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三重県 Archive

三重県尾鷲市 尾鷲神社の大楠


SONY α7RIII / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

ちょうど3年前、2020年2月に訪問した巨樹です。
熊野那智大社から北上して海岸沿いの巨樹をめぐる。この数年で何度も繰り返してきた和歌山・三重エリアの旅。こちらに訪問したのはまだその初期の頃だった記憶があります。再訪して写真を撮り直してから改めて記事を書き上げよう。そう思っていたのですが口先ばかりの私ですから、いつかまた、今度こそはと言ってばかりでキリがないため、冬の寒さで出不精になっているこの機に記事をまとめてしまうことにしました。

ええ、もう一目瞭然。これしかない!ですね。
神社に近付くと目的のそれと思われるものが視界に飛び込んできましたので、早速境内に車を停めて目の前のクスノキへと向かいます。

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三重県尾鷲市 曽根飛鳥神社社叢の巨樹群 2 三重県第3位のクスノキ


LEICA Q

さて先日紹介した

「三重県尾鷲市 曽根飛鳥神社社叢の巨樹群 1 拝殿前の大楠」の続き。同じく飛鳥神社の社叢にそびえる三重県第3位の巨大さを誇るクスノキについて書き進めたいと思います。ちなみにこの「県下第3位のクスノキ」という締まらない呼称も何とかならないかと考えてみたのですが、拝殿前や鳥居奥にも立派なクスが控える中で「飛鳥神社のクスノキ」と呼ぶのも違和感があるし、まあ分かりやすいし別にいいか…ということで現地案内板どおりの名称で進めていきましょう。 全文を読む

三重県尾鷲市 曽根飛鳥神社社叢の巨樹群 1 拝殿前の大楠


SONY α7RIII / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
LEICA M10 / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM

熊野尾鷲道路、某二階サンの地元和歌山へのショートカットということで開通した所謂二階バイパスの賀田ICを下りて海岸線まで一直線。そこからほんの少し南下したところに位置する曽根集落に、ひときわ目立つ社叢が存在します。それがこの飛鳥神社の巨樹群。紹介するべき巨樹があまりに多いため記事を2つに分割してダイジェスト的に紹介させていただきます。

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三重県津市 椋本の大ムク


SONY α7III / SONY FE 24mm F1.4 GM SEL24F14GM

2019年10月に訪問したきり記事にまとめていなかったムクノキの巨樹。この度再訪したことをきっかけに紹介してしまおうと思います。写真のほとんどは2019年時点のもの。(この1年半の間で大きな損傷が見られなかったため、初回撮影分の写真を優先的に掲載しようと思います。最下部に数点だけ2021年3月現在の写真を掲載しています。)

ふと思い立って深夜に京都市の自宅を出発、まだ薄暗い日の出前から撮影を開始しました。兵庫県の「三日月の大ムク」についで全国第2位の大きさを誇るムクノキの巨樹「椋本の大ムク」。全国2位のムクということで、視界に飛び込んできた姿はまるでケヤキか何かと見紛うほど巨大なもの。今すぐ駆け寄りたい気持ちを抑えつつ駐車スペースに車を停め、身支度しながら朝一番のホットコーヒーを淹れて巨樹の麓へと向かいます。

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三重県熊野市 石神神社のクスノキ


SONY α7RIII / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

目の前が海水浴場という抜群のロケーションを誇る「徳司神社の大クス」を離れ、熊野市山間部へ。道すがら山道から覗く新鹿湾を眺めては海沿いから離れるのが名残惜しくなりますが、また近々来ればいいと覚悟を決めて(実際わずか一週間後には再訪しているわけですが)目的地へと進むことにします。

熊野市五郷町。大又川を支流に逸れてほぼ最奥まで突き進んだ先に「石神神社のクスノキ」が佇んでいます。こう言っては失礼ですが、もし巨樹めぐりなんて趣味を持っていなかったら死ぬまで立ち寄る機会はなかっただろう。そんな立地です。鳥居をくぐると早速視界に飛び込んでくるのは頭上を跨ぐように大枝を伸ばす巨大クスノキ。今朝方見てきた大物「引作の大クス」とは全くタイプの違うクスの姿に否応なしにテンションが上ってしまうのでした。

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