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2021-07

Diary


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 35mm F2 ZM

7月も今日でおしまい、ということで各方面へ進捗状況の確認など。進行中のプロジェクトは納期が9月末なのでまだまだ余裕があるとはいえ、出来ることならこのくそ暑くて引きこもりがちな8月のうちに納品まで済ませてしまいたい。コロナ以前と違って私含めて誰も実家に帰らない=盆休み不要なので、たぶん行けるのではないかなあ。中途半端に休むならさっさと終わらせて9月にのんびり休む方が気が楽じゃない?という共通認識でGO。

この2ヶ月くらいは仕事を区切りのいいところまで進める→海を眺めに行くというパターンで精神状態をとても良好に保てているので、しばらくはこれを継続できたらいいなと。涼しくなったらまた軽登山にも出かけたい。夢は広がるばかりだけど、まずは現実と戦わねば。

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LEICA M Monochrom (Typ246) / Carl Zeiss Planar T* 50mm F2 ZM

来週からようやく京都市でも64歳以下のワクチン接種予約を開始するらしいのですが、ワクチンを求める周囲のキチガイっぷりを見ていると意欲だだ下がりなんですよね。もちろん出来ることなら今すぐにでも接種したい。しかし、こいつらと同じ人種に成り下がるのかと思うと予約に対して二の足を踏まざるを得ない、というのが我が家の総意。コロナよりも人間の醜さにうんざりしている今日この頃です。たった一年や二年で人間ここまで狂うものなんだなあと。話聞いてるこっちまで頭おかしくなるわ。

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LEICA M Monochrom (Typ246) / Carl Zeiss Planar T* 50mm F2 ZM

昨晩は疲れたーなんて言いつつ一人でチビチビやってたら、久しぶりに二日酔いになってしまいましてね。
一体何やってんだかって話なんですが、たまには気持ち悪くなるまで飲むのも悪くないものですな。
(正確には飲んでる時点では気持ち悪くも何ともなくて、起きようと思ったら「うげー、気持ち悪い。」という流れ。)


暑いだのダルいだのとワーワー言いましたが、それなりに夏を満喫している気がするな今年は。
人と会わない、お店に行かない暮らしにもとっくに慣れてしまい、外食したいとか本屋に行きたいなどという感情すら湧かなくなって久しい今日この頃。
身内だけで毎日が完結してしまう世界というのも何だか寂しい気がしますなあ。ディストピア感がすごい。

Diary


LEICA M Monochrom (Typ246) / Carl Zeiss Planar T* 50mm F2 ZM

またも瀬戸内海を眺めに香川県は高松市屋島へ。今回は家族で。
うーん…やっぱりこういう景色はカラーの方が。いやいやいや。昔はどんなシチュエーションであれモノクロで頑張ってたじゃないか自分。いやでもやっぱりカラーで…と、結局別途持ってきたM10でカラーのカットも抑えてしまうヘタレっぷり。MMを使いこなすにはまだまだ時間が必要なようで。


久々のモノクロ目線、悪くありませんね。MMを買う必要があったのか…という点では未だに疑問が残りますが 笑
まあ、そもそもライカのカメラなんてそんなもんですよね。必要があるか否かで選ぶなら絶対に手に取らない、買うべきではないカメラですから。
QもM10も決して必要なカメラではなかったけれど、何となく気に入って使い続けている。MMもそんな一台になればいいなと。そんな感じです。

LEICA M Monochrom (Typ246)を購入


Panasonic LUMIX DC-GF9 / Panasonic LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH.

2021年最初で最後の大物?ライカMモノクローム(Typ246)を購入しました。私的にモノクロ写真には何だかんだと思い入れがあって、銀塩時代末期は撮影という行為よりもむしろ自家現像→暗室プリントのプロセスを楽しんでいたものですから、機材をデジタルに移行したときに「モノクロはもうええわ。やめよ。」と卒業したつもりでおりました。何しろ銀塩では理想のプリントをするためにはネガの時点で粒子の完成したネガでなくてはならない(パキッと粒子の立ったネガを作ることの難しさよ…)、その偶然生まれたネガに必ずしも「これは焼きたい!」と思える素晴らしいカットが含まれるとは限らないわけで、この一連の一発勝負が上手く決まったときの快感は絶対にデジタルでは味わえないと諦めていたんですね。正直言うと今でもその想いは全く変わりませんが。

しかしまあ、そこまで気合いを入れなくてもいいのではないか。たまにはモノクロ目線で世界を眺めたいし、仕上がりなんて二の次で撮りたければ撮ればいいじゃない、と。最近はこう考えるようになってきました。昔は昔、今は今。昔あれだけ楽しんだんだ。今できる範囲で楽しめれば充分ではありませんか。

ということでライカのモノクロ専用機。ぶっちゃけワタクシ、カラーフィルターを廃して一般的なベイヤー機には実現不可能な超高解像度が云々とか…ええ、そういうウンチクは全くもってどうでもいいんです。モノクロ写真を撮るならM10のモノクロモードでもいい。しかし撮り歩いているとスケベ心が生まれるのですよ。「これカラーで撮ったらええ感じちゃうか?」とか。そんな煩悩を断ち切るための覚悟、それがライカMモノクローム。私の購入動機は本当にそれだけです。

さて、以下購入にあたってのあれこれなど。 全文を読む

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