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FUJIFILM X-H2

Diary


Nikon Z f / Leitz Summarit 50mm F1.5 “山崎ズマリット”

憎悪の対象でしかなかった日差しもこの数日で心地よいものへと変わりつつあり、日課の山道散歩では天を仰いで光ばかり追いかけている。
この時間帯ならあそこに光が射しているな。今日の天候ならあっちの柔らかい光がいい感じだろう。
もう飽きた、を通り過ぎてようやく見えてくるものがあることに気付く。


FUJIFILM X-H2 / VILTROX AF 75mm F1.2 Pro XF

しばらくぼけーっと山の中を歩いていると自分が自然と一体化しているような気分になることがある。
一人きりで京北の伏条台杉群生地を歩き回っているとき度々味わってきた感覚と同じものだと思う。
ああ、今ならもし目の前に鹿が飛び出してきても、たぶん鹿は逃げないんじゃないか。そんな感覚。
実際飛び出してきたら秒で逃げられるのだと思うけど。


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

本日はまとまった雨が降り続く一日。ここまでまともに降り続くのは梅雨時以来ではなかろうか。
流石にカメラを持って雨の景色を…とは考えられないので、ハマチのお刺身でいただきものの彌彦 極をちびちびと。
ほろ酔い気分で今月の旅先に淡路島をチョイスしてとりあえず宿だけは抑えた。
なお、別に見たいものもなければやってみたいこともないという。

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

友人とイノシシ焼肉。ぼたん鍋も美味しいけど焼肉もたまらんなあ。
志々島で大量にいただいた猪肉が一瞬にして消滅してしまった。


先の瀬戸内旅で心が満たされていて次の旅を考える気にならないのだけど、貴重な過ごしやすい時期をムダにするのか?という危機感も。
今のところ第一候補は落葉しきってしまう前の兵庫県カツラ巨樹めぐりツアーか。
しかしカツラの黄葉を楽しむにはやや出遅れてしまった感がある。

Diary


FUJIFILM X-H2 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

昨日一日降り続いた雨のおかげで植物も喜んでいるのが伝わってくる。
しかしまだ気温が高く、じめじめした山道では歓喜した蚊が襲いかかってくるので油断ならない。
ここまで来たら例年どおり秋をすっ飛ばして一気に冬まで季節を進めてくれると嬉しいのだけど。


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 33-55mm F4.5 AL

DA645 28-45mmを買うべきか悩み続けている。
しかしレンズフード込みで1.5kgか。645Zも1.5kg。トータル3kgは流石に手持ちで撮り歩ける重さじゃなくない?とも思うわけで。
個人的に手持ちはこれが限界!と感じるX-H2とXF 150-600mmのセットですら2.2kgしかないんだな…
(重量の問題もだけど超望遠然り人前でこのサイズ感の機材を持ち歩くと一気に不審者度が増すため、活躍の場がド田舎の山中に限られるのもつらい。)

FA645 33-55mmも約2万円で買ったと思えばとてつもないコストパフォーマンスを発揮しているわけで、大金積んで腱鞘炎悪化鈍器を入手するのはどう考えても愚策ではある。愚策ではあるのだけど、恐らくこの先相場が暴落することはないであろうペンタ645レンズだけに、気に入らなかったら手放すこと前提で一度手に取ってみてもいいのではないかと考えてしまうのが恐ろしいところ。

Diary


FUJIFILM X-H2 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

待望の雨。それもまとまった雨。
一体いつぶりだろう。下手すると梅雨明け以来初めてかもしれない。
遠出したくて仕方ないのだけど職業病の腱鞘炎が酷く、本日しっぷを貼って一回休みなのだった。


リコー公式にDA645 28-45mm F4.5の中古品が19万円で売られていて非常に悩ましい。
欲しい!けれど、これ以上死せるマウントであるPENTAX 645に大金を投じるのもいかがなものか。

もう一押しあれば…というところで微妙すぎる作例が私のストッパーになってくれて助かっている。
いや、ゴリゴリにRAW現像で弄られた作例を置かれて「こんなCGみたいなの絶対撮れないでしょ」となるより余程親切ではあるのだけど。

PENTAX WG-1000 オリーブを購入


FUJIFILM X-H2 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

先日X100VI片手にムスメを連れて海水浴に行って、やっぱり防水コンデジが1台ほしいなと。
以前オリンパスのTG-5を持っていたのですが購入後何年も経って防水性能に不安を感じ始めたので売却してしまいまして。

今回の購入動機はあくまでも以下のとおり。

・ビーチや河原で非防水のカメラを操作するのは怖い
・そして水辺に高価なカメラを置きっぱなしにするなんて不用心にも程がある
・ガチの水中撮影がしたいわけではなく、ちょっと水遊びしたり泳いだりしている写真が撮れればそれでよい
・防水スマホ?大の大人が公の場でスマホ構えてカシャカシャ音を立てて写真を撮るのはみっともない(という偏見)

防水コンデジでRAW撮影が出来るのはオリンパスのTGシリーズ以外に存在せず、少しでもまともな画質で写真を残そうと思うならTG一択です。
が、私はTG-5を使ってみて「豆粒センサーのRAW現像など気休めにしかならない現実」を体感したのでJPG撮影のみ可能なWG-1000でいいかなと。
これ以上の高画質を求めるなら防水ケースに放り込んだ安価な旧式デジタル一眼レフでも持ち歩いた方が話が早い、というのが私の結論。
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