Diary

PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 200mm F4 [IF]

河津桜がようやく満開を迎えていた。

一気に進んだ季節に年老いた脳と行動力が追いつかないのか出遅れてしまった感が強い。
志々島きんせんかは4月中の予約がほぼほぼ埋まってしまっていた。
一応空いている日程がないか確認中。まあ最悪サブ宿でもよろし。
出来たらクスの新芽が少しずつ芽吹きはじめる4月中旬が空いていると嬉しいのだけど。

本日は200mm単焦点散歩。当たり前だけど300単と比べるとずっと扱いやすい。
しかし鳥さんがやって来ると「やっぱり日和らず300単を貫くべきだったか」と後悔するのだった。

28mmや50mmなんかの人気枠と比較すると100~300mmくらいのオールド望遠単焦点レンズは圧倒的不人気故に鉄くずのような捨て値で売られており、この辺の中古良品を上手くサルベージできたら撮影の楽しみが広がりそうな予感がする。なお不人気=あまりにも雑に保管されている個体が多く、肝心の良品クラスがあまり存在しない模様。クモリはいいけどカビは他のレンズに伝染しそうでなんか嫌だ。

2件のコメント

  1. 中判と望遠レンズという組み合わせはあまりイメージが無かったんですが、案外いいものですね。
    そんな鉄くずみたいな値段で売られているとは・・・確かに狙い目かも。
    しかしただでさえ重いカメラに加えて望遠レンズとなると長時間はかなり辛そうです(笑)。

  2. > RYO-JIさん
    腱鞘炎が怖いですが楽しいですよ。ただ被写界深度が浅すぎて、望遠に不向きなのは間違いありませんね。
    銀塩時代のMF望遠レンズなんか不人気すぎるのかマウント問わず数千円でゴロゴロ転がってます 笑
    展示スペース的にも随分場所を取るでしょうし、タダでもいいから持って行ってくれ…が本音なのかもしれません。
    拡大表示できるミラーレス機ならまだまだ活用できると思うので、いい出物があれば確保してみたいです。

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