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thinkTANKphoto デジタルホルスター20 V2.0を購入しました


OLYMPUS TOUGH TG-5

新型コロナウイルスの流行以降近所を散歩する機会がとてつもなく増えたわけですが、流行当初はまだ涼しかったのでカメラバッグを背負うことも苦ではありませんでした。が、暑い。暑すぎる。ということで最近はカメラを剥き出し、ショルダーストラップたすき掛けスタイルで散歩しておりました。

何が問題かというとですね、まず第一に大型機材を持ち歩くことが多くなってきたので、ストラップの接続部分…私の場合peak designのアンカーを使用しているわけですが、これの強度がイマイチ信頼できないということ。散歩中にストラップがブチッと切れてカメラがグシャッとアスファルトに…考えるだけでもゾッとします。まあ千切れて落下しないにしても運転マナー最底辺候補地として名高い京都市内のことですから、歩道を爆走する無法子連れママ自転車やクソドライバーの運転するオラオラ自動車に当て逃げされる可能性が付きまとうということで、やはりカメラ剥き出しは精神衛生上よろしくありません。

そしてもう一つの理由。個人的には8割方こちらの理由が購入動機にあたるのですが、一眼レフ&巨大レンズを提げて散歩していると流石に不審者感MAXではありませんか?いやアンタこの住宅街で一体何を撮るつもりなんだい?と。まあ気にしすぎと言えば気にしすぎなのかもしれませんが、このご時世ですから他人の目は気にしておくに越したことはありません。万が一ご近所で空き巣や下着ドロボウなんて現れようものなら、そういえば最近でっかいカメラを提げた怪しい男が…なんて真っ先に疑われてしまっても仕方なかろうというものです。

そこで購入したのがこのthinkTANKphoto デジタルホルスター20 V2.0!シンクタンクフォトというとデザインは「イモ」ですが造りの良さと機能性には定評がありますから、大切な機材を守るためには「イモ」なデザインを受け入れてでも信頼性を選びたいところです。


サイズは10、20、30…とある中の20を選択しましたが、これが私の用途に合わせてビスポークしたかのような完璧なサイズでした。K-1にF2.8/24-70mmを装着してレンズフードを順付けした状態のままスポッとピッタリ収まります。もちろんα7RIII+シグマF2.8/24-70mmレンズフード順付けでもピッタリ。ちなみに先端部のジップを開放すると10cmほど伸ばすことができる仕様なので、先端開放状態ならα7RIII+タムロンF2.8/70-180mmレンズフード順付けを入れてもまだまだ余裕がある感じ。(たぶんK-1+F4/70-210mmでも余裕、K-1+F2.8/70-200も三脚座さえ取り外せば収納できるはず。)

ハンドストラップを付けた一眼レフをレンズフード装着状態でスポッと収納できて、撮影時はサッと取り出せる、と。完璧じゃないかこれは!と思えるくらい良い買い物でした。まあデザインは「イモ」ですけどね。

SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Artの試し撮り


SONY α7RIII / SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art

どうして最初からこちらを買っておかなかったのか。
実のところ、そんな回り道こそが人生の醍醐味ではあるのだけど。


このレンズの購入にあたって作例を漁っていると、どのレビューサイトでもF1.2の開放で撮られたものばかりがずらずら並べられていて呆れてしまった。作例になってないじゃないかと。しかし実際に撮り歩いてみるとその気持ちも分かるというもの。開放でもこれだけ写ってしまうのだから、無闇矢鱈に絞る必要もないような気がする。

その取り回しの悪さも相まって、まるで銀塩中判カメラでも持ち歩いているかと錯覚してしまうスローなレンズ。やたらめったらパシャパシャとシャッター乱れ打ちで撮り散らかすのは勿体ない。開放付近でじっくりじっくり薄いピントを合わせて撮る。そんな扱い方が向いているのかもしれない。これは良いものを手に入れてしまったとニンマリするのと同時に、お散歩レンズとしては悪目立ちしすぎるのがどうしても気になるところ。デカい、重い、さらに不審者度も増す。でもそれらに耐えてでも持ち歩いてしまいたくなる魔性のレンズ。いいなあこれ。

SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art を購入しました


FUJIFILM X100V

FEゾナー2.8/35、FE1.8/85、そしてタムロン2.8/35。これらフルサイズ用小型単焦点レンズに手を出した私は一つの真理へと辿り着きました。
「小型軽量コンパクトだけが売りのフルサイズ用単焦点レンズなぞ不要である。」

というのもですね、最近の単焦点高級コンデジ(なんて恥ずかしい言葉なんだろう)、手元にあるものだとX100VとGR IIIの画質が良すぎるんですよ。最早フルサイズ一眼+そこそこの単焦点レンズの写りを完全に凌駕しています。生半可なレンズではそれらコンデジ勢に対しての優位性が見出せないところまで来てしまった、と言ってしまっても過言ではないでしょう。もちろんセンサーサイズの差という絶対的な素養の違いこそありますが、そこはそれ。レンズ交換不可というコンデジの特性を活かして画像エンジンを一つのレンズのためにフルチューンしており、フルサイズ画質と遜色ないものが仕上がってくる印象です。

タムロン2.8/35がいくら軽かろうがクソ重いボディの呪縛からは逃れられません。え?それX100Vより軽いの?で終わりですよ。ちょっと散歩に…となるとFE 1.4/24 GMやペンタックスのFAリミテッドのような明確にコンデジ以上の世界を写し出してくれるレンズならまだしも、X100VやGR IIIを差し置いてまでタムロン2.8/35を持ち出そうという気には到底なれないわけです。ええ、何度もタムロン2.8/35ばかり槍玉に挙げて申し訳ありませんが。

