with photograph

Diary


FUJIFILM X-H2 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

とうとう最高気温が30℃を下回ってくれたのでたまらず京都府立植物園へ脱兎。
でっかいヒマラヤスギなど巨樹的にも見どころいっぱいでしたが、私が一番気に入ったのはこの盆栽コーナーなのです 笑
色々な樹種の盆栽があって、これを巨樹のようにマクロレンズで撮ってやるぜ!なんてやってるといくらでも時間が潰せてしまう。何やってんだほんと。

2時間以上ぶらぶら散策しましたけど本やパンがあれば軽く半日潰せましたね。(そこまでするには流石にまだ暑い)
北山通と北大路通という2本の大通りに挟まれているとは思えないくらい静かな空間で最高でした。
ムスメがまだ幼稚園の頃に遊びに連れてきて以来の植物園。こんなにいいところだったとは。野鳥撮影にもよさそう。

この植物園の一部をぶっ潰して1万人収容の巨大アリーナ、商業施設を建てようという案が出ていますが本当にアホかと思います。
コンクリートジャングル東京ですら新宿御苑や六義園を削り取ってそんなものを建てるなんて話は聞いたことがありません。
「にぎわい、交流機能が少ない」のがその理由だそうです。北山エリアってその賑わいが大嫌いな人が集まるエリアという印象しかないのですが。
私も良識ある大人なので控えめな表現に抑えますが、わりと本気で関係者一同苦しみぬいて死んでいただきたい。本当に京都の人なの?


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

このTシャツ生活の半年間、日課の散歩はほとんど山歩き。もちろんトレッキングシューズで。
で、先日靴箱の整理をしていると革靴に白カビが生えているではありませんか。
幸い一足だけで済みましたが、とりあえずカビを除去して本日は日干しを兼ねて靴に風を通すことに。

昔から革靴が好きなので履ききれないくらいの靴を揃えてきましたが、コロナ禍からはもうもっぱらスニーカー生活ですよ。
管理しきれなくなってきた。どうしよう…売るのも何だか気持ち悪いし、何とか履き回す以外にないんですけどね。

Diary


Nikon Z 5 / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

昨晩の大雨を境に、永遠に続くかと思えた夏がようやく終わりを告げた、らしい。
疑り深い私はまだ信用していないのだけど。

本日は昼間から高知県の桂月 超辛口 特別純米60を新潟県の村上で買った鮭の燻製で。
高知県のお酒に外れなしだと思う。が、自宅での晩酌用としては土佐鶴純米があれば十分ではある。
そろそろ敦賀まで出かけて日本酒買い出しついでのソースカツ丼といきたい季節だなあ。

中秋の名月


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / 1.4x Teleconverter MC-14

夜の散歩ついでに巨大望遠ズームを抱えて不審者と化しながらお月様を撮影してきました。
ずぼらな私らしく手持ち撮影。焦点距離は35mm換算で1120mm。ISO200でF9、シャッタースピードは1/640とか?
適当に撮ってもブレずに綺麗に写るものですね。


ここからさらにィッ………デジタルテレコンだッ!!
×1.5で焦点距離は1680mmッ!!

いやー、楽しいんですけどとにかくファインダーに収まらない 笑
手元がピクッと震えただけで月が一瞬でフレームアウトします。
解像感はまあアレですが、こうやってWeb用途で楽しむ分にはデジタルテレコンも使えなくはないかも。

しっかり三脚立てて構図を決めて、伝家の宝刀ハイレゾショットからのトリミングを試してみてもよかったなと。
そこで横着して三脚を取りに行かないのがワタクシなんですけど。

香川県観音寺市 日枝神社の樟


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

志々島から詫間へと帰還し、昼うどんを食したらいつもどおり海を眺めながら荘内半島を一周。
普段ならここで瀬戸内海を一望できる紫雲出山に登ったり父母ヶ浜を歩き回ったりするのですが、あまりスッキリ晴れていなかったので巨樹をめぐることに。

志々島の大クスの他にも善通寺境内の2本の大クスなど大物揃いのこのエリアでは後回しになっていたクスノキがありました。
それがこの「日枝神社の樟」。観音寺エリアで日枝神社と検索すると一発でヒットするため、迷うことはないはずです。

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旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

無事生き延びた未熟児の子ヤギ。乳を飲めずぐったり座り込む姿が心配で遠巻きに眺めていた5月を思い出していた。
イキモノが持つ生命力の力強さ、そして何としてでも生きようとする本能のすごみを感じる。

志々島にやって来たきっかけは間違いなく大クスだったのだけど、今や私にとって単なる大クスの島ではなくなってしまった。
この島に生きる人々、イキモノ、そして自然環境。それら全てが愛おしい。
かつて「to-fu君は絶対気に入ると思う」と紹介していただいた粟島のすぐ隣という偶然にも何やら運命を感じるのだった。粟島もいいよなあ。


RICOH GR IIIx

PEN-Fの中古品を物色し続けている。
流石に7年前?の機種だけあってデッドストックは存在しないので、それなりにきれいなものを。
相場を見ていると良品クラスで大体14万円~かなあ…有名中古店には在庫が皆無でほとんど個人店レベルの出物しかないので適正価格かどうかは謎。
同価格帯のカメラと比較してしまうと、少し足せばOM-1の中古が買えると考えたら「ないわー」という感じではある。

発売時はあまりの売れなさにオリンパス開発陣のトラウマと化したと言われるPEN-Fだけど、まさに今売るならコレ。新型PEN-Fなのでは?と思わなくもない。
今ならあの白物家電の新製品くらいにインパクトのなかったOM-5なんかよりずっと売れるのではないかなあ…

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