晩秋の四国旅 2022

FUJIFILM X-Pro3 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

ホテルのチェックインを済ませて地魚、骨付鳥をアテにハイボールと地酒をちびちびと。
疲れが溜まっていたのか21:30就寝の3:30起床。酔い潰れただけかもしれない。
起床後すぐにシャワーを浴びてさっぱりし、空が明るみ始めるまで丸亀の街並みをぶらぶら徘徊していた。
やはり街を歩き回るなら人のいない静かな時間帯が好きだ。

5:30チェックアウト。
近くのうどん屋でかけうどんと鶏天を食していつもの沙弥の砂浜へ。
コーヒー片手に早朝の海をぽけーっと眺めていると、自分の求めているものはこれなんだよなと再確認できる。
特別な幸せや成功は求めない。ただこうして平穏に過ごして歳を重ねていけたらいい。
ワタクシはいつだって草木のように静かに生きていたいのです。

LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

しばしベンチで行き交うタンカーを眺め、遊歩道を一周したら帰路へ。
早朝に始まり早朝に終わる。私の旅はいつもこのパターン。
心にゆとりを抱えたまま家まで帰りたいのです。

さて、2022年も残り一ヶ月。
できることなら「志々島の大楠」をのんびり眺めて一年を締めたいところ。
コロナ様々のおかげで面倒な忘年会ラッシュがなくなったのは有難いけれど、行けるかどうかは諸々の予定次第だなあ。

2件のコメント

  1. こんにちは。
    1枚目の写真は手前の街頭が奥のお城を照らしているようで、
    2名目の写真は建物が空をつんざいているようで、
    3枚目の写真は木のもこもこが雲のもこもこと連なるようで、
    面白いなぁと感じました。

  2. > zenさん
    ありがとうございます。
    雲といったら夏の立体的な入道雲が一番写真映えするような気がしますが、個人的には秋や冬の
    薄い儚げな雲が一番好きです。四季によって空の表情が違うのは面白いですね。

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