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旅の断片


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

大昔LOMO LC-A片手にお隣の粟島を歩き回ったことを思い出していたら、何となくフィルム風に現像してみたくなった。
シャープと明瞭度をどかっと下げて色味を転ばせてノイズ加えて、みたいな。


目に付くところにもうヤギが食べそうな草が見当たらなかったので、下行って探してくるわーと階段を下りはじめたら怒涛の勢いで押し寄せるヤギさん。
ここ、超絶急な階段なのでタックルされて転ぶと翌日の朝刊に載るレベルの被害が出ると思われ、恐ろしくて仕方ないのだった。


しかし寒いですな。雪原を歩き回った先週よりもずっと寒い。
雪の中を歩き回っていると1、2時間で汗だくになるのに今日みたいに晴れた日はただ寒いだけという不思議。
まあ雪が熱を反射するとか色々理由はあるのでしょうが。そろそろ敦賀で雪を眺めながらイカ刺しをつまみたい。

旅の断片


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

志々島到着。
まずはくすくすでご挨拶。私はコーヒー、ムスメはホットチョコレートをいただく。
島泊の何がいいかってとにかく荷物を置いて身軽にぶらぶら散歩できることに尽きると思う。
カメラにレンズ、三脚、水にその他諸々…大量の荷物を背負って歩くのはやはりしんどい。


幼稚園の頃にあげたオモチャがわりのRICOH CX3をまだ使い続けてくれているのだけど、残念ながら水族館でバッテリー切れ。
で、今回の旅の出発前にこれ使ったら?と渡した初代EOS Mの操作方法が分からずガチャガチャ弄り倒す人。


「うーん、あっち(CX3)の方が使いやすい。」
だそうです。私にはEOS Kiss M2があるのでキットズーム付きでそのまま贈呈するつもりだったのだけど。
CX3ってテレ端300mmでも28cmまで寄れる変態コンデジなんですね…それと比べるとAPS-CのEOS Mは寄れなくて楽しくないらしい。

ちょうどいいコンデジがあればいいのだけど市場が壊滅状態の現行品はいくら何でも性能比で高価すぎるし、中古市場も年式が古いものばかりで内蔵電池が死んでいるもの(充電する度に要日時設定)が多すぎるという。狙うならレンズ固定式のいわゆる「ネオ一眼」あたりですかねえ。あれなら不人気だし今でも安く手に入りそう。

Diary


FUJIFILM GFX50S II / PENTAX smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4

本日は美山の雪道をぷらぷら散策。
路面凍結が溶け切ったであろう9時出発だったこともあり既に遅かった感は否めず。
気温が4℃まで上がり日が射し始めるともう暑苦しいくらい。それでも最高に気持ちよかった。

あ、こちらの写真は昨日市内の端っこで撮ったものです。


リサイズしているのであれだけど、こういう細かいブツを撮ると「うおーやっぱり中判だぜ!」って思う。
等倍拡大してもスギの葉のギザギザまではっきり描写されていて最早恐怖すら感じるほど。
何より実売3万円台でここまで良く写るペンタ120mmマクロが優秀すぎる。


OM SYTEMが海外で新型カメラのティーザー画像を短時間だけ公開

今のところ今季一番の注目株はこれでしょうか。
散歩用にとても良さそうだけど、先日G100を手放したばかりの今、またマイクロフォーサーズマウントに手を出すのはどうも。
X100VIみたいなレンズ固定式にした方が売れるんじゃない?という気がしますが。(OM-1騒動でかなりのユーザーが離れたと思われるので。)
レンズ固定式でPEN-Fくらいのサイズ感と質感だったら買っていたかもしれないなあ。

Diary


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

目覚めると京都市内もわずかに積雪しているではありませんか。
これは美山で雪道を歩き回ってお風呂に浸かって帰るコースだな!と仕事を放棄して出発。
しかしノーマルタイヤマンがママチャリ並みの速度でちんたら走り一向に進まないので、本日は近場で断念することに。
まあ、これでも十分楽しめるし事故に巻き込まれても敵わんし。


少し移動すると岸壁に突き刺さって独眼竜化したハイラックスさんを発見。南無阿弥陀仏。
年に数回降るかどうかだし冬タイヤなんか要らない。降ったら乗らなきゃいい→賢者の選択だと思います。
乗らないと言ったな?あれは嘘だ。これくらいなら行けるだろ→もしかしてナメクジとか食ってません?脳に広東住血線虫回ってますよ。

せめて半日待てば融雪剤が撒かれて雪も溶けるだろうに。


雪の反射で目が痛い痛いなので1万歩ほどで帰路へ。
静かな雪道を歩くだけで心がすっきり晴れるものですねえ。
いい気分転換になりました。これだから冬はやめられないんだ。

旅の断片


Canon EOS Kiss M2 / Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STM

どんより重い曇り空、あまつさえ強風というバッドコンディションから始まった四国旅だけど相変わらずの天気運の良さを発揮してしまった。
寒いのはまあ仕方ない。冬だし。


揺れる揺れる。数年前の志々島ルートが欠航になったときほどではないけれど、それでもかなり大きく揺れた。
楽しくて仕方ないらしい人。お願いだから調子に乗って落ちないでくれよ、とドキドキしていたワタクシ。
私はまあなんだかんだと頻繁に乗っているのでアレだけど、考えてみたら船旅というだけでテンション上がるよなあ。


昨日からずっとみち情報ネットふくいのライブカメラを監視している。
今庄から勝山あたりの山間部はなかなかよい積雪具合のようだ。
645Zが今か今かと出番を待っているが、例年どおりアホトラックが8号線を止めてしまうと命の危機なのでしばらくは様子見。
通行止定番ルートと無関係の美山、朽木あたりで積雪してくれたらそちらを優先したいところ。何なら京北だと一番いい。

しかし積雪路をノーマルタイヤで走った時点で一発免取でよくないすかね…
コントロール不能な状態を認識して運転している時点で悪質さは飲酒運転と何も変わらないでしょ。
と、ノーマルタイヤでスリップしたアホに当てられたことのある私は思うのですが。

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