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カメラの話 Archive

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryを購入


FUJIFILM X100F

2ヶ月前に購入したのタムロン70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXDを下取りに出して、こちらも発売されたばかりのフルサイズミラーレス専用設計レンズSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporaryへとリプレイスしました。70-300mmは既に所有するF2.8通しの70-180mmとの使い分けが予想以上に難しかったことと、開放F値が暗い300mmクラスの望遠レンズは流石に手ブレ補正無しでは実用に耐えなかった…ということが主な処分理由。私の運用方法が手持ち撮影の薄暗い山道散歩用途だったので厳しかった。まあその他にもそもそもの画質がイマイチとか、ズームロックスイッチやAFMF切り替えスイッチまで省略するのは流石に不便すぎやしないかとか色々理由はありますが。タムロンの低価格レンズは「軽い」「安価」という点こそ素晴らしいものの、その他に利点があるかというとちょっと微妙です。


SONY α7III / SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

テレ端の400mmで撮影。シグマらしい色乗りこってりのキリッとした写り。個人的には少しだけシャープネスを落としたいくらいで描写に不満はありません。もちろんレンズ内手ブレ補正もズームロックスイッチもAFMF切り替えスイッチも付いてるし、何なら鏡胴のボタンに瞳AFの割当だって出来てしまう。5万円のタムロン70-300mmに対して10万円のシグマ100-400mmということで価格差を考えれば当然のことではありますが、触り比べてみるとビルドクオリティも段違いでした。

・70-100mmの使用頻度が高く中望遠レンズ的な撮影もしたい方
・宗教上の理由でシグマは嫌タムロンでないと、な方
・予算は5万円それは絶対だ、な方

上記に当てはまらない方にはワタクシ圧倒的にシグマをおすすめ致します。

一眼レフの終焉


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

さて。先日に引き続きウォッチリストに入れたきりだった『一眼レフに未来はあるか?』赤城耕一 × 佐々木秀人 — [CP+2021 リコーイメージング オンラインセミナー]を視聴。一眼レフに未来はあるか?なんて、なにやら煽情的なタイトルが付けられていますが一眼レフの未来、可能性についてはろくに語られず「一眼レフすごいミラーレスだめ論」に終始していて、率直に申し上げて期待はずれもいいところでした。まあそもそもが主催のリコー(PENTAX)側から一眼レフについてネガティブな発言をしないようにと釘を差された上でのトークイベントだとは思われますが、それにしても話の程度が低すぎやしないかと。一眼レフ、ミラーレス、そしてレンジファインダーのどれもを楽しく使い回すワタクシからすると「今の音楽はクソだ、昔の音楽こそ至高!」みたいな凝り固まった思考のノスタル爺としか受け取ることができず、いやいやキミらの感性が加齢で鈍化してるだけやで…と辟易してしまいました。

これを言ってしまうと身も蓋もありませんが、現状既に成熟段階に近いところにある一眼レフと未だ発展途上のミラーレス。それらを今現在の完成度で論じることに意味なんてありますか?ミラーレスはつまらない。これもまあよく聞くアレですが、カメラに限らずどんな世界でもこの手の「実際に身銭を切って使ったわけでもないのに、文句だけは一人前な手合い」がウダウダ横から腐す構図が技術の進歩を遅らせるのですよ。んなこと分かって使ってるんだよアホなの?、と。そこからどう進化するのか。それを見たいから手にしているわけです。私が一眼レフからミラーレスに移行したきっかけは完成度の高さではなく、その「将来性への期待、未だ見ぬ技術へのワクワク感」だったもので、全くもってナンセンスでした。食べ慣れた味、聞き慣れた音楽。それらが心地いいのは分かってる。でも時には新ジャンルに挑戦してみたくなるではありませんか。レガシー爺には理解不能な感情なのかもしれません。

