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Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1 Archive

淡路島に一体何があるというのか


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

予報どおり本当に一気に気温が下がった。これはいい。
暑いとか寒いとか最早わりとどうでもよくて、とにかく蚊がいなくなったことが嬉しい。
山道広場で全く読書に集中できなかったもので。やっと屋外で本を読める季節がやって来た。


パチンコと来てコンドル、さらにこのフォントですよ。いいなあこの感じ。これでこそ漁師町だよ。
漁港からこの辺りの街並みを散策した時点で今回の旅の大勝利を確信しましたね。
まさか岩屋地区がピークのまま先細りに終わるとも知らずに。


営業中の看板を見てふらっと入った喫茶店。
まともなサイフォンコーヒーとホットサンドがセットになったモーニングが550円。美味でございました。
ぶらぶら街撮りスナップをしてコーヒー休憩で締めるのが東京時代の定番だったけど、こういうのも随分と久しぶりな気がする。

岩屋から西に進むとパンケーキだハンバーガーだとIQの低そうなカフェしか見当たらなかったので、ここで朝食をとれたのは幸いだった。

淡路島に一体何があるというのか


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

どう頑張っても頭上を旋回するトンビさんやら遥か遠くのカラスさんやらが入り込んでしまうという。
彼らの世界では今まさに通勤ラッシュなので仕方ないのです。


ライカMマウントレンズの28mm枠はこのレンズがあれば他は何も要らない、という結論に達してしまった。
既にBiogon 28mmは手放したし、Elmarit 28mmもたぶんもう持ち出すことはないと思っている。
しかしUltron、今年7月にディスコン入りしてしまったとか。さっさと28mm、35mmを揃えておいて本当によかった。


噂のアレ。ネットの勝利だオールドメディアの敗北だと盛り上がっておりますが。
テレビや新聞が偏向報道のクソだという意見には完全に同意しますが、ネットを信頼しすぎる生き方も危なっかしくて仕方ありません。

どうしても自分にとって都合のいい情報ばかり取り入れてしまうものだし、ネットの世界は自分と似た価値観の人間だけで集団を構成しがち。
あくまで一つの物事の一側面でしかない考え方を絶対的な正義だと盲信したり。居心地の良さが極まって排他的になりだすともう末期。
最近だと検索エンジンの検索結果ですら自分に都合のいい情報だけを勝手にチョイスして表示してくれたりしますから…

結局のところ何が真実かなんて当人以外誰にも分からんと思うのです。
いつだって視野は広く持ちたいものですなあ。

淡路島に一体何があるというのか


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

大きな橋のある風景が好き。
この一帯だけで一日潰してみろと言われても、まあ別に構わないかなと思ってしまう程度には好きだ。
それはそれとしてテンションの上がる橋景はやっぱり明石海峡大橋より瀬戸大橋なんだなあ。


淡路島スナップの無理がたたったのか持病の膝痛が発動したため本日一回休み。
昨晩が痛みの臨界点で、入浴後によくマッサージしてロキソニンテープを貼って寝たからこれでもまだマシという状態。
もう5泊やら7泊の旅ができない体になってしまった。現実を受け入れるしかない。


FUJIFILM X100VI

そういえば帰宅するとThypoch EUREKA 50mm F2が到着していた。
高くて重い真鍮製ではなく安くて軽いアルミ製の方。軽さは正義だ。
国内価格96,000円が75,000円ほどで手に入ったのでお買い得ではあったのだけど、やはり円安が憎い。

来週からは平年並みの気温まで下がってくれそうなので、ぶらぶら試し撮りするならそれからだなあ。

Diary


Nikon Z f / Leitz Summarit 50mm F1.5 “山崎ズマリット”

憎悪の対象でしかなかった日差しもこの数日で心地よいものへと変わりつつあり、日課の山道散歩では天を仰いで光ばかり追いかけている。
この時間帯ならあそこに光が射しているな。今日の天候ならあっちの柔らかい光がいい感じだろう。
もう飽きた、を通り過ぎてようやく見えてくるものがあることに気付く。


FUJIFILM X-H2 / VILTROX AF 75mm F1.2 Pro XF

しばらくぼけーっと山の中を歩いていると自分が自然と一体化しているような気分になることがある。
一人きりで京北の伏条台杉群生地を歩き回っているとき度々味わってきた感覚と同じものだと思う。
ああ、今ならもし目の前に鹿が飛び出してきても、たぶん鹿は逃げないんじゃないか。そんな感覚。
実際飛び出してきたら秒で逃げられるのだと思うけど。


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

本日はまとまった雨が降り続く一日。ここまでまともに降り続くのは梅雨時以来ではなかろうか。
流石にカメラを持って雨の景色を…とは考えられないので、ハマチのお刺身でいただきものの彌彦 極をちびちびと。
ほろ酔い気分で今月の旅先に淡路島をチョイスしてとりあえず宿だけは抑えた。
なお、別に見たいものもなければやってみたいこともないという。

Diary


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

新ファームウェアにより、ようやく我がX-H2、X-T5にもリアラエースがやってまいりました。
しかしX-T5のシルバーは今注文しても10ヶ月待ちなんですってね…X100VI発売前のドサクサに紛れて購入できた私はタイミングが良すぎた。
良いカメラだけど10ヶ月も待つだけの価値があるかというと微妙。さっさと別のカメラを買って10ヶ月分多く写真を撮って楽しめよ、と私は思う。

しっかし本当にそこまでカメラ需要高まりまくり、売れまくりなんですかねえ。
国内有数の観光地に暮らす私が近所をぷらぷら散歩しても体感で9割くらいの人がスマホで撮影してますけど。


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

コンパクトなお散歩用超広角レンズが欲しくて久々のライカMマウントレンズ、カラスコ21mm F4 Pをポチってみた。
大昔使っていたけど正直あまり印象に残っていないと言いますか。直後に買ったC Biogon 21mm F4.5が良すぎてそちらばかり持ち歩いた記憶。

結局ライカレンズは上着のポケットに放り込めてナンボ、みたいなところがありますなあ。

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