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ぶらり一人旅 Archive

旅の断片


FUJIFILM X100VI

夏休みの自由研究でシーグラスランプを作りたいというので炎天下の中、二人でシーグラスや貝殻を拾い集めた。
あかん、頭がクラクラする…となったら膝下まで海に浸かると体感温度が10℃くらい下がったように感じる。
脳が破壊されるくらい暑かったけどワーワー騒ぎながら拾い集めるのもなかなか楽しかった。


X100VIが手元に来てからずっとリアラエースが基本設定になっている。
この手のカスタムイメージ的なものは今やどのメーカーのカメラにも搭載されているけれど、意外と実用に耐えない飛び遠具的なものが多い。
そんな中でFUJIFILMのフィルムシミュレーションはよく頑張っていると思う。

今試してみたいのはPanasonicのリアルタイムLUT。
しかし今さらLマウントカメラを買い戻すのはどうも抵抗がある。
リアルタイムLUT搭載のLX100 IIIが発売されてくれたらなあ。

旅の断片


FUJIFILM X100VI

当時小学校中学年だった上のムスメにリコーのGXRをあげたとき、自分も何かカメラが欲しいという下のムスメにあげた同じくリコーのCX5。
意外なくらいよく使ってくれていて驚くのだけど流石にそろそろボロボロになってきた。
性能的にも画質的にももう限界かと。当然バッテリーのもちだって悪い。

現行機でもう少しいいものとなると、マイクロフォーサーズのレンズ交換機、OMのE-P7かLUMIXのG100Dあたりになるのでしょうか。
どちらも10万円くらいか。小学校高学年のムスメに持たせるにはちょっと高すぎませんかね…
子供のおねだりの定番ニンテンドーのゲーム機よりずっと高い!

ファインダー付きがいいそうなので、中古のE-M10とか?(随分値上がりしたなあ。数年前まで1万円台でごろごろしてたのに。)


かけ冷や小とちくわ天。
海水浴→シャワーを浴びてさっぱり→かき氷をキメる→冷たいうどんで腹を落ち着ける。
これが至高のコンボ過ぎた。

旅の断片


FUJIFILM X100VI

京都は今日で14日間連続35℃オーバーの酷暑日なのだそうで。
尋常ならざる暑さに、鴨川の川床もお客と従業員の熱中症対策のために休業が相次いでいるのだとか。
真夏に営業できなくて一体何のための川床なんだ、という。書き入れ時なのに気の毒すぎる。

朝のうちに近所のスーパーとか野菜の無人販売とかはしごするだけで頭がふらふらしてきてハイな状態に。
ああこれキモチイイ!と感覚が壊れ始めたのでこれはいかんと即帰宅。なんかもう人の暮らせる街ではないなこれは。
今すぐ四国の海にワープして服を着たままでいいから飛び込みたい。


リコーのイメージング部門がカメラ事業好調のため増収増益、とのこと。
純利益38億ってニコンイメージングの純利益27億を遥かに上回るわけで、純利だけ見ても…とかは置いといてそれだけで結構すごいことだと思う。
ペンタのレフ機はまあ死に体として。ほぼほぼGRシリーズの売上、プラスアルファで予想外に健闘したPENTAX 17という感じでしょうか。

一眼レフ宣言とかフィルムカメラプロジェクトとか「殿、ご乱心?」としか思えなかった私の目は節穴だったということか。
ミラーレス勢はやっぱりセンサーから内製できるソニー、キヤノンが強すぎるので、意外と第三勢力として生き残るのはニコンやフジではなくペンタなのかも。
それはそれとしてそろそろK-1 IIIをですね…(これ、一体何年言い続けてるんだろう)

旅の断片


FUJIFILM X100VI

なんか異様に美味しかった生きびだんご。
世間の喧騒から離れた3日間を過ごして日常に戻ってみれば為替も株価もえらいことになってて笑うしかない。
今現在で日経平均前日比マイナス4,000円、ドル円は143円を割ってる…だと?これは個人輸入が捗る!この機にカメラ関係の備品を色々揃えたい。
利上げ決定のタイミングで国際的にも色々あって下落トレンド確実だったので大儲けした人も少なくないだろうなあ。


偶然の出会いからX100VIを迎え入れたため、悩んだ結果X-T5を手放すことにしました。
FUJIFILMの写りの日常スナップ機という役目がX-T5と被りすぎるし、操作系がGFXに近いX-H2を手放すよりX-T5を手放すのが自然かなと。
結局手元にあったのは数ヶ月くらい?小型軽量で良く写る素晴らしいカメラだと思うけど、私はX-H2の方が操作系がモダンで好きだった。
まあX100VIが手元に来るとは想像すらしなかったし、これはこれで仕方がない。何が起こるか分からないから人生は面白いのです。

ムスメと二人旅


FUJIFILM X100VI

相変わらず早起きして景色をぼけーっと見ながらムスメが起きるのを待ち、数年ぶりにホテルで朝食を食べた。
自分一人だとわざわざ遠方まで来て大体7時スタートの朝食タイムを待つのが勿体なくてチェックアウトしてしまうもので。
寝起きにしっかりした和朝食を摂取すると脳も体も普段とは動き出しが違う気がしますな。
和朝食がガソリンならパン食は…失礼ながらガソリンの代わりに甲類焼酎でもぶち込んでおくか、みたいな。それくらい違う。

やはり本日も海水浴を希望されるもので、いつもの鳴門の砂浜でしばし海水浴に興じて帰路へ。


目の前の土産物屋でコインシャワーを借り、これだけで去るのもどうかとワカメを購入。
私の生活圏だとワカメは鳴門産の他に愛媛産、気仙沼産を見かけるけど、やはり圧倒的に鳴門産のものが美味しい。
(ただし鳴門産ワカメはニセモノも非常に多い。その辺のスーパーに売ってるような奴は胡散臭いのであまり買いません。)

本日も広大なビーチに我々の他には家族連れが数組だけ。
混雑した海水浴場には死んでも行きたくない人間なので、ただ海水浴をするためだけに徳島まで来る価値があるとすら思えました。
だって、ほら、そこら辺でバーベキューのくっさい煙を撒き散らして海の中でおしっこしてそうな奴らと一緒に泳げますか?私には無理ですよ。

死ぬほど疲れた3日間ですがムスメが喜んでくれたのでまあいいかなと。
夏休みが終わって開放されたら一人で温泉にでも浸かって疲れを癒やそう。
夏を満喫しきってしまうと秋の到来が本当に待ち遠しい。

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