そもそも「一眼レフもいいよね派」に属する私が聞いていても不快でしかなかったのですが、あれを聞いて「よし俺も一眼レフも触ってみよう!」と一念発起してくれるミラーレス派、あるいはスマホ派の若い世代が存在すると思っているのでしょうか。自分が良いと思って使っているモノを根拠もなしに貶められるなんて嫌悪感しか残りませんよ。一眼レフに対するネガティブキャンペーンでもしたかったんですかね。


SONY α7III / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD

世の中に絶対なんてものは存在しないというのは使い古された表現ですが、そんな世の中にも絶対と言いきれることが一つあります。
「他のなにかを貶めることで相対的に良く見せようとするプロモーションは、総じてクソだ!」ということです。
私はこのトークイベントを見終えた後に一眼レフの終焉しか感じられなかったのですがどうなんでしょうね。

私の主観を述べるなら、たぶん一眼レフに明るい未来なんて来やしませんよ。
でも楽しいんです。一眼レフも。やっぱり大勢の人が長年使い続けるモノには何らかの大きな魅力があります。
ヘタクソなプロモーションなんかせずに放っておいても写真文化の一つとして勝手に生き残るのではないかなあ。
本当に良いモノなら感度の高い新しい世代も飛びつくだろうし、そうならなかったとしたら所詮それまでのモノだったと。結局それだけの話です。

LIGHT LENS LAB V2LC 35mm F2 通称「周八枚」を購入


FUJIFILM X100F

海外のフォーラムで話題のズミクロン 35mm 八枚玉のレプリカ、通称「周八枚」を購入しました。ライカマニアの富豪、周サンが個人的な趣味からいわゆる八枚玉のクローンレンズを作ったところ、世界中から売ってくれ!という声が挙がったためごく少数だけ製造したのだとか。オリジナルの八枚玉って既にまともな状態の個体はツチノコレベルで希少ですから、ずっと気になっていたのです。私はクセ玉が好きだし元々銀塩カメラから写真に入った人間なので、中古品に抵抗なんてほとんどありません。(当時からMF銀塩カメラ&レンズなんて現行品にはほとんど選択肢がなかった。)でもあまりに小汚いオールド品には何か抵抗あるんですよ。当時の持ち主の怨念とかこもってそうじゃないですか 笑 そこでこのレプリカレンズが気になりながらも、まあそこそこいい値段がするもので購入には至らなかったわけです。

このレンズがこれほどウケているのには理由がありまして、設計はもちろんコーティングからガラス材まで徹底的にオリジナルをコピーしているのだとか。(設計に関しては敢えてレンズを1mm大きく作ったりと、オリジナルへ部品を移植できないよう配慮しているらしい。こういったオリジナルへの敬意が感じられなければ私は購入しなかったと思います。)当時のガラス材といったらもちろん現在は精製不可能な鉛レンズですから「かき集めた鉛レンズのストックが尽きそうだ。以降は現代の普通のレンズで作るよー。」とアナウンスがありまして、それで今回購入を決意した次第。


流石Fedex、仕事が早いぜ。香港から2日で到着。しかし…

!?
今回香港のカメラ店から個人輸入したんですが、ワクワクしながら開梱すると中玉に結構大きめのゴミが 笑
外箱がパウチされていたので中身の検品はしてないんでしょうねえ。

300ドル程度の中華レンズなら「ケチをつけるだけ野暮」なのでこのまま使うところですが、今回1300ドルという私からすると結構な大金を払っていたので別の新品と交換してもらうことにしました。しかし実はこれを受け取ったのが約2週間前。ええ、ちょうどカメラ店が春節で長期休暇に入った直後だったという不運ですよ。今年はどれだけ不運が続くのか。まあそこからやきもきしながらようやく今日、その交換品を受け取ったところです。今回の個体はパウチを剥がして検品してから送ってもらったので当然キレイな個体でした。(つまり私の個体のシリアルはもうこの806番ではありません。)まあ新品ですから本来感動するところでも何でもありませんけど、ちょっと感動してしまいましたよ。そんなこんなで試し撮りも何も出来ていない状態ではありますが、ボチボチご近所散歩にでも連れ出してみようと思います。

