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RICOH GR IIIx Archive

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PROを購入


RICOH GR IIIx

ということでオリンパスの大口径単焦点レンズ17mm F1.2 PROを購入してみました。
昨年20mm F1.4 PROを購入した際に検討対象だったこのレンズ。
「所詮フルサイズに換算したらボケ量はF2相当、重い、しかも高い」ということで当時は真っ先に候補落ちしたのでした。

別に20mm F1.4が気に入らなかったわけではなく。むしろ日常家族スナップ用レンズとして活躍しております。
では何故これを買ったのかと問われれば、そこはもうシンプルに「使ってみたかったから」としか言いようがありません。

選択肢は多い方が人生楽しいに決まってる、が座右の銘のワタクシ。
どんな道であろうとまず歩いてみる、むしろ道に迷うことを大いに楽しめばよろしい。
結果行き着くところなんて別にどこだって構わんのです。

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Diary


PENTAX K-01 / PENTAX smc PENTAX-DA 40mm F2.8 XS

瓶詰めのもうやんカレー生ルーから牛すじもうやんカレーを精製して家族に昼食として振る舞う。
せっかくだからと一番高価な牛すじをチョイスしたのだけど、おじさんなので高い肉の脂は胃がもたれるのだった。
ワタクシはもうアンガス・ビーフでいいのです。和牛?あれは若者の食べ物ですよ。


RICOH GR IIIx

ということで久々に伝説のゲテモノミラーレス機PENTAX K-01を提げて食後の散歩へ。
触る度に思うけど結構完成度高いんだよな、これ。
PENTAXが今作るべきなのはKFなんかじゃなくてK-01リファインなのでは?と思わなくもない。
たぶん売れないと思うけど私は買いますよ。(とはいえ話題性だけでKFよりは売れるんじゃないだろうか…)

ところで赤城耕一おじさんがPENTAX K-01について書いたこのコラムが、K-01の魅力とダメさ加減を上手く表現できていると思います。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14を購入


RICOH GR IIIx

ワンシーズン野鳥を撮影してみて痛感したのが焦点距離こそ命であるという点。
庭木にとまったヤマガラや梅の花をつつくメジロだけを撮影するなら200mmもあれば十分ですが、やはりそれだけでは飽きが来る。
警戒心の強い野鳥まで射程圏内に入れようと思うと長射程のレンズがあるに越したことはない。
ということで、試しに焦点距離を1.4倍に拡張するテレコンMC-14を購入してみました。


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / 1.4x Teleconverter MC-14

散歩ついでに試し撮りしただけなのでまだまだ真価は分かりませんが…
とりあえず焦点距離が1200mmまで伸びたというだけで、今までの800mmとは余裕や安心感が段違いですね。
今までならトリミング前提の距離=そこまでして撮ってもつまらないし諦めていた距離であっても「お、ファインダーを覗いてみるか。」という気分になる。
この気持ちの変化だけでもテレコンを買ってよかったと感じられました。


しかし逆に、これはまあ事前に分かっていたことですがF値が暗くなるのは結構キツいですね。
ただでさえ高速シャッターを多用する野鳥撮影。今日がドン曇りであったことを加味しても基本ISO1600での撮影となってしまいました。
テレコン装着による画質の低下を気にする前に、まずもってISOが上がりすぎて必然的にノイジーで解像感に欠ける写真になるという。

とはいえそもそも寄らなければ撮影できないわけで、今まで撮れなかったものが撮れるようになっただけでも意味があるのかなと。
便利な携行用ポーチも付属していたので常に持ち歩いて、ここぞというときに飛び道具的な運用をすると大きな武器になりそうです。

GR IIIxでイメージコントロール「ネガフィルム調」を試す


RICOH GR IIIx

GR IIIxに新しいファームウェアが来て、早速イメージコントロール「ネガフィルム調」が追加されました。
なんというスピード感!春頃には追加されるかと想像していましたが、まさかここまで早いとは思いもしませんでした。
やると言ったら即座にこなす仕事の早さよ…耳障りの良い言葉ばかり吐いて行動が伴わないPENTAXと同じ会社だなんて信じられない。


で、散歩ついでに少しだけ試し撮りしてみたわけですが。
事前の情報からフジのクラシッククロームやクラシックネガのような「如何にも」な分かりやすい調整をイメージしておりました。
実際撮影してみると、あれ?結構普通?というか「思ってたんと違う…」

特定の銘柄のネガを意識して制作したわけではないということでしたが、なるほど。これはある種の食材のようなものなのかなと。
ベースとなるプロファイルを用意して、あとはカメラ内設定を弄ってそれぞれのイメージするネガフィルムの写りに調理して下さいね、みたいな。

とりあえず個人的には色調をややグリーンっぽく転ばせて彩度とコントラスト増し、明瞭度ガン下げ、シェーディングマイナス補正。
これで様子を見てみようと思います。あとはフジのように擬似的に粒子感を加えるような処理があれば嬉しかったかなーと。
(もちろんこれらは全てPhotoshopで後処理可能ですが、カメラ内設定だけで完結させるからこそ楽しいのです。)


それにしてもネガフィルム調。
限定モデルだけの特別な機能かと思っていたので、ほとんど同時に無印モデルにまで無料で下ろしてくれたことに感謝しかありません。
たしかにフジやペンタックスのように新イメージを特定の新モデルだけの売りにして新モデルの購入を促すのも戦略の一つでしょう。
が、こういうのって今の時代とにかく多くの人に使ってもらって世に広めてナンボだと思うので、個人的にはリコーのやり方の方が好印象です。
こんなに手厚く面倒見てくれるなら次もリコーのカメラを買うぞ!って思いますしね。(まあペンタックスもリコーの一部ではありますが…)

今年初めての県外へ


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

5時起床。県外というか府外?片道わずか100kmの敦賀ですが。
今年の冬は寒くなるという予報でしたが、暖かいですねえ。本当にこれが真冬の北陸なのかと。
本日も春のような陽気で、浜辺に腰かけてぼけーっとしているとそのまま眠ってしまいそうなほどでした。


RICOH GR IIIx

昼食はもちろんソースかつ丼で。美味い。
GRシリーズ購入以来初めてイメージコントロールを変更してみた一枚。
ちなにみポジフィルム調。被写体が良くないのか、いまいちスタンダードとの違いが分からない。


LEICA M10 / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM

食後の運動はいつもの天筒山展望台ではなく久しぶりの中池見湿地へ。
ラムサール条約に登録された美しい湿地ですが、そこは流石に真冬の北陸。季節外れ感が半端ではない。
これはスナップ撮影機材でなく野鳥撮影機材の出番だったなと。
気持ちよく歩けたのでヨシ!

瀬戸内海といい敦賀湾といい、私はきっと穏やかな海をぽけーっと眺めるのが好きなんだろうなあ。

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