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Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1 Archive

春の徳島巨樹旅 2025


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

道の駅 温泉の里神山にて、あまりの寒さに耐えかねて6:00覚醒。
フロントガラスがガッチガチに凍りついておった。山間部でなく平野部で寝るべきだったと後悔。
目的の巨樹へと続く林道の入り口に移動してコーヒーを沸かし、おにぎりとカロリメチョコ味を朝食とする。
こんなところまで来てカロリーメイトなんか食べたくないのだけど、非常食用に買ったものが消費期限切れ間近なので入れ替えのため…

早朝の山道を歩き回って対面した巨杉は感動の一言であった。これは早くも今年イチでは?
誇張抜きに泣きそうになってしまった。2時間ほど滞在。雨降りの先週来れなくてよかったとしみじみ。


Canon EOS M / Canon EF-M 22mm F2 STM

そして松坂の妙見杉(神山妙見杉)へ。
これさあ…神山町とか徳島県のサイトで紹介されてるけど辿り着ける人いないでしょ 笑
久々に犬に吠えられまくった&久々に「自分は一体何をやってるんだろう」的冒険を味わった。

妙見杉を眺めた後、このえげつない峠道を越えたら「壇の大クス」に出るんじゃない?ということで峠越え。
普段なら絶対に通りたくない狭路だったけど、なんかもう早朝からひたすら悪路を突っ走っていたので感覚が麻痺していた。

こちら道すがら立ち寄った阿川でおばちゃんと雑談していたら、いただいてしまった八朔。
「一本杉を見に行った」という経験はこの辺りでは勲章に値するのかもしれない。
私は何故かおばちゃんに気に入られることが多い。(たぶん愛想はいい方だと思う)むっちゃ美味しかったです。


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

数年ぶりに壇の大クスに再会できて巨樹満足度がMAXに達したので徳島市街に移動。
宿の近くで喫茶店を探すも、残念ながら飲み屋とファッション・ヘルスしかないのだった。
タクシーの運ちゃんが出てきたお店が喫茶店っぽかったので「お、発見!」と思って飛び込んだら中華料理屋だった悲しみ 笑
いや、店の外観がマジで喫茶店だったんですよ。絶対一日三人くらいは間違えて入っとるやろ。

そんなこんなでチェックインを済ませて地酒をちびちびやっております。
しかし春が来たなあ。日中はパーカー一枚でも汗ばむくらいの陽気だった。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

前乗り車中泊に備えて荷物をまとめたり。
巨樹用にGFXとズームレンズ、街ぶらスナップ用にLEICA M10と28mm、50mmを放り込んだ。
あとはメモ的な写真を撮るカメラとしてEOS MかPEN F、どちらにしようか思い悩んでいる。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

今回は山道を歩いて神山町の「左右内の一本杉」を目指す以外完全にノープラン。
というか駐車ポイントから一本杉までの往復時間が読めないのでプランの立てようがないという。
明日はすっきり晴れるみたいだし存分に歩き回って美味しい地酒が飲めたらそれでヨシ。

大阪画


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

今年は何か新しいことをやってみようと思った矢先の退屈な1月だったこともあり、久々の大阪は良い刺激になった。
まあ過去をなぞって歩いただけではあるのだけど、某森山サンのあのフレーズを思い出す。「過去はいつも新しく~」だったか。
なるほどたしかに過去は新鮮だ。結局こうして同じところをぐるぐる回りながら死を迎えるのだろう。


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

幸いなことに過去辿った座標と今現在の座標は決して全く同じものではなく、わりと大きなズレがある。
その差異を噛み締めながら歩くだけでも十分面白い。自分の人生のスケールはこの程度のものなのだろうと納得出来てしまった。
つまり「今年も適当にぼちぼち行きまっしょい」という結論に至る。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

午前中は山ベンチにて友人と近況報告。午後は旅機材に思い悩んだりなど。
気軽に猫スナップ、あとはぼちぼち風景でも撮れたらという緩い感じなのでZ fに70-300mm、あとはライカかX100VIのどちらかがあれば十分か。
それに巨樹用のZ 24-70mmを車に放り込んでおけば万全。


Nikon Z f / TTArtisan AF 75mm F2

しかし一年の締めとなる佐柳島旅くらい腱鞘炎上等でGF 110mmを提げて乗り込むべきではないか?
GFXとEOS Kiss M2の組み合わせも面白そうではあるのですよ。

淡路島に一体何があるというのか


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

死ぬまでに一度は走ってみたいと思っている自転車で淡路島を一周する通称「アワイチ」。
いや…実際ルートを通ってみると、意地の悪い大型車に幅寄せされただけで簡単に死ねそうなところが多すぎて。
「これ、よく死人が出ないよな。」が正直な感想でした。現状ではちょっと走りたいと思えないかなあ。


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

ただ集落と集落の間がそこまでの距離でないこともあって、集落間の自転車移動は結構有効かもしれない。
どこか拠点に車を停めて集落間の移動は自転車で。あとは徒歩でぷらぷらスナップみたいな。
小さな集落に観光向けの駐車場などあるわけもなく、撮り歩きたいけど車から降りられないことが多かったのは今回の反省点。


Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

本日は客先担当とスパイスカレーの店へ。
カウンターだけの狭いお店なのでササッと撮ったら何がなんだか分からない物体の写真になってしまった。
テーブルフォトを撮るなら被写界深度の浅いフルサイズ機より1インチセンサーくらいのコンデジにかぎりますな…
それだけの用途のためにカメラを買うかと言われるとアレなのだけど。

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