 

LEICA Summicron 90mm F2 3rdを購入


LEICA M10 / LEICA Summicron 90mm F2 3rd

他人から一歩距離を置く、ということで中望遠レンズが心地良い写真生活を過ごす今日このごろ。この90mmという画角はかなりお気に入りなんですけど、手元にある唯一の90mm単焦点Elmar 90mm F4。実はこれ何年も前にMマウントレンズを一気に手放した際、ただでさえライカの中望遠レンズ自体が不人気カテゴリーである上に状態もよろしくないので売っても二束三文だろうと残していたものなのです。そう、状態がよろしくない。なんといってもガッツリ曇ってますからね。

そこでここ最近の個人的な中望遠ブームですよ。オーバーホールに出すことも考えたのですが、正直これ何万円もかけて清掃するほどのシロモノでもないんですよねえ。(たぶん1万円以下で手に入れたと思います。)そこで中望遠単焦点レンズを新たに購入することにしました。

で、購入したのがコレ。最新のアポズミクロン90mmから見て一世代前のズミクロン90mmを購入しました。美品の中古相場は20万円前後ではなかろうかと思うんですが、そこはまあアレです。めちゃくちゃ綺麗な中古品が相場からすると随分と安かったんですよ。さっさと結論を言ってしまうと大満足の買い物でした。


これ開放F2.0ですが今までのエルマーだと開放なんてコントラストがヘロヘロで使い物になりませんでしたからね…スナップ撮影ならレンズの描写なんて別にどうでもいいんですが、流石に家族を撮ったりすることを考えるとちょっと使えなくて。うん、これは本当に良いです。買ってよかった。

余談ですがこのズミクロン90mm 3rdを購入する前にズミクロン90mm 1stの綺麗な個体を購入したんですけど、たった一日撮り歩いただけで売却してしまいました 笑 撮影した写真を見てなんかパッとしなかったのと、とにかく重くて邪魔くさかったので。コロナ流行前なら購入前に実店舗で試し撮りできたのが今は通販で一発勝負するしかありませんからねえ。どうしても買い物は結果的に回り道になってしまいがち。その分、これは!!というモノと出会えたときの喜びはひとしおなんですけどね。

TP Original LEICA M10用レザーケースを購入


FUJIFILM X100F

キーーーッ!!もう我慢の限界だッ!!
ということでライカM10用のレザーケースを購入しました。
いえ、そもそも一体何の我慢なのかという話ですが。


ええ。いちいちベースプレートを取り外さないとバッテリー、SDカードにアクセスできない不便極まりないあの仕様ですよ。
この手間こそが即ちライカである…なんて知ったようなことをうそぶく人間とはワタクシ一生相容れることはないでしょう。
ベースプレートをこのレザーケースに換装することでようやく普通のデジカメとして使うことができるようになりました。感激です。

ちなみにM10は防塵防滴仕様ですが、このケースに換装することで当然気密性を大きく損なうことになるかと思われます。
まあ私のように頻繁にオールドレンズを使う人間からするとそもそも気密性とは?という異次元の話なわけですけど。
大雨の日なんかは流石に元のベースプレートに戻すかもしれませんが、では大雨の日にM10持って外に出るか?と言われると謎。
ほぼほぼ毎日バッテリーを充電していた者としてはデメリットが一切気にならないくらいの恩恵を受けています。

ちなみに急ぎで手に入れたかった私は楽天市場のショップで1万円くらいで購入しましたが、ebayに49.99ドルで出品されているモノに型押しでロゴを付け加えただけとしか思えないので、英語に抵抗がない&気長に待てるならそちらがオススメです。レザーケースなんてダサくて付けられないぜという方には、イタリアのルイージさんという職人が約4万円の改造ベースプレートを販売しているのでそちらをどうぞ。

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