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カメラの話 Archive

Diary


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / 1.4x Teleconverter MC-14

小雨がぱらつく中、去年よく野鳥散歩した田んぼ道を散策。
モズとイソヒヨドリ少々、たまにカワセミが現れるくらいか。こちらはイソヒヨさんのメス。


RICOH GR IIIx

突然生えてきたZレンズ。Z fでも巨樹を撮ってみたいという欲求に抗えなかった。(そもそも抗う気がない)
キャッシュバックキャンペーンで…ではなく、レンズキットばらしの未使用品が安く出回っているのです。
Zマウント初期のニコン不人気時代は4万円台だった記憶がありますが現在の相場は6万円くらいでしょうか。

ありとあらゆるモノの値段が吊り上がっていくので、カメラに限らず買わない理由がお金だけならさっさと買っておくが吉だと思います。
待てば待つほど結果的に損することになる。まあ買わずに諦めてしまえば損失ゼロなんですけれども。デフレ脳もいかがなものかと。

抜けるところは抜いた?良カメラ Nikon Z fを購入


RICOH GR IIIx

旅スナップカメラをLEICA QからNikon Z 5へとリプレイスして満足しつつも結局好奇心には勝てず。
「要るのか?要らないのか?それはとにかく買ってから考えよう。」と予約開始日に即予約をキメておりました。

とりあえずまだ少し触っただけですが総評としてはとても良く出来たカメラだと思います。30万円のカメラとしては、と枕詞が付きますが。
予算の上限ありきで必要なモノを積み上げて設計しつつ、不要と思われる箇所はばっさばっさと切り捨てた。そんなカメラです。
いえ、個人的には好ましいと思いますよ?無責任に見積額がころころ変わる無能万博やくそオリンピックとは大違いです。

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VILTROX AF 75mm F1.2 Pro for X mountを購入


RICOH GR IIIx

ここ数年大好物の中望遠単焦点レンズ。
発売以来ずっと気になっていたVILTROX 75mm F1.2の中古品がマップカメラに出品されていたので購入してみました。
なおVILTROXのレンズは以前ニコンZマウントのものを3本購入したことがありますが、どれも「悪くないけど良くもない」という印象。
当時はZマウントのAPS-C専用レンズにろくな選択肢がなく半ば消去法的に購入したものの、描写は特に印象に残るものではありませんでした。
(とはいえ2023年時点でもZマウントのAPS-C専用レンズは継続してやる気ゼロなので、今でも十分存在価値はあると思います。)

こちらはVILTROXが新たにProシリーズとして打ち出したモノで、海外のレビューを読むかぎりなかなか評判が良かったのです。
まずビルドクオリティは総じて高レベルだと思います。Xマウント純正レンズと並べても遜色ない。防塵防滴構造、とのこと。
私はツァイスの青バッジやライカの赤バッジは辱め以外の何物でもないと考える人間なのでこのProバッジにも怒りを覚えますが、好みの問題でしょう。

とりあえず山道散歩ついでに試し撮りしてきました。

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TECHART TZM-01を購入


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

ライカMマウントレンズをAFで楽しもう!
という夢のような?コンセプトのマウントアダプター、TZM-01を購入してみました。
現在後継モデルのTZM-02が販売されていますがワタクシ別に本気で使用したいわけではないので初代モデルのTZM-01を中古で購入です。
ネタに買ったものの結局手放すパターンが多いと思われ、2万円も出せば中古美品がゴロゴロ転がっているので適当にチョイス。

ファーストインプレッションとしては

・うるさい(とてもうるさい。PENTAX FAレンズよりもうるさい)
・遅い(ミノルタα-7000並み?)
・使えないことはない(使えるとは言ってない)

以上です。ネタとしては有りではないでしょうか。
個人的には別にこんなもの使わなくてもMFで撮影すればよくない?と思わなくもありませんが。

ようこそNikon Z 5(Z5ではない)


RICOH GR IIIx

ほとんど使い道のないLEICA Qを下取りに出して近々発表されるとウワサのNikon Z fを買う予定でした。
が、少しずつ情報がリークされる中、とうとうZ fの実物写真(と思われるモノ)がリークされたではありませんか。
率直に申し上げると思ったよりもずっと安っぽい。

実物を見ずに判断するのもアレではありますが、いよいよ信憑性の増してきたスペック予想から想像するに、これだけ新機能モリモリのカメラが本当に30万円前後で出てくるならボディのガワにはそこまでコストはかけられないだろう、というのが私の結論。中身はまんまZ 5でも構わないからとにかくガワの質感にコストをかけてほしい!と願っていた私からすると、まるで真逆のカメラなんですよね。金属ボディといっても塗装が剥げてマグネシウム合金が見えてきたところで愛着どころか汚らしく見えるだけだし。なんだか一気に気持ちが萎んでしまったのでした。

そこで思い出したのがこのZ 5。
以前友人のRYO-JIさんと奈良公園を撮り歩いた際、RYO-JIさんのZ 5を見て「小さい…あれはいいな。」と密かに羨ましく思っていたのでした。
LEICA Qに変わるフルサイズコンデジ枠(ただしコンパクトではない)はZ 5しかない!ということで購入。

あ、以前Z fcを手放した際に「ニコンのカメラなんか二度と買わん!」みたいなことを吠えましたがワタクシ全く気にも留めておりません。
今を楽しむためなら前言を撤回することにいささかの躊躇もない。そんな恥知らずな人間なので。

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