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TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD Archive

旅の断片


Nikon Z f / TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD

野鳥を撮るには射程距離が足りないけれど、旅先でネコや風景を撮るのにちょうどいい。
ただ、用途を考えるとNIKKOR Z 70-180mm F2.8(TAMRON製)を買った方がよかったのでは?という気がしなくもない。
しかし70-180mmの方がお値段もずっと高いわけで、この辺で妥協しておくのがよいかと。上を見たらキリがない。


朝、昼と夏バテ防止のために山道を歩き回ってきましたが、最早暑さが尋常ではありませんね。
まるで日差しが殺し屋のようだ。

私が大富豪だったら高原の土地を買い占めて下々の民を見下ろしながら暮らすのに…
「暑くて外に出られないわ」と嘆く少女をお札で作った扇子で煽ぎつつ「どうだ涼しくなったろう」みたいな。
ちなみに香川県の銘菓 灸まんのパッケージデザインをしたのも、あの有名な風刺画を描いた和田サンなのだそうで。
くそ暑い中こんぴらさんを無事踏破した暁には、近くの灸まん美術館で和田サンの作品を眺めてクールダウンするとよいですぞ。

Diary


Nikon Z f / TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD

夏バテ?低気圧の影響?何となくダルくて何もやる気が起きない状態が続いている。
ぐずついた空模様にうんざりしながらも、一週間前の殺人的な暑さを思い出すとまだマシなのかもしれないと思ったり。
また四国の海沿いでも歩き回って体の中の老廃物をからっからに絞り出せたらいいのだけど、そう頻繁に脱兎するわけにもいかないしなあ。


LEICA M10 / Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P

リコーイメージングの新たなコミュニケーションスペース「GR SPACE TOKYO」が8月にオープン

この10年くらい猫も杓子も執拗に繋がれ!繋がれ!と押し付けられている気がして、うるせえなあと思うのはへそ曲がりな私だけなのか。
スナップ撮影ってもっとこう、個人でひっそり楽しむ陰気な趣味、みたいな印象が強いのだけど。(酷い偏見)
やあ、私の趣味はスナップ撮影です。よろしくどうぞ。みたいなのはどうも抵抗あるなあ。別にいいんですけど。

私だって他人様が撮った写真を見て「これはたまらん!挨拶させてもらおう!」と思えば声を掛けるし、そうやって声をかけてもらえたら当然嬉しい。だけど昭和の都市伝説的に伝わる新入社員の名刺100枚配るまで会社に帰って来るな的な?趣味が同じってだけで誰彼構わずホイホイ絡み合うような軽薄な付き合いって邪魔くさいだけだと思うんだけどなあ。要はコミュニケーションなんて個人の裁量で行うものなんだから放っておいてくれよって気持ちが強い。距離感バグってる人が増えすぎてそうもいかないのだろうか。

旅の断片


Nikon Z f / TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD

先月の富山旅から帰ってすぐに購入したZマウント用レンズ、タムロン70-300mmがなかなか好感触だった。
とても軽く望遠ズームレンズとしては小型で取り回しがいい。メイン使いするには画質面で妥協が必要だけど旅用レンズとしては最適だ。
旅先で中望遠域のズームレンズが一本あると、風景がまた今までとは違って見えて世界が広がった感がある。


しかしシグマ、タムロンなんて昔は安かろう悪かろうの代名詞みたいなメーカーだった気がしますが。
うん。コシナもまさに大出世ですよね。フィルム時代のコシナレンズなんて酷すぎて選択肢にも入らなかった。
今では下手するとサードパーティ製レンズの方が挑戦的で高品質だったりするから面白いものです。
シグマのArtラインなんてカメラメーカー純正レンズを凌駕するくらい完成度が高いもんなあ。


毎回早朝のこの辺りを歩き回ることでスッと肩の力が抜けるというか「よし、今回ものんびり行こう。」と浮足立った心をリセットできている。
そうそう。別に特別な場所に行って特別なことをしなくてもいいんだよな、と。
その瞬間のインスピレーションに従って気の向くままに動き回れば、それだけで贅沢な時間が過ごせるような気がしています。

Diary


Nikon Z f / TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD

暑さが尋常ではなく、6月中旬にして早々に朝早い時間と深夜以外外出しない生活となってしまいました。
ニュースを見ていると今年の暑さは異常!全国的に異常!と連呼してますけど…
なんかもう毎年同じことを聞いている気がするし、これが今の日本の平常なのではありませんかねえ。
20年後には平野部では人の暮らせない国になっていそうで怖い。


半袖短パン小学生スタイルで海を眺めながら缶ビールでもキメるか!と予定を調整しかけていたところに車検、税金…極悪エナジードレインされて南無三。

Diary


SONY α7III / TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD

サクラの開花も進み、いよいよ梅も見納めかなということで近所を散策して梅の香りを堪能してきました。しかしこのタムロン70-300mm、使えば使うほど個人的にかなりビミョー。肝心の写りがビミョーなのは金額的にまあアレとして、このクラスの焦点距離&暗さで手ブレ補正が無いのはビミョーだし、何より2.8/70-180mmにはあるズームロックスイッチが省略されているのもビミョー。肩にストラップを引っ掛けて歩いているとレンズが自重で勝手に「みょーん」と伸びてるんですよね。こういうの地味に萎えるんです。毎度毎度構える度にやれやれ、みたいな。というか2.8/35に対しても思ったことですが、タムロンの梅ライン(価格帯)って実は結構地雷だったりしません?まあ実売5万円程度のレンズにあれこれ言うのも野暮なのかもしれません。しかし、たかが5万円されど5万円ですからね。大金ですよ。PENTAXなら5万円のレンズでも描写に手抜き無し!なのになあ。

まだまだダメレンズ認定するには早計ですが現時点では「これ持ち出すならα7RIIIに70-180mmを着けてデジタルズーム(105-270mm相当)でいいのでは?(むしろそっちの方が色々と捗るのでは?)」という気がしなくもない。うーん、シグマ100-400mmを買うべきだったかもしれませんなあ。


LEICA M10 / LEICA Summicron 90mm F2 3rd

その点、値段は高いけど一眼レンズ群と比べたら描写は圧倒的にいまいち。しかしそれがいい的なライカMマウントレンズはある意味平和だなと。もし使い勝手と描写性能を極めたMマウントレンズが存在するとしても、そんなもの全く欲しいと思いませんもの。なんだか不思議。

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