Home > PENTAX smc PENTAX-FA 35mm F2 AL

PENTAX smc PENTAX-FA 35mm F2 AL Archive

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 35mm F2 AL

若い頃は富士山写真や日の出写真なんかの風景写真の類をナメてたんです。その場に行けばシャッターを押すだけで誰でも撮れるじゃねえか、なんて。でも本当に美しい景色に出会ってさらにそれを写し撮ろうと思ったら事前に天候や気候を読まなければならないし、それらを読んだところで所詮は自然相手ですから日の出の位置にピンポイントで小さな薄雲が被ってるじゃないか…なんて想定外の事態がいくらでも有り得るわけで。シャッターを押すだけというその場に一体何人の人間が行きつくことが出来るのかという話ですよね。まあそんな大袈裟なことはどうでもいいとして、空が明るみ始めて「来るぞ、そろそろ来るぞ。」なんてカメラ片手に日の出を眺める時間は本当に心地良いものです。


記事を公開してから気付いたのですが冒頭の写真の太陽の位置からそのまま上へ、写真の高さちょうど二分の一あたり、そのやや右側にセンサーゴミが付着しているではありませんか。丸い影みたいなのです。この手の奴は気付いたときに除去しておくに限ります。ということで、エツミのペッタン棒で除去いたしました。いくらブロアー攻撃で応戦しても取れないときは取れないので、1つ常備しておくと安心ですぞ。(PENTAX製もあるけど約1,000円高いので私はETSUMI派。)

ちなみにメーカーは「水洗いで繰り返し使える」と謳っていますが、ペンタ製もエツミ製も水洗いが必要だと思えるくらい汚れた場合や、開封後一定の期間(私の場合は開封時にマジックで日付をメモっておいて1~2年)が経過したら破棄して買い替えるのがベターだと思います。

smc PENTAX-FA 35mm F2 AL


SIGMA fp / PENTAX smc PENTAX-FA 35mm F2 AL

SIGMA fpのキットレンズ(45mm)に飽きてしまいマウントアダプター経由でPENTAXのリミテッドレンズを楽しんでいたのですが、K-1との併用があまりにも面倒くさくなったのでfp用に骨董レンズを購入しました。銀塩時代の遺物ですが、充分よく写るではありませんか。


最新のコーティングが施されたHD 2/35というレンズも存在するらしいのですが、こちらの方が写りが柔らかいということなのでsmc版をチョイスしました。しかし、いいかげん純正のコンパクトな広角単焦点を出してくれませんかねえ…45mm以外にまともに使えるレンズが無いのではどうしようもありません。

ヒトクチタケ


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 35mm F2 AL

今朝の散歩途中に発見。気になって調べてみたところ「ヒトクチタケ」というらしい。枯死して2年目のアカマツに生えるのだとか。ちなみに毒はないものの干した魚のような強烈な異臭がして食用には適さないそうです。大抵この手のモノって「○○ 食べてみた」などで検索すると頭のおかしい(褒めてます)方の食レポが出てくるのですが、このヒトクチタケに関しては発見できませんでした。見た目はクリみたいで美味しそうなんですけどね。

→その後も食レポを検索してみるも発見できず。撃沈しました。干した魚のような異臭、だけでなく蒸れた男性の股間のようなニオイ…という表現も。キーボードを打つ手が震えるくらいにおぞましいですが、だからこそ一体どんな味がするんだろうと気になって仕方がありません 笑

ホーム > PENTAX smc PENTAX-FA 35mm F2 AL

CATEGORIES

Return to page top