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Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM Archive

淡路島に一体何があるというのか


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

漁師のおっちゃんのおこぼれを狙うネコさん。
そいつが逃げへんなんて珍しいな!と話しかけてくれたおっちゃんと少し雑談したのだけど、単に食欲が勝っていただけの話だと思う。
淡路島を撮り歩くならここがいいかも、というポイントをいくつか教えてもらった。こういうのも旅の醍醐味だ。


今回見かけたネコたちのほとんどが耳をカットされた去勢済みの地域猫だった。
野良猫の寿命は短い。いくら地域の方にエサを与えられて個体管理された地域猫とはいえ、その平均寿命は10年に満たないはず。
きっとこんな「猫のいる景色」を当たり前に撮り歩きできるのも、長くてあと10年くらいのことなのだろう。
今こうして何気ない風景として撮影できる喜びを噛み締めておきたい。


ぶらぶら歩いて街撮りしていると漁師のおっちゃんのオススメスポットも聞けるし地域猫を保護するボランティアのおばちゃんの話だって聞ける。
ネットで簡単に得られる観光情報は薄っぺらいものが多く、地域猫の実情だってそもそも地域猫の存在を知らないかぎり検索すらしないだろう。
ネットには無限の情報があるけれど、個人の裁量で得られる情報なんて、その中の限られたペラッペラのサーフェスでしかないことを知るべきだ。
現代においても結局「PCを捨てよ、町へ出よう」なのは変わらないような気がしている。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

昨日うっかり昼寝してしまったからか寝付けず6:30就寝、9:00起床。
深夜の家内制手工業の甲斐あって納品完了したのでヨシとする。

本日は近所の公園ベンチで読書。
日向でじっとしていると絶望的に暑いが日陰はひんやりした風が吹いて心地いい。
10月にして31℃は流石に狂ってるけど明日明後日天候が崩れて暑さもワンランク落ちると思われるので、これが年内最後の真夏日かなと。
本当に長い戦いだった。なお名残惜しさは微塵もない。塩まいとけ、塩!の一言に尽きる。

とはいえ夏は終わりじゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ。


納品完了で気分がアガっていたので志々島きんせんかを予約。
もう一泊をどうしようかなあという感じ。岡山の牛窓リベンジか徳島か。
徳島に宿をとって早朝チェックアウトからの淡路島をぶらぶらして帰路がド安定ではあるが、しかし。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

山道広場ベンチで同業者Kと近況報告しあうなど。
いつまでも夏が続いて出かける気になりませんねー、と。考えることは一緒なのだった。
明日明後日はまた真夏日になるそうで。この国にもう秋なんてものは存在しないのかもしれない。

最近は瀬戸内海でロウニンアジが釣れるらしいし、この気候変動は実際洒落にならんよなあ。
広島でGTッスよ。熱帯、亜熱帯の魚だぞ…


ライカM10を手にしてもうすぐ4年になる。
(本当はそろそろ5年かなーと思って過去ログを検索してみたら、まだ4年だったという)
あまりにギスギスしたコロナ禍の世間が鬱陶しくて、世間から距離を置いて一人静かに写真を楽しもうと清水ダイブで購入したのが懐かしい。

結局あのコロナ騒動って一体何だったのか。あの謎ワクチンも基本姿勢が「寄らば大樹」な私は周囲との摩擦を考えて無心で打ちましたが、冷静に考えたらヤバい代物ですよね…国の事情で諸々スルーして急造されたワクチンとか今だったら回避余裕すぎる。実際ワタクシあれ打って一ヶ月くらいほとんど眠れない、眠れないのに別に疲れないし日中眠くもならない無敵スターか覚醒剤か?な状態に陥って戦慄しましたし。まあ何にしても群集心理というのは恐ろしいなと。私はウイルスよりも人間の群集心理の方がずっと恐ろしかった。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

ようやく9月が終わった。
この2ヶ月くらい本当に虚無のような時間を過ごしてきたけど、川で泳いだのが1回と海水浴が2回。まずまず夏らしいことは達成できたかなと思う。
ムスメと3日間ぶっ続けで泳ぎまくったのは何だかんだと良い思い出になった。海水浴の後に食べるかき氷のうまさよ。

10月に入ってからの週間予報を見ても毎日が真夏日で絶望しかないのだけど、そろそろ無理やり気持ちを切り替えて鬱を吹き飛ばしていきたい。
とりあえず行き先はどこでもいいから一人旅を…何を撮る、とか考えたくもない。とにかくぼけーっと何もせずに過ごす旅がいい。
あとは雨、いいかげん降ってくれませんかね。川底の藻を根こそぎ攫ってくれるような巨大台風を何卒。
鬱最大の原因はこの終わりなき日照りだと思うんだ。

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