったのだけど、師走の喧騒から離れて過ごす猫島タイム自体はよきものだったなと。
和歌山に行ってみかんを食べまくるプランもなかなか。

淡路島に一体何があるというのか


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

死ぬまでに一度は走ってみたいと思っている自転車で淡路島を一周する通称「アワイチ」。
いや…実際ルートを通ってみると、意地の悪い大型車に幅寄せされただけで簡単に死ねそうなところが多すぎて。
「これ、よく死人が出ないよな。」が正直な感想でした。現状ではちょっと走りたいと思えないかなあ。


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

ただ集落と集落の間がそこまでの距離でないこともあって、集落間の自転車移動は結構有効かもしれない。
どこか拠点に車を停めて集落間の移動は自転車で。あとは徒歩でぷらぷらスナップみたいな。
小さな集落に観光向けの駐車場などあるわけもなく、撮り歩きたいけど車から降りられないことが多かったのは今回の反省点。


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

本日は客先担当とスパイスカレーの店へ。
カウンターだけの狭いお店なのでササッと撮ったら何がなんだか分からない物体の写真になってしまった。
テーブルフォトを撮るなら被写界深度の浅いフルサイズ機より1インチセンサーくらいのコンデジにかぎりますな…
それだけの用途のためにカメラを買うかと言われるとアレなのだけど。

淡路島に一体何があるというのか


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

漁師のおっちゃんのおこぼれを狙うネコさん。
そいつが逃げへんなんて珍しいな!と話しかけてくれたおっちゃんと少し雑談したのだけど、単に食欲が勝っていただけの話だと思う。
淡路島を撮り歩くならここがいいかも、というポイントをいくつか教えてもらった。こういうのも旅の醍醐味だ。


今回見かけたネコたちのほとんどが耳をカットされた去勢済みの地域猫だった。
野良猫の寿命は短い。いくら地域の方にエサを与えられて個体管理された地域猫とはいえ、その平均寿命は10年に満たないはず。
きっとこんな「猫のいる景色」を当たり前に撮り歩きできるのも、長くてあと10年くらいのことなのだろう。
今こうして何気ない風景として撮影できる喜びを噛み締めておきたい。


ぶらぶら歩いて街撮りしていると漁師のおっちゃんのオススメスポットも聞けるし地域猫を保護するボランティアのおばちゃんの話だって聞ける。
ネットで簡単に得られる観光情報は薄っぺらいものが多く、地域猫の実情だってそもそも地域猫の存在を知らないかぎり検索すらしないだろう。
ネットには無限の情報があるけれど個人の裁量で得られる情報など大海のごく表層、ペラッペラのサーフェスでしかないことを自覚すべき。
現代においても結局「PCを捨てよ、町へ出よう」なのは変わらないような気がしている。

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