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PENTAX smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited Archive

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

桜の時代はもう終わったのだよ。
ということで山道散歩していても鮮やかな新緑ばかり目で追ってしまう今日このごろ。
今晩祇園で一仕事、そのまま京都駅前客先に納品完了したら一段落するので明日は旅の支度を済ませたい。


Canon EOS Kiss M2 / Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STM

大クス専用機として超広角ズーム装備のGFX、それとスナップ用にM10かZ fどちらかと単焦点レンズを数本…
のつもりだったが久々にK-1を持ち出すと思わぬ伏兵になってしまった。やはりK-1はいい。
デジタルの世界では停滞=死を意味するので、今年こそ何らかの形でPENTAXの新製品(ただしデジタル)が出てきてくれるといいのだけど。
ライカみたいに「ノリでEVF積んでみたんスけど…」でも別に構わないのに。前言は撤回するためにあるのだと、無責任に生きる私は教えてあげたい。

旅の断片


FUJIFILM X100VI

人間は勝手に自分たちは犬猫より上等な生き物だと思い込んでいるけれど、賢いふりして余計なことばかり四六時中考えている人間よりも、ただ本能のままに一生を謳歌している彼らの方がずっとシステマティックで賢い生き物なのではないか。恐らくエサをくれないと知っているのだろう、地元の婆さんには一瞥もくれることなく、でっかい荷物をかついだ私を見て足元に駆け寄ってきたネコたちを見ながらそんなことを考えていた。

集合体としての人間はたぶん現時点で地上最強の生物なのだろうけど、一個体の生物として張り合ったら私の生存能力がこのネコに勝るとはとても思えない。


旅先で何するわけでもなくそんなしょうもないことを考えている時間に幸福を感じる今日このごろ。
「何もしない」という選択こそ最高の贅沢だ。簡単なようで実際選択するのはなかなか勇気が要ることだったりする。


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

本日はK-1片手に山道散歩、ベンチで読書。からの軟禁玉すだれ。
モミジを撮影したら画面全体まっピンクになっていて、うお!ついにK-1が壊れてしまったか!と驚いたのだけど何のことはない。
そういえば先日近所で夕日を撮影したときからずっとホワイトバランスがCTEになっていたのだった。
撮るものによっては結構普通に写るのでなかなか気付かんのです。

久しぶりにフォトヨドバシのPENTAX100周年特集を読み返したけど永久保存版だなこれは。

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

久しぶりに降った昨日の夕立のおかげで空のクリアさが違うのだった。
しかしまだだ。まだ雨が足りない。


今日は37℃だったとか。アホらしいので日中はほとんど寝て過ごした。
そろそろシャワーを浴びて散歩、仕事の予定。毎年こんな状況が続くようなら真剣に移住を考えたい。

復活の結城酒造 結ゆい


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

2年前に蔵を全焼した茨城県の結城酒造さんが北海道の三千櫻酒造さん、茨城県の来福酒造さんの製造ラインを一部間借りする形で生産を再開しているという話を聞き、居ても立っても居られず西院のリカーイン シマへ。何でも去年から生産を再開されていたのだとか。(相変わらず情報収集能力が低いワタクシ…)雄町100%の三千櫻版と来福版がありましたが、せっかくなら仕込み水の味わいがガラッと変わっているであろう北海道の三千櫻版、純米吟醸生原酒を購入。

水源以外は焼失以前の「結ゆい 雄町」と変わらず、茨城県産の酵母と岡山県産の雄町100%。
水質が変われば当然100%同じ味とはいかないはず。そこはむしろ変化と捉えて楽しみたいと思います。


製造本数が限られることもあって4合瓶が2530円となかなかのお値段ですが、人の手で真面目に醸した日本酒はこの国の文化、宝と言っても過言ではありません。
私はオートメーションで作られたそれなりの味よりも、たとえ高価になっても手間隙かかったこだわりの逸品にお金を落としたい。

蔵を再建するか否か家族会議を行ったところ、満場一致で再建の道を選ばれたのだとか。
長く険しい道のりになるとは思いますが、一日も早く茨城県結城の地で酒造りを再開できることを願っております。

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

本日の最高気温は38℃だったとか。
だらっだらに汗を流して冷水シャワーをキメる心づもりで外出しましたが、ものの30分で生命の危険を感じて撤退。
熱中症で死滅した脳細胞はどう足掻こうが二度と復活しませんから、こんな日は冷房をガンガンにかけた室内で大人しく過ごすのが正解です。
暑さたまんねえ、冷房など不要!な昭和の価値観は脳をアホに至らしめますのでどうかご自愛ください。

ということで本日の散歩中に撮影した唯一の写真。

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