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SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art Archive

Diary


SONY α7RIII / SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art

雨上がりの嵐山公園を散策。
修学旅行生とかツアー客とか少しずつ戻ってきたなあという印象。
(しかし修学旅行はともかく、大の大人が行列なしてぞろぞろと嵐山公園を歩いたところで一体何が面白いんだろう…)
京都市曰く「今後は観光公害を起こすほどの観光客を誘致しない。」だそうですが、さてさてどうなることか。
目先の金に目が眩んで過ちを繰り返すことだけは止めてもらいたいものです。


このところ葉っぱばかり撮っているような気がする。
新緑が美しすぎるので仕方ないのです。

Diary


SONY α7RIII / SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art

たまたま自転車で通りかかったので数年ぶりのぽん太。
相変わらず美味いのだった。


流石に手ブレが酷い。というか器を持った手がプルプル震える。

先月下期のヨドバシカメラ交換レンズ販売ランキングでニコンのZ 800mm F6.3が第1位とのこと。
これって恐ろしいことに金額ベースの話ではなく本数ベースのランキングらしいのですよ。凄いぞニコン。
しかし80万円の超望遠単焦点レンズなんていう超絶ニッチな製品が販売本数第1位って、一体どれだけレンズ売れてないんだよとも思うわけで。
写真界の未来は暗い。

Diary


SONY α7RIII / SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art

桜シーズン少し前に行って以来の伏見稲荷大社深夜徘徊。
深夜の山の空気の気持ちよさは異常だ。

まん延防止何とかが解除された今でも夜間の駐車場閉鎖は続いておりました。「コロナウイルス感染拡大防止のため深夜は駐車場を閉鎖」らしいけれど、深夜の駐車場を閉鎖することが一体どう感染拡大防止に繋がるのかが意味不明すぎる。本気で感染拡大防止したいなら日中の駐車場を閉鎖しろよ、と思わなくもない。まあそのおかげで過去類を見ないくらいに人の少ない稲荷山を散策できるわけで、私にとっては恩恵しかないのですが。


今晩も自分以外はイノシシだけだぜ、なんて思ってたら私以外にも若い女の子が一人だけいましてね。何となく気まずいのでじっくり写真撮影してるふりをして先行してもらうわけですが、彼女も写真でも撮っているのか撮影しながらのんびり歩いていても追いついてしまうのです。で、当然向こうも気まずいのでしょう。足音に気付くとペースダウンしてくれるので私が追い越すのですが、お互い撮影時?以外はほぼ同じペースで歩いているのか今度は私が追い越される→また追い越す→追い越される…というのを結局最後の最後、下山するまで繰り返してしまいました。

こんなことになるなら途中どこかで30分くらい休憩すればよかったなと。途中で分岐が何パターンかあるので毎回こっちにはいないor来ないだろうという方を選ぶのですが、それでも進むとやっぱりいるor来る、みたいな。お前は俺か。なんとなく気疲れしましたし、単独の女性ということで彼女は私以上に気疲れしたはず。申し訳ないことをしました。

京都嵐山花灯路2021


SONY α7RIII / SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art

巷で話題のとおり財政難に苦しむ京都市ですが、お金がないの…ということで今回で最後を迎える嵐山花灯路。この手の地元の観光客向けイベントってまず行くことがないんですが、ムスメたちが一度くらい見てみたかったと申すものですから連れて行ってきました。現地まで自転車こぎこぎしてメインどころと思われる箇所だけ摘んできた形ですが。これは綺麗ですねえ。たまにはこういうのも悪くありません。ただし隅田川の花火並みに立ち止まり不可の一方通行なので、まともな写真を撮るのは不可能に近い。歩きながら腕だけ動きを止めて適当にノーファインダーで撮るのが関の山でした。F1.2の大口径レンズで行って正解だったなと。

それにしてもすごい人出でございました。いくら親切な主催者が「ろくに駐車場がないから車で来るな、公共交通機関で来てくれ。」と言ったところで、痴呆なのか阿呆なのか判断に困る連中が車で群がるのです。現地までの渋滞を抜けて運良く駐車スペースを見つけた頃には点灯時間も終わりを迎えると思うのですが、彼らはマゾなんでしょうか。私には理解できません。


自転車回収後、みたらし団子や湯葉コロッケなどを食して帰路へ。もし民間企業が引き継いで来年以降も開催するとなった場合(実際に機材関係一式貸与する形で希望者を募集しているらしい)にもう一度行きたいかと言われると微妙ですが、ムスメたちがとても喜んでいたのでまあいいかという感じ。感想を一言にまとめると、とても寒かったです。

Diary


SONY α7RIII / SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art

早起きして近くの穴場スポットでイチョウを眺めたり、中望遠レンズ片手に田舎道をぷらぷら散歩したり。
帰宅後は昨日の残りのフランスパンにチーズONして焼いてオリーブオイルを振ったブツをアテに、グラス1杯(大盛り)だけ白ワイン。


最近写真界隈だと撮り鉄サンなんかがもっぱら話題ですが…ええ、悪い意味で。個人的には「民度最底辺カメラマンで賞」は2位以下に圧倒的大差をつけてサクラやイチョウなどの時期モノを狙うネイチャーフォトグラファーだと思っております。この手の公共の場では誰かが撮っていたら邪魔にならないように別の場所を撮る、そこを撮っている人が移動してからスッと入って撮影するが基本ですが、こっち系の写真をやっている奴らはそうではありません。「ちょっと、そこ撮りたいんで。」ですって。ワタクシ「こいつは一体何を言ってるんだ?」とフリーズしてしまいましたね。迂闊にジョーカーな奴に関わって刺されたり火を点けられたりするとアレなので、黙って退きましたけど。それがほんの10~20分で二度ですよ二度。古来からの言い伝えによると二度あることは三度あるらしいので、その時点で撤退を決意いたしました。そういえば以前「樽見の大桜」を見に行った際も、自分のカメラのフレームに他人が入る度にウアアアアとかクソォォォなんて叫んでる奇人を見かけましたっけ。

やっぱりイチョウやサクラは山奥でひっそり眺めるのが一番だなと。
どんな大物であれ、人が大挙してやって来るようなポイントはろくなものではありません。

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