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2022-11

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISを購入


RICOH GR IIIx

買ってしまいました。どうせ買うなら冬入り直前の今しかないなと。
ええ。草木が枯れて寒々しい景色に変わる冬は、近所を散歩しても猫と野鳥くらいしか撮るものがなくなってしまいますので。

とりあえずμ4/3とはいえ35mm換算200-800mmものズームレンズとなるとバカでかいしクソ重いです。
75-300mmの4倍くらい大きく見えるし、実際3倍くらい重いという。少しでも軽量化をと三脚座を外したら想像以上に格好悪いのも厳しい。
100-400mmがあれば75-300mmは要らん!とはならないのが面白いところ。写真機材においては安価なライン=下位互換になり得ないわけで。
小型軽量も重要視すべきスペックの一つなんだなと。μ4/3を選択している時点で十分理解できていたはずですが。

その分、質感はとても良いですね。オリンパスが誇る超絶防塵防滴構造だし、何故これがPROラインに加えられていないのか謎すぎるくらい。
少なくとも私が所有する20mm F1.4 PROよりはずっと質感がいいと思う。
流石に75-300mmと比べると何やら良く写りそうなオーラがムンムンしているので、明日の散歩が楽しみで仕方ありません。

Diary


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO

ムスメたちが夜散歩に付いて行きたいと申すので、時間を早めて嵯峨野エリアを徘徊。
この辺りは20時を過ぎると途端に人の流れが皆無になるので気に入っている。
のんびり紅葉を眺められるのがいい。


OM SYSTEM OM-1 /OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

ヤマガラさん?
テレ端の描写が本当によろしくない…値段の割にイイ!と好意的な評価が目立つレンズだけど、個人的には値段相応だと思う。決して良くはない。
では要らない子なのかというと子供の発表会や運動会などイベント撮影用としては最適かと。バズーカレンズは不審者感強すぎるので今の時代不適格。
まあ約4万円で35mm換算150-600mmのレンズが手に入ると考えたら破格なのかもしれない。いくら描写がキットレンズ並だとしても。

本日は久しぶりに雨がしとしと降り続いている。
12月突入と共に冬の寒気が訪れるそうで、秋の景色もそろそろ見納めなのかもしれない。
今年もたくさんの秋を眺めることが出来たので満足している。
では冬は…写真よりも冬の味覚(ぼたん鍋)に期待したい。
今年はキジ鍋にチャレンジしたいんだなあ。

晩秋の四国旅 2022


FUJIFILM X-Pro3 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

ホテルのチェックインを済ませて地魚、骨付鳥をアテにハイボールと地酒をちびちびと。
疲れが溜まっていたのか21:30就寝の3:30起床。酔い潰れただけかもしれない。
起床後すぐにシャワーを浴びてさっぱりし、空が明るみ始めるまで丸亀の街並みをぶらぶら徘徊していた。
やはり街を歩き回るなら人のいない静かな時間帯が好きだ。


5:30チェックアウト。
近くのうどん屋でかけうどんと鶏天を食していつもの沙弥の砂浜へ。
コーヒー片手に早朝の海をぽけーっと眺めていると、自分の求めているものはこれなんだよなと再確認できる。
特別な幸せや成功は求めない。ただこうして平穏に過ごして歳を重ねていけたらいい。
ワタクシはいつだって草木のように静かに生きていたいのです。


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

しばしベンチで行き交うタンカーを眺め、遊歩道を一周したら帰路へ。
早朝に始まり早朝に終わる。私の旅はいつもこのパターン。
心にゆとりを抱えたまま家まで帰りたいのです。

さて、2022年も残り一ヶ月。
できることなら「志々島の大楠」をのんびり眺めて一年を締めたいところ。
コロナ様々のおかげで面倒な忘年会ラッシュがなくなったのは有難いけれど、行けるかどうかは諸々の予定次第だなあ。

晩秋の四国旅 2022


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

そういえば通ったことがなかったので「祖谷渓の小便小僧」に立ち寄る。
まあアレですね…小便小僧が立ってるなと。それ以上何も言うことはない。

かつて地元の子供たちがここから立ち小便することで度胸試ししていたという逸話があるとかないとか。
ええ、私なら根性なしの烙印を甘んじて受け入れますね。当然ですが落ちたら確実に死にます。


流石にここまで来ると日本三大秘境の面目躍如といったところか。
とにかく絶景でございました。

ただし終始離合困難な狭路が続くため、ぼんやり景色を眺めることなど出来るはずもなく。
もちろん路肩に駐車して撮影したわけではなく、用意された展望台からの撮影です。
これ土日、祝日はとてもじゃないけど小便小僧の前に車を停めて写真を撮れるような状況ではないのではないかなあ。
個人的には「一度通ればもういいかな。」が率直な感想でございました。


祖谷を抜けて香川県入り。
個人的には毎度おなじみになっている「環の湯」で、のんびりお風呂に浸かって旅の疲れを癒やすことに。
風呂上がりはビールよりも牛乳派なワタクシ。

ということで本日の予定は終了。
丸亀の宿へと向かったのだった。

Diary


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO

閑話休題。
昨日は集金業務(雀の涙)のち客先担当と一軒だけ付き合うことに。
アテは炙り白肝→ほうれん草の雲丹和え→生牡蠣→ぼんじり山わさび→炙りせせり塩わさび。
天吹 純米吟醸→川鶴 まめ農園雄町 純米吟醸→旭菊 大地 特別純米で軽めにフィニッシュ。
大地は初めて飲むお酒。隣で飲んでいた女の子がおすすめしてくれたので頼んでみたが、なかなか美味しかった。福岡も侮れない。

昨晩は自転車だったのでちんたら押しながら歩いて帰宅。
朝晩の空気がいよいよ冬めいてきて火照った体に心地よかった。


OM SYSTEM OM-1 /OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

四国から戻って以降なんとなく今年はイマイチな紅葉を撮り歩く気分にもなれず、望遠レンズを提げて野鳥シューティングしております。
しかし私の撮り歩いている山道は背の高い木が多く、望遠側35mm換算600mmではほとんど手も足も出ずに終わることばかりで…
いよいよ未体験の100-400mm(換算200-800mm)に手を出すときが来てしまったか?と悩み続けている今日このごろ。
フルサイズの100-400mmが最近完全に要らない子になっているので、これを供物としてμ4/3の100-400mmを召喚するのが最善の策かなと。

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