もう今後フルサイズ用レンズは例えデカかろうが優れた写りをするもの、FAリミテッドやSIGMA 2.8/45のような小型軽量だけど写りも素晴らしい(あるいは味がある)ものだけに絞って購入していこうと決めました。「写りそれなり、お散歩サイズ」はコンデジやAPS-C一眼に任せておけばいいんだ。


そこでFE1.8/85とタムロン2.8/35を人身御供に差し出して購入(ゾナーは既にイケニエと化しているので存在せず。)したのがこのSIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art。なんとその重量たるや1kgオーバーの1,090g!!一眼レフ時代からミラーレス一眼時代へと突入し、レンズ設計の自由度が大きく増したそうな。どれどれ、どれだけコンパクトで素晴らしい写りのレンズが出てくるのだろうと誰もが期待していたところで、我らのシグマさんが初のミラーレス一眼専用設計の単焦点レンズとして世に出したのがこれですよ。馬鹿みたいにデカい。手前に置いた同じくミラーレス一眼専用設計の2.8/24-70よりもさらにデカくて重い 笑

いや、ぶっちゃけもっと現実的なサイズのSIGMA 35mm F1.4 DG HSMと悩んだんです。まあこっちだって現実的と言っても665gもある巨大レンズですけどね。しかしどうせ買うなら元々あった一眼レフ用レンズのマウント部だけをミラーレス用にモディファイしただけのブツよりも、最新のミラーレス専用レンズとやらがどんなものなのか試してみたいではありませんか。

たしかにくっそ重いですが、それでも総重量で見たらK-1+DFA 2.8/24-70と同じくらいではないですかね。アホみたいに重たい機材に慣れた今の自分なら違和感なく扱えるのではないか…そんな希望的観測を元に購入しています。まあなんとかなるでしょう。

しかしこの鉄とガラスのカタマリ感。
早く撮り歩いてみたくて仕方ありません。(これで一体何を撮ればいいんだろう。)

HAKUBA カメラリュック GW-ADVANCE PEAK 25を購入


SONY α7III / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD

手持ちのカメラバッグだとノースフェイス テルスフォト40は毎日の朝散歩(軽ハイキング)にはあまりにヘビーデューティ過ぎるし、かと言ってタウンユース向けのエンデュランスExtは背面が平坦すぎるので背中が汗でべっとべとになってしまう…ということで、最近はメッセンジャータイプのincase アリマルコポロスとPeak Design エブリデイメッセンジャーを持ち出すことが多かったのですが、やはり背中が蒸れるんですよね。ある程度蒸れるのは仕方ないにしても、こやつら相当な厚みがあるので洗濯してもなかなか乾いてくれなくて面倒臭くなったわけです。

そこで夏場の軽登山用にこちらのHAKUBA GWアドバンス ピーク25を購入。カメラ用品メーカーのカメラバッグというと質実剛健ながらデザインがあまりにもイモすぎて持ち歩きたくないものばかりなイメージでしたが、ここ最近はまともなデザイナーを入れたのか他所のOEMなのか定かではありませんけれども、各社随分とデザインが良くなりました。


これは良い。背面がdeuter(ドイター)のような汗の湿気を上部に逃がす構造になっているので、背負ったときの暑苦しさがかなり緩和されました。ストラップ?何と呼べばよいのか分かりませんが要は背負う部分もメッシュ構造になっていて実に快適。じゃぶじゃぶ水洗いしたときの速乾性も良さそうです。というかこれまんま手持ちのdeuter Raceと同じ仕組みなんですが、特許とか取ってなかったんでしょうか…

内容量も申し分なし。カメラ荷室は取外し可能なクッションボックスタイプで、α7III+TAMRON 70-180mm F2.8とα7RIII+SIGMA 24-70mm F2.8が2台ギリギリ収まるサイズ。着替えとかPCとか諸々詰め込んでも1泊分の荷物くらいは余裕で収まると思います。これが約7,000円とか。満足度の高い買い物でした。

ストラップ難民


RICOH GR III

気に入っているわけでは全くないのですが、現状これしか選択肢が無いのでPeak Designのストラップを使用しています。というのも、防湿庫にストラップごと放り込むのって何だか不潔な感じがしませんか?あれ手汗とか結構染み込んでますからね。持ち出す度に毎回洗うようなものでもありませんから、雑菌の温床になってしまいそうでどうも抵抗があります。そこでワンタッチでストラップを取り外して防湿庫に放り込めるのはPeak Designのアンカーシステムくらいしか思い浮かばない、ということで使用している次第。


ただここの製品って金属部品を多用するから嫌いなんですよ。金具がカメラやレンズと触れて傷付くではありませんか。普通にエンプラとかカーボン樹脂で構わないと思うんですけどね。どう考えても強度云々は建前で、他社製の似たような樹脂パーツでも破損したなんて話は聞いたことがありません。以前国内の輸入総代理店である銀一でQ&Aを見ていたら「なぜ金属を使うの?」という問いのアンサーとして「気になるならバッグに入れる度にストラップを外してくれ。」と書かれているのを見て、アホじゃあるまいかと思った記憶があります。(気になって探してみたら今でも残ってる。すごいなホント。)

・フルサイズ機&F2.8クラスのズームレンズに耐えうる強度。
・ワンタッチで取り外しが可能。
・長さの調整が楽。
・水洗いできる。(洗えない本革は論外)
・金属パーツ不使用。

求めているのはこれだけの機能なんですが、なかなかうまく見つからないものです。あ、あと俺はメーカーの広告塔か!とツッコみたくなるようなデカデカとメーカーロゴが入ったやつは不要です。そろそろどこかがカメラストラップの決定版!みたいなのを作ってくれませんかねえ。

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