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SIGMA fpでマウントアダプター遊び


FUJIFILM X-Pro2 / XF 23mm F1.4 R

SIGMA fpはオールドレンズの母艦に最適なのでは?と考える方も少なくないのではないでしょうか。例に漏れず私もそう思ったわけで、早速マウントアダプターを購入してみました。ライカLマウント(あ、L39ではありませんぞ、Lマウントアライアンスとかいうアレです。)に適合するアダプターは…とAmazonをチェックして「高っ!」と叫んでしまったのは私だけではないはず。無名のよく分からんやつでも4,000円から。いやいやいや、高すぎでしょ。で、我らがebayさんをチェックすると、ちゃんとあるではありませんか。アメリカのセラーで約1,500円。取り急ぎヤシコンとM42のレンズ用のものを購入して1週間程度で到着。肝心のモノですが充分よく出来ていました。マウント部もしっかり金属製だし、装着時の緩さや窮屈さもない。


早速ヤシコンのディスタゴン 2.8/28を着けて試し撮りしてみましたが問題無し。うん、シビアなピント合わせだってピント面を拡大して視認しながら撮影できるし、オールドレンズの母艦としては申し分ないんじゃないでしょうか。

惜しむらくはやはりマウントアダプターの厚みですね。とにかく邪魔くさい。「ポケッタブルフルサイズ」(どう考えてもポケットには入らないし「ポケッタブル(笑)」ですけど)を謳うSIGMA fpですから出来る限り力を抜いてコンパクトに持ち歩きたい…そう考えるのが自明の理。気合を入れて撮影するなら何もfpである必要がないんですよ。α7でもいいし一眼レフだって構わないわけで。写真ってそんな窮屈なものではないんだな、力を抜いて行きなさい…という考え方こそがfpのレーゾン・デートルだと思う私としては正直うーん、ちょっと違うなコレ、でございました。

というわけで一日で飽きて結局キットレンズの2.8/45に戻した次第。
まあたまに気分転換するにはいいかもしれませんね。

SIGMA fp ハンドグリップ HG-11を購入しました


FUJIFILM X-Pro2 / XF 23mm F1.4 R

結論から申し上げますが主に街で撮り歩く、いわゆるストリートスナップ的なスタイルでfpを使おうと思うならコレが無いと話になりません。液晶保護フィルムやその誰も見ちゃいない格好いいストラップを買う前にまずハンドグリップを買って下さい。それが昨日今日と二日間、素のfpでたっぷり撮り歩いた感想です。ワタクシ帰りに某家電量販店に駆け込んで即買いましたからね。

SIGMA fpで撮り歩いてみた所感


SIGMA fp / SIGMA 45mm F2.8 DG DN

感動するほど写りが良いわけでもなく前評判ほどコンパクトだとも思えず動作だってキビキビしてるとまでは言い難い、あまつさえファインダーが無いわモニターも稼働しないわの無い無い尽くし。でも手元に置いてあるとついつい触ってしまうし、これを持ち歩いて写真を撮っていると何だかすごく楽しい。所有するa7iiiやa7Riiiとは同じフルサイズミラーレス機でありながら、ある意味対極にあるカメラなのかもしれないなあと思うのです。ソニーも本当に良いカメラですよ?実際に所有してみると、あれだけ馬鹿みたいに売れてる理由がよく分かる。でも小型軽量フルサイズ一眼なんて言われるソニーさんですら日常用途で持ち出すかと言われたら、やっぱり億劫なんですよねえ。

超絶画質とか秒間何連射…みたいな謳い文句には我々ちょっと食傷気味だと思うんです。そういうのはもうええねん、と。それなりの質感とそれなりの画質、あとはどこへでも連れていける軽快さを。そう考えると今年の前半爆発的に売れたあのGR IIIとも近しいような気がしてきて、要は我々は機能や画質云々ではなく、そういう体験を求めているのかもしれない、と思わなくもないわけです。決して超絶画質や最新テクノロジー的な方向性を否定したいという話ではなくて、それとは違った方向性。GRやfpみたいな、写真をもっと楽しむためのカメラ…みたいなものも多く出始めると面白くなるのではないかなーと思った次第。

良いカメラですよ、fp。やっぱりフルサイズって凄いの?なんて聞かれてしまうと別にそこまででもないよ、と答えざるを得ないんですけど、でもこれを持ち歩いてるときっと毎日が今までより少しだけ面白くなるよ?と言ってあげたい。日常をもっと豊かに。そして写真はもっと自由で在るべきだ。「写真かあ、一時期はまったけど結局カメラが邪魔くさくて最近持ち歩いてねえなあ…」なんて人にこそ持ち歩いてみてもらいたいですね、ハイ。

SIGMA fp試し撮り COLOR: STANDARD JPG撮って出し編


SIGMA fp / SIGMA 45mm F2.8 DG DN / COLOR “Standard”

SIGMA fpの試し撮り散歩。ホワイトバランスはオート、カラーはスタンダード、全て撮影後PhotoshopでリサイズしただけのJPG撮って出しです。トーンカーブも何も弄っておりません。参考までに。 全文を読む

SIGMA fp試し撮り


SIGMA fp / SIGMA 45mm F2.8 DG DN / COLOR “Teal and Orange”

ストラップを見にヨドバシまで。ついでにLマウントのレンズも見てきましたが、ぶっちゃけタダでもらえると言われても欲しくないなってほどバカでかいレンズ群しかなくて即却下でした。まあ本当にタダでもらえるならもらってすぐ売りに行きますけど。


冒頭の写真は撮って出し一切加工無しのJPG画像、こちらは同じ写真のRAWデータをPhotoshopでオート現像しただけのJPG画像。噂のティールアンドオレンジの是非はともかくやっぱりどこかFOVEONっぽいというか、FOVEONらしくダイナミックレンジが随分ピーキーな印象を受けました。黒は塗りつぶすし空だって容赦なく飛ばしちゃうよ?みたいな。撮って出しで運用するならfpに搭載されたFill Light機能(要するにダイナミックレンジ拡張的な?)を積極的に使った方が勝手が良さそうな気がします。

あ、ワタクシどのカメラでも基本RAW+JPGで撮影しておりまして、JPGはWebやL版プリント、あとはプレビュー用に見るくらいしか使わないのでSサイズで保存するようにしているんですが、このカメラはRAW+JPGのSサイズ(厳密にはHIGH・MID・LOWのLOW)で保存してみたところRAWまでSサイズで保存されてしまって驚きました。この辺細かく弄れないんですかね。私の用途だとちょっと不便ですこれ。

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