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旅の断片 志々島の大クス


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

今年に入って冬、春と大クスを眺めてきたが新緑の時期から初夏にかけての美しさは筆舌に尽くしがたい。
しかし規格外の暑さのおかげで蚊が全く寄ってこないのは嬉しい誤算だった。その分、早朝の死中に活!的猛攻が桁違いなのはご愛嬌。


Z fと24-70/F4のセットいいぞこれ!と思いながらも、やっぱり超広角ズームがあればなあと。
GF20-35mmと役割(巨樹専用超広角ズーム)が被りすぎるので優先順位が低かったのだけど俄然欲しくなってしまった。

というかこの24-70/F4、コストパフォーマンスの鬼すぎる。
一時期キットばらしの新品が4万円強で出回ってましたよね…


FUJIFILM X half

本日もまだ涼しい朝のうちに北嵯峨散歩を。
使いどころがいまいち分からないノスタルジックネガを使ってみたらうん、やっぱり使いどころが分からない。
気温が少し落ち着いているとはいえ長時間外にいると脳細胞と血管への蓄積ダメージが洒落にならないので早々に帰宅。
歩き回った後の冷水シャワーが最高なんだ。

旅の断片


FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 23mm F2 R WR

上陸後早々にチェックインを済ませて荷物を展開。そのまま庭に出てしばし一休み。
朝から灼熱の日差しで既に滝のような汗が止まらないのだけど、自然の中にいるとその汗すら心地よく感じるから不思議だ。
頭からざばっと水道水を浴びて熱中症対策に濡れタオルを装備したら大クスへと向かう。


やはり旅先で撮る写真は失敗したくないもの。
そんな予定調和をぶっ壊すため、X halfをフィルムカメラモードにチェンジして撮り歩いてみる。

しっかり撮れたか分からないから同じカットを何枚か抑えておく。それでも結局全ボツだったり。
ボツならボツでまあいいし、どうしても納得できないならもう一度撮りに行けばいい。そういえばスナップ旅ってこんな感じだったな。
たった2、3日の旅でネガを10本も20本も撮り歩いて結局納得できる写真は数枚とか。それでも本当に楽しかった。
ランニングコストを意識することなくそんなことを追体験出来ているだけで、カメラ代の元を取ってやった感がすごい。

Diary


FUJIFILM X half

週末どうも予定が入りそうなので期日前投票を済ませたり。しかし選挙戦ってここまで下品かつ低IQでしたかねえ。
無責任に票を投じるのもアレですから事前に情報収集していると見るに耐えないアジテーションばかり目についてウンザリですよ。
インターネットの発展は人類にとって福音ではなくパンドラの箱だったというオチか。悪意が蔓延りすぎて終わっとる。
私はそういうモノからとにかく距離をおいて、穏やかに生きていたい。


フルサイズセンサー&ZEISSレンズのソニー「RX1R III」

正直言うとすごく欲しい。
でも買ったところでLEICA Qのように防湿庫の中で盆栽化するのが目に見えているのでグッと堪える。

旧モデルですら今の為替で発売したら50万円を軽く超えるので、金額的には言うほど高くなくない?という感じ。メーカーは何も悪くない。
ただこれ防塵防滴化されてないのか…センサーダストに怯え続けるストレスを考えたらQシリーズを買った方が幸せな気がする。

旅の断片


FUJIFILM X half

日が昇りきってからX halfを持っていたことに気付く間抜けっぷり。
どの道開放F2.8のレンズではこの時間帯以降しか使い物にならなかったと思うけど。


RAWで撮影出来るカメラだとどうしてもRAWで残したくなるし、撮影データの重さから無意識のうちに無駄撃ちを避けてしまう。らしい。
日頃からムダとかボツとか意識せず何でも撮っているつもりだったけれど実はそうでもなかったのだと痛感した。


ということで?気軽なお散歩&旅レンズとしてSG-image AF 25mm F1.8を購入してみた。
小型レンズなら既に手元にTTArtisan AF 27mm F2.8があったのだけど、描写のクセとか暗さとか色々不満もあり今回リプレイス。

・思ったより大きい。しかしF1.8ならこんなものか。
・質感はヨシ。しかしデカデカと入ったレンズ銘とか謎のイエローラインとかデザインセンスがチャイナタウン。
・描写は悪くないのでは?少なくともTTArtisan 27mmほど描写のクセもなく扱いやすい。
・撮影後撮影可能な状態に復帰するまで純正レンズよりワンテンポ遅れる気がする。

こんな感じでしょうか。
今後発売予定のXF 23mm F2.8パンケーキも気になっていたのだけど、昔新品を購入して即レンズ制御エラーで使用不能になったXF 27mm F2.8パンケーキと同じDCモーター駆動ということが分かって私はパス。流石に即壊れることは稀だと思いたいが、むしろ保証期間内に壊れてくれたら御の字で、期限が切れてから故障したら目も当てられない。ええ、ワタクシわりと年季の入ったフジユーザーですがフジフイルム製品の品質を信用したことなど過去一度もありませんから。

旅の断片


FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

今年もまたムスメが瀬戸内海で泳ぎたいと申すので日程を確認したりなど。
私は浮き輪を枕にして、ただぼけーっと空を眺めて浮かんでいたい。


善通寺のハローズで食材買い出しの後、いつもの津嶋神社で生存報告&旅の無事を祈願する。
毎度おなじみの秋田犬さんは今回も元気そうだった。しかし、もっふもふで実に暑そうである。


FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

マップカメラの6月のランキングで初登場の「X half」が2位以下に大差を付けてトップ、富士フイルムがトップ3を独占

去年の売上ランキング、コンデジ部門は2位以下に圧倒的大差を付けてX100VIがトップだったらしい。
出荷台数絞りすぎと言われ続けているフジフイルムさん、ただ売れ過ぎなだけで別に品薄商法をしているわけではないようだ。
いまだに売れまくっているGRもすごいのだけど、これだけ華やかな戦績を誇るデジタルカメラ自体出先でほとんど見かけることがない不思議。

去年だったか地元の焼鳥屋でも「カメラなんか持ってはるから観光客かと思いましたわ。」なんて言われたっけ。
カメラはもう一般人のアイテムではなくなってしまったんだなと。

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