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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Archive

ようこそNikon Z 5(Z5ではない)


RICOH GR IIIx

ほとんど使い道のないLEICA Qを下取りに出して近々発表されるとウワサのNikon Z fを買う予定でした。
が、少しずつ情報がリークされる中、とうとうZ fの実物写真(と思われるモノ)がリークされたではありませんか。
率直に申し上げると思ったよりもずっと安っぽい。

実物を見ずに判断するのもアレではありますが、いよいよ信憑性の増してきたスペック予想から想像するに、これだけ新機能モリモリのカメラが本当に30万円前後で出てくるならボディのガワにはそこまでコストはかけられないだろう、というのが私の結論。中身はまんまZ 5でも構わないからとにかくガワの質感にコストをかけてほしい!と願っていた私からすると、まるで真逆のカメラなんですよね。金属ボディといっても塗装が剥げてマグネシウム合金が見えてきたところで愛着どころか汚らしく見えるだけだし。なんだか一気に気持ちが萎んでしまったのでした。

そこで思い出したのがこのZ 5。
以前友人のRYO-JIさんと奈良公園を撮り歩いた際、RYO-JIさんのZ 5を見て「小さい…あれはいいな。」と密かに羨ましく思っていたのでした。
LEICA Qに変わるフルサイズコンデジ枠(ただしコンパクトではない)はZ 5しかない!ということで購入。

あ、以前Z fcを手放した際に「ニコンのカメラなんか二度と買わん!」みたいなことを吠えましたがワタクシ全く気にも留めておりません。
今を楽しむためなら前言を撤回することにいささかの躊躇もない。そんな恥知らずな人間なので。 全文を読む

Diary


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

GFXを投げ捨てたくなるくらい暑いのでGRを持って散歩。
結局一枚も撮らなかった。コンデジはつまらん。


本当なら今週どこかに遠征するつもりだったわけで、この極まった暑さを回避できただけで幸運というより他ない。
夏が嫌いすぎてこれからの時期はパフォーマンスが80%落ちる。既にエネルギー残量45%を切った。
蚊は出るわアブは飛ぶわヒルも寄ってくるわであまつさえ汗まで鬱陶しいとか巨樹めぐりどころではない。
今年の夏は脱コロナで人も減ったであろう川に逃げよう。

FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WRを購入


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ということでGFマウントの超広角枠として20-35mm F4を購入しました。
ずっと欠品続きだったところ最近になって在庫が復活したので、今回の製造ロット分がなくなる前に!と購入を決意。

なお短期間のうちにGF 32-64mm、GF 110mm、GF 20-35mmと私としては超高額なレンズを3本も購入することになりましたが、ソニーEマウントレンズを全て生贄に捧げたため持ち出しは0円で済みました。ちなみに売却してもせいぜい10万円程度では?と思われたα7RIIIは学生時代から腐れ縁の友人に譲ることに。ちょうどフルサイズ機を使ってみたいという話を聞いたので、それならうちのαあげるよと。

これにて脱Eマウント完了。本当にいいシステムでした。売れるのも分かる。ただ自分にとっては完成度が高い=楽しいとはならず、α7RIIIを購入した時点で満足してしまったのです。とっくに旧型の仲間入りを済ませたRIIIですが、だからといって新モデルを見ても全くワクワクしない。何千万画素!高性能なプロセッサ!何でも俊敏に捕まえるAF!そんな終わりなき欲望の螺旋に飲み込まれることにうんざりしていたのかもしれません。猫も杓子もフルサイズミラーレスになってしまって、どのメーカーを見ても似たり寄ったりなカメラしかないんですもの。こんなことならさっさとユニバーサルマウントにしてしまえばいいのに。この令和の時代に俺はソニー派だ!ニコン派だ!とか馬鹿じゃないかと思います。

私は画質だけに超特化した鈍くさいカメラでがっしゃんがっしゃんシャッターを切りながら、発展途上のラージフォーマットに夢を見るのだ。


なんかもうGFマウントの広角レンズはこれ1本あれば十分じゃない?との呼び声高いこのレンズ。
たしかに作例を見ただけでもどの画角も単焦点並みによく写るし、中判レンズとしてはそこそこコンパクトでそこそこ軽い。
私としても広角レンズ枠はこれさえあれば他に何も要らないだろうと既に確信しています。

フィルター径82mmと、いわゆる前玉にフィルターを装着できないデメキンレンズではなかったのも購入の決め手ですね。
海や山で撮影することの多い私としてはデメキンレンズに大金を注ぎ込むことに抵抗がある。


相変わらずレンズフードがチープすぎる点を抜きにしたら全く不満の無いレンズ。
何にしてもマウント変更を決意した時点でさっさと機材を入れ替えてしまいたかったので、これで一安心です。
自分にとって必要な画角は揃った。あとはもう機材のことなんか考えずたくさんの写真を撮りたい。
所詮カメラもレンズも写真を撮るための道具でしかないのだから。

さあ明日は志々島だ。(ただし午前中雨の予報)

FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WRを購入


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

キットレンズの35-70mmは軽くて良く写る素晴らしいレンズです。
が、フルサイズ換算28-55mmでは巨樹撮影レンズとして望遠側はともかく広角側が致命的に足りないのです。
出来ることならあと4mm、いや贅沢は言わない。2mmいやせめてあと1mmでも広ければ…という場面が非常に多く。

そこでこのGF 32-64mmを購入してみました。フルサイズ換算25-51mm。やや望遠側が犠牲になりますが、広角側3mmの違いは果てしなく大きい。
はっきり言って「重い、デカい、寄れない、あまつさえ値段が高すぎる」という四重苦のようなレンズですが背に腹は代えられないのです。

あ、ちなみに万年金欠のワタクシですから中古品での購入です。
まあ懐事情を抜きにしても新品と中古品の価格差が大きすぎる。
わりと綺麗な中古品でも新品の約半額ということで、今回は流石に中古品以外の選択肢がありませんでした。 全文を読む

Diary


LEICA M10 / Leitz Summarit 50mm F1.5 “山崎ズマリット”

美山河鹿荘からかやぶきの里まで散策路をぶらぶら撮り歩き。
最近のスナップカメラはGFXとX-H2のフジフイルム兄弟ばかりだったけど、やはりLEICA M10での撮影は楽しいのだった。


幹周5.1mのトチノキ。もちろん新緑の時期にはまだ早いのですが。
枝先には既にカラメルシロップでコーティングされたかのようにツヤツヤな新芽が育ち始めていた。
寒い山の中で育つことが多いトチノキは、べとべとした樹脂で新芽を覆って冬の寒さから身を守るのだそう。

そういえば過去何十回も訪れていながらこのトチノキを記事として掲載できていないので、今年こそは撮影して記事にまとめてしまいたい。


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

少し育ちすぎてしまった感のあるフキノトウ。
探し回るとまだつぼみのもの、開ききっていないものも見つかったので今晩の天ぷら用に少しだけ頂戴する。
流石にかやぶきの里内は全滅ですね。近所のおばちゃんと観光客に根こそぎ採られたのか影も形もありませんでした。

道の駅 美山ふれあい広場でまつだファームの燻製ベーコンと豚タンの燻製ブロックを購入して帰路へ。
まつだファームのベーコンは液体に漬けて香り付けしただけのバッタモンとは違う本物の燻製ベーコンでとても美味しい。
それも豚肉を買ってきてソミュール液から仕込んで自宅で燻製して…というあの手間を考えたら恐ろしく安いと思う。利益が出ているのか謎。
今晩はフキノトウの天ぷらと日本酒、明日は燻製ベーコンとワイン。この時期の美山は最高すぎる。

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