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FUJIFILM XF 56mm F1.2 R Archive

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

久々のまとまった雨。昨日存分に歩き回ってきたため特に引きこもりも苦にならず。
今月は先の富山遠征で一ヶ月分楽しみ尽くした感があるので、今はただ来月の旅に向けて無心で頑張ろう。


Nikon Z6IIIが発表されました。何か凄いですね。私は動画関係全く興味ないので物欲がピクリともしませんでしたが。
辛うじてメカシャッターが搭載されていて救いを感じた反面、いよいよ近い将来メカシャッター機は駆逐されるのだろうなと予感したり。
通貨がゴミと化した国内価格を見ると大幅値上げでビックリ。しかしドルベースで見るとお値段ほどんど据え置きで逆の意味でもビックリという。
これはまあ海外では大ウケするのではないかなあ。

そしてPENTAX 17も発表されたわけですが。
正直正面画像を見て「うわっ…ゲテモノ…」と軽く引いてしまいましたけど、全体を見るとペンタックスらしくて意外と悪くないかも?

ただ身も蓋もない話をすると、これに8万円出すくらいなら1万円でPEN Sでも買って7万円分のフィルムで撮りまくる方が写真趣味的に充実するんじゃない?って気がしなくもない。フィルム文化の継続とやらの要は間違いなくカメラよりもフィルムや現像環境の方にありますしね。環境負荷とか考えても時代に即してないし、今後復権するとは考えにくいからなあ。ドライウェルとか、もろ界面活性剤っスからね…

旅の断片


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

6頭もの子ヤギが増えていた。たぶん他のメスヤギも妊娠しているから今年はまだ産まれると思う、とのこと。
子ヤギは本当に可愛いのだけど、下手すると今年産まれた子ヤギも来年には子を産んで…とねずみ算式に増えていくので、これはなかなか大変なことだ。
そりゃあ千葉県のキョンも増えまくるよな、と。たしかあれ、元々は潰れた行川アイランドから逃げ出した個体でしたっけ。
関西でもシカが増えすぎてハゲ山と化した伊吹山が崩落しまくっていたりと決して他人事ではありませんが。


騒動になった奈良県の某愛護会も、あれって要は農作物を食い荒らして捕らえられたシカも保護の対象になるため他県のように駆除することが出来ず、かといって再び野に放つわけにもいかないので止むを得ず飼い殺しにしていたのが実情らしく、しかしまあ地元の農家さんにしたら死活問題なわけで。鹿のために死ねというのか、という話。今後は駆除可能エリアを増やす方向だそうですが、本能のままに増え続ける野生動物との共存は感情論だけでは解決しない難しい問題だと思います。(と、繊細な問題だけにふわっと締める)

そんなところで暮らす奴が悪い。都会に引っ越せという論調もありますが、お前が毎日食べてる野菜はその田舎で作ってるんだよ、という話でね…
都会のくそ狭い土地でしか農業できなくなったら、おこめ10kgが5万円とかになりますよ。ほな、お宅の真裏に養豚場作るけどよろしいな?

子ヤギが産まれた!というめでたい話から、何故こんな暗い話に。どこが旅の断片やねん。

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

写真を撮らない生活10日目。心が満たされている状態とはこういうことなのか。
そりゃあ脱京都してどこか知らない街を撮り歩けるなら喜んでシャッターを押しまくりますけれども。
単純にどこへ出かけてもよく分からん外国人が無限ポップする地元に辟易しているだけなのかもしれない。
コロナ流行の数年間は楽園のような街だったのに。結局また観光公害。頭腐ってるんじゃないかと思う。


本日は来週の富山遠征に備えてガソリンを給油しに行ったり。
ガソリン代が岡山価格より15円も高くて軽く引いたのだった。
まあ長野、高知よりはマシだと思えば。

それにしても梅雨入りしたかのような天気が続きますな。
最近はもう一年の半分くらいが夏なので、梅雨入りしましたと言われても驚きませんよ。

旅の断片


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

香川県といったらやはり骨付鳥。ということで、ハローズででっかいチキンレッグを購入して焼いてみる。
味付けは適当だしフライパン(ただし蓋なし)で焼いたので若干焦がしてしまったけれど、部屋中に香ばしい香りが漂って食欲をそそる。もちろん海へ。

「かっっっった!!」
いやいや、たしかに値札の下に”親鳥なのでとても固いです”とは書いてあった。書いてあったけどここまでとは。
とてもではないけど歯では噛み切れない。例えるなら鶏の旨味を凝縮したタイヤに齧りついてる、みたいな?
結局鶏の旨味を吸ったごはんだけ食べて肝心の鶏肉は室内に戻ってペティナイフで北京ダックみたいに削って食べた。悲しい。


「お、うまそうなモン持ってるじゃねえか兄ちゃん。」
立ち上がって擦り寄ってきたネコさん。この方ならミシュランタイヤが如き骨付鶏でも食い千切れるのだろうか。
そもそも細かく裂けた破片が胃腸を傷つけるとかで、犬猫に鳥の骨を食べさせるのはご法度だった記憶がありますが。
でも野生のネコって鳩とか雀とかハントしてますよね…うーん。

あ、もちろん私は何もあげてませんよ。島の地域猫なので島民の皆さんが世話しています。

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

朝の散歩。からの仕事。モニターの見すぎで目が死につつあるので明日は久々の敦賀へ脱兎することにした。
とりあえず年末年始用の日本酒の買い出しを。どうせ即開けたくなるので宿も抑えるという超ファインプレー。


PENTAX K-1の最新ファームウェアが公開されていたので一応ファームアップしておく。
発売から既に7年以上経過しているK-1が今でも普通にファームアップできるのって実は結構とんでもないことだ。
K-1発表時に長く使い続けていただけるカメラに…とアピールしていた記憶があるけど、それを有言実行してしまうPENTAXは称賛に値すると思う。

PENTAX K-1 スペシャルサイトの記事を読んでいると「アツい会社だぜ!」とPENTAX機を買って応援したくなるんだけどなあ。
この頃の技術者魂はどこへ行ってしまったのか。いや、方向性が明後日の方向へ変わっただけで今もアツいといえばアツいのかもしれませんが。

末永くフォローしてくれるのは有難いのですが、そろそろK-1 II後継機を発表してその呪縛から解放してくれてもいいのではないか?
ほとんどK-1キャリーオーバーのK-1 II発売からもう少しで6年っスよ。

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