Home > 日本酒

日本酒 Archive

京都府亀岡市 丹山酒造


SONY α7RIII / SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art

昨日は運転をお願いして京都市のお隣、亀岡市の丹山酒造へ行ってきました。最近ではそう珍しくもなくなったような気がしますが女性杜氏が醸す日本酒。こちら純米酒のみのラインナップということで価格帯的にも純米1650円~ということで比較的高めのお酒なんですが、ここのお酒がまた美味しいんですよねえ。


こちらでは無料で利き酒を楽しむこともできます。それも豪気なことにお酒のボトルをずらっと並べて簡単な説明をした後は「では勝手にやって下さい。」と言わんばかりに店員さんが部屋から去ってしまうという 笑 いえ、もちろん常識的な量しか飲みませんけどね。ちなみに一番右のラベルなしのお酒が非常に美味しくて感動したんですが、お値段を聞いたら720ml(4合瓶)で5,500円のお酒でした。流石に予算オーバーです。

実は以前一度だけ友人と来たことがあったんですけど、その時は私が運転していたので横でうめーうめーと試飲する友人を眺めるだけだったという悲しい思い出がありまして。絶対に再訪したいと思ってたんですよねえ。ようやく念願叶いました。丹山純米酒を1升と秋限定の秋あがり純米原酒を購入して帰宅。

風の森 ALPHA TYPE 1・秋津穂 純米しぼり華


RICOH GR III

運動ついでに風の森の「ALPHA TYPE 1」と「秋津穂 純米しぼり華」を購入。以前は度数が低いことを理由に避けていたALPHA TYPE 1にすっかりはまってしまった。まるでワインのように芳醇なんだけど和食にはワインよりもこっちの方が合うんだよなあ。今や全国区になった風の森。無濾過生原酒ならではの微発泡が開栓後少しずつ抜けていき、鮮度キレッキレの状態から味がまろやかになっていく過程を楽しむお酒なので、風の森は飲み屋で1合2合を頼むのではなく自宅で飲んでこそ輝くお酒だと思います。1合ずつ4日に分けて飲んだりすると味の変化が楽しめて素敵。

喫茶マドラグでタマゴサンドを食べようと思ったら開店5分後にして既に観光客のおばは…おねえさま方の行列。当然スルーして近くのみながわで蕎麦でもと思ったら何故か支度中のまま開いておらず。ここ11:30開店だったと思うんだけど。何をやっても上手く行かない一日になる予感がしたので大人しく帰宅しました。土日とかホント要らないんですけど。

今西清兵衛商店 春鹿


SONY α7RIII / SONY FE 24mm F1.4 GM SEL24F14GM
Canon PowerShot G1X Mark III


写真・巨樹仲間のRYO-JIさんに触発されて奈良市まで。
私も昨年来ているのですが、久しぶりに飲みたくなってしまいました。ええ。春鹿です。

そういえば「鹿」の付く日本酒の銘柄って色々ありますよね。有名なところだと兵庫県の白鹿、大阪の能勢には秋鹿があるし、福井県には若鹿なんてのもある。まあ私もそこまで詳しい方ではありませんが、探せばまだまだありそうな気がします。神様の使いであるとかその程度の話なら私も知ってますけど、鹿って全国的に見ても縁起のいい動物なんでしょうかね。草陰からのアサシン・アタックで車を二度も大破させられた私としてはあまり良い印象がありません 笑 全文を読む

ナルトタイ 純米大吟醸


FUJIFILM X-Pro2 / XF 35mm F1.4 R / Film Simulation “PROVIA”

徳島県で自宅用に購入していた日本酒。うーん…良くも悪くもライスワインのような味わい。個人的にはこの手の日本酒を買うなら初めから白ワイン買えば良くない?と思ってしまうのでちょっと微妙でしたが、味自体は悪くなかったです。味よりもラベルの「純米大吟醸」の上の余白が無さすぎるのが気になって仕方なかった 笑


シメにハイライト食堂でみぞれ唐揚げ定食。本日も良き一日でございました。

〆張鶴


Canon PowerShot G1X Mark III

〆張鶴。私がまだ酒の味なんて微塵も分からない学生だった頃、日本酒の美味しさを知るきっかけになったお酒です。それまでの日本酒のイメージなんていったら、それこそ客の8割は学生、そこら中からイェエエエーーイ!!などと奇声の上がる安居酒屋で飲む灘の安酒。あまつさえ一升瓶を温度管理もせずにドカッと店内に放置しているような代物しか知らず、日本酒=飲めたものではないという印象しかありませんでした。いやいや、今考えてもあんなものを最初に飲まされたら「自分、日本酒ダメなんスよ…」と信じ込んでしまっても仕方ないでしょう。真剣にお前らみんなカッコつけて日本酒飲んでるだけだろ…なんて思ってましたからね。ええ、そこで飲んだのがこの〆張鶴で、新潟出身の友人が買ってきてくれたのでした。本当に衝撃を受けましたね。これが日本酒かと。

そうして日本酒にはまって今に至るわけですが、実はその友人とは今でも親交が続いておりまして。久々に酒でも買って送るけど欲しい銘柄ある?なんて連絡をいただいたものですから、それなら久しぶりにあの「〆張鶴」が飲みたいとリクエストしたのがこれ。まあ〆張鶴って今ではわりと有名なお酒なので、京都でも手に入れようと思えば手に入るんですけどね。しかしながらその友人に送ってもらうなら、もう〆張鶴以外考えられない、というものです。随分と久しぶりの〆張鶴でしたが、今飲んでもやはり美味い。最近は各地の若い杜氏さんが日本酒の既成概念を打ち壊す新しい味を生み出そうと努力されていますが、昔と変わらぬ美味いものも明日へと繋げていっていただきたいものです。長々と何言ってんだこいつって感じですが、一言で締めるなら「〆張鶴はやっぱり美味い」ということです。はい。

ホーム > 日本酒

CATEGORIES

Return to page top