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FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR Archive

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

夏が終わらん。ああ、旅の日程も暑そうだとウンザリしていたところで、たまたま覗いたPENTAXブログを運営する遠野の人がまだまだ夏だとぼやいているのを見かけてしまった。遠野が夏なのに関西に秋なんて訪れるはずもないわな。春はまだかろうじて生存しているような気もするけど秋は完全に死んでしまったなあ。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 63mm F2.8 R WR

例のヘラルボニーコラボのアレ、早速転売されまくってますね。全然売れてませんが。
抽選に外れた者からすると実にアホらしいと言いますか、仮に定価より安く売られていたとしてもこいつらから買うのはごめんだという気持ちの方が強い。

数量限定モデルなんてやめたらいいのに。
転売屋が歓喜してメーカーのファンや写真趣味の人はただ不快な気分が残るだけだと思うんだけど。

石川県白山市 白山比咩神社老杉と大ケヤキ


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

富山県で狛さん、RYO-JIさんにしばしの別れを告げて一人で向かったのがこちら。石川県白山市の白山比咩(しらやまひめ)神社。
日本三霊山の一つ白山の麓に鎮座する神社で、平安時代には白山登頂のための馬場(「ばんば」と読みます。禅定道の起点とされる場所)が加賀、越前、美濃の三か所に設けられましたが、白山比咩神社は加賀の馬場ということになります。数年前に越前の「平泉寺白山神社」と美濃の「長滝白山神社」を参拝していたため、いわゆる白山三馬場を制覇しようというのが今回の目的でした。

それも参道に巨樹があるということですからせっかくの巨樹旅の機会に立ち寄らないわけにはいきません。 全文を読む

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

今日も今日とて田んぼ道。
GF 110mmがデカくて重くておちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
何度持ち出しても持ち出す度にいいレンズだなと思う。それはそれとしてやっぱりGF 100-200mmも欲しい。にんげんだもの。


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これは欲しい!

かと言われると私はちっとも欲しいと思わなかったり。
最低でもフルサイズミラーレス並みの大きさになるだろうし、それならレンズ交換できるGFX50RとGF 50mm F3.5をセットで購入するかな。
ただもし令和の時代に蛇腹式のデジカメなんてものが出てきたらクールだね、とは思う。買いませんけど。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

朝晩の気温が下がってカメさんの動きが節電モードに切り替わってきたため、本日室内へとお引越し作業。
最近は真冬でも春並みの陽気の日が少なくないので冬眠させるのはちと不安で。
参考までに去年のログを漁ってみると12月にして27℃という日もあった。自然界のカメさんは大変だわ。

福井旅


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

昭和平成ノスタルジー的な土産物屋が潰れて毒にも薬にもならないカフェやジェラート屋が幅を利かせる日本の観光地。
しかし往来を眺めていると中年高齢者はもちろん、不思議なことに若い世代も昭和平成ノスタルジーへと吸い込まれていくわけで。
これは一体なあぜなあぜ?と考えておりました。何しろヒマなのでね。

少し考えてみたら何のことはない。私のようなおっさん世代からすると中途半端に古くて気恥ずかしいそれらが若い世代から見たら非日常で斬新なモノに見えるという、それだけの話なんじゃないかなと。今さらフィルムカメラがウケるのと同じこと。(私が4万円で買って13万円で嬉々として売却したCONTAX T3なんて今や整備品は30万円オーバーとか…)彼らにとっては未知の世界。

ただ小綺麗なカフェやジェラート屋なら都市部では何も珍しくないわけで。わざわざ観光地に来てまで日常をトレースする必要ある?という至極シンプルな話でございましょう。


そんなことより突然空気が秋に変わってびっくり。
旅行で家を空けるとき以外は6月からずっと24時間フル稼働だったエアコンを初めてOFFして眠りにつきました。

しかし雨が降らん…この2ヶ月くらい雨の日といったら台風の日の朝に数時間降ったきりで他に何度か数分パラパラ小雨が舞っておしまい。
本当に今年の京都市は呪われてるとしか思えない。

福井旅


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

稀代の悪僧東尋坊を酔っ払わせてエイヤッと投げ込んだと云われる東尋坊。
うーん、東尋坊サンもこんなところまで連れて来られた時点で色々疑うべきだったと思いますが。

高さは20mくらいでしょうか。崖のふちに立って覗き込むと当たり前だけどやっぱり怖い。
もし今誰か頭のおかしい奴に押されたら簡単に死ねるぞ。
まあ何らかの恨みを買っていたら友人知人や家族に突き落とされる可能性だってあるわけで、やはり他人に恨まれるようなことはするなよ?というのがこの地で得るべき教訓なのか。キャー目の前でいきなり滑り落ちたんですー!とか言われたら完全犯罪不可避じゃない?これ。


こちらの方々は皆様常識人ですが、中には当然際どいところで記念撮影するやつだっているはずで。
年に何人かうっかり落ちて亡くなっていたりしないのだろうか。
もし雨が降って足元が濡れていたら私は崖の淵まで行けなかったなあ。


駐車場のおっちゃん曰く今でもそれなりにその手の志願者の方も来られるそうで、負の側面を残しながらも昔ながらの柵なし注意書きなしストロングスタイルで観光名所として在り続けているのはなかなかすごいなと思ったり。「東京で死ね!」の看板で有名な青木ヶ原樹海みたいになりそうなものですが。(わざわざ死ぬために遠方から自分の地元までやって来る、というのはどう考えても気分のいいものではない)

私みたいな小物からすると、こんなところからダイブする勇気があるなら人生何とでもなりそうな気がしてしまう…

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