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OLYMPUS PEN-F

新たなる脅威


Canon EOS M / Canon EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM

本日も山歩きと労働、まつだファームのベーコンを炙って安ワインをちびちびやってフィニッシュ。
やけに暖かい一日であった。山歩きするなら寒すぎるくらいの方が体が温まって気持ちいいので困る。


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

LEICA D-LUXシリーズは私には合わないかもなあ…と感じ始める今日このごろ。

・電動ズームのウィーン、ウィーンというモーター音が安っぽすぎて萎える
最近各社力を入れているパワーズームレンズもこんな感じなのだろうか。流石にムービー向けだけあって静粛だと思うのだけど。一度触ってみたい。

・やっぱりブラック部分の仕上げが気になる(手汗や指紋が目立ちすぎる)
別に潔癖症というほどではないと思うのですが。何かいちいち拭いてしまって撮影に集中できない。
D-LUX8はLEICA Qのような仕上げになっているのでたぶん改善されているはず。

外装のクオリティ自体は悪くないし画質も特に文句なしですが、中身から数万円のコンデジ臭が拭えないと言いましょうか。
正直ベース機であるLX100M2の発売当時の実売価格(10万円くらい)が妥当なカメラだと感じました。ライカってそんなもんですが。
現行品は30万円か…ワタクシ的には前者のネガが致命的すぎて、もう二度と欲しくなることはないだろうなという感じ。
こういうのは実際使ってみないことには何も分からないわけで、決して後悔はしていない。


そして9年前のマイクロフォーサーズ機に逃げてみるという暴挙へ。
こういうカメラを触るとPEN-Fや昔のX100シリーズが高騰する理由も何となく実感できるなと。
ほとんどの消費者は別にAIAFもNDフィルター風のデジタル処理も求めていないわけで。
写真機としての基本性能はこの10年くらいあまり進化しておらず、それなら旧機種でいいやと人気が出るのも納得です。

昔のように台数で稼げない以上、付加価値を付けて高価格化の道に進むのも仕方ないとは思う。
しかしそれ一辺倒になると、まんま一昔前の白物家電と同じ道を歩むことにならないか?と不安でなりません。
結局ろくに普及することなく肝心のモニターが市場から姿を消しつつある8Kとか…

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