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2023-08

Diary


Nikon Z 5 / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

まだまだ日差しは真夏のそれだけど朝晩だけはひんやりした風が吹くようになってきた。
うんざりするような暑さも、もう少しの辛抱か。


いえ、別に暑いのは構わないし汗をかくのも嫌いではないのですが、汗をかいた状態で車に乗ったりお店に入ったりするのが耐えられないのです。
となると必然的に遠出は難しく、どうしても市内を徘徊するばかりになるという。流石に飽きた。
9月こそはどこかでカメラ片手に何することもなくぼけーっと過ごしたい。

ようこそNikon Z 5(Z5ではない)


RICOH GR IIIx

ほとんど使い道のないLEICA Qを下取りに出して近々発表されるとウワサのNikon Z fを買う予定でした。
が、少しずつ情報がリークされる中、とうとうZ fの実物写真(と思われるモノ)がリークされたではありませんか。
率直に申し上げると思ったよりもずっと安っぽい。

実物を見ずに判断するのもアレではありますが、いよいよ信憑性の増してきたスペック予想から想像するに、これだけ新機能モリモリのカメラが本当に30万円前後で出てくるならボディのガワにはそこまでコストはかけられないだろう、というのが私の結論。中身はまんまZ 5でも構わないからとにかくガワの質感にコストをかけてほしい!と願っていた私からすると、まるで真逆のカメラなんですよね。金属ボディといっても塗装が剥げてマグネシウム合金が見えてきたところで愛着どころか汚らしく見えるだけだし。なんだか一気に気持ちが萎んでしまったのでした。

そこで思い出したのがこのZ 5。
以前友人のRYO-JIさんと奈良公園を撮り歩いた際、RYO-JIさんのZ 5を見て「小さい…あれはいいな。」と密かに羨ましく思っていたのでした。
LEICA Qに変わるフルサイズコンデジ枠(ただしコンパクトではない)はZ 5しかない!ということで購入。

あ、以前Z fcを手放した際に「ニコンのカメラなんか二度と買わん!」みたいなことを吠えましたがワタクシ全く気にも留めておりません。
今を楽しむためなら前言を撤回することにいささかの躊躇もない。そんな恥知らずな人間なので。 全文を読む

さよならLEICA Q


LEICA Q

フルサイズセンサー搭載コンパクトデジタルカメラ(ただしコンパクトではない)LEICA Q。
ライカらしい質感の高いボディにライカらしからぬまともなIBIS、そして豊かな諧調表現。本当にいいカメラだった。
しかしこのカメラでなければ!というシチュエーションが思い浮かばない器用貧乏なカメラでもあった。
このカメラを手にしていなかったらきっとLEICA M10を買うこともなかったはずで、そういう意味では買ったことに対して後悔はない。


ということでLEICA Qを手放したわけです。とあるカメラを購入するため礎(生贄)になってもらいました。
最近はずっと防湿庫の中で盆栽と化していたので、いずれこうなるだろうという予感しかありませんでしたが。
LEICA Qを持ち出すならより優先順位の高いM10やGFXを持ち出すし、どうしてもコンデジでなければダメならGRやZV-1を持ち出してしまう。
「かんたん操作でよく写るフルサイズコンデジ(ただしコンパクトではない)」というコンセプトが私には合わなかったのかもしれない。
私のような「気分によって何台ものカメラを使い分ける異常者」ではなく「いいカメラを1台持ってそれを使い倒す一般人」には最高のカメラだと思います。

ちなみに流石はおライカ様。
中古美品を買って3年弱持ち歩きましたが、下取りに出すとその損差はわずか1万円でございました。
たった1万円でばかみたいに高いカメラを3年間レンタルしていたと考えるとお得感しかない。

青森県十和田市 森の神(日本一のブナの木)


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

この夏家族で秋田県の北端を目指すことになった私ですが、絶対にこれだけは見に行かせてくれ!と頼み込んだのがこちらの巨樹。
この機会を逃すと十和田湖北端の山中に位置するこの日本一のブナの木に出会うチャンスがあったかどうか。
今回の旅において、先日紹介した「レークサイド山の家前のカツラ」はこの巨樹へ至るまでの中ボスでしかなかったのです。 全文を読む

Diary


RICOH GR IIIx

昨晩は日課の夜間ポタリングに長女が付いてくるということなので若干距離を減らし、北野天満宮→堀川通を南下して京都駅にタッチして帰ってくるコースに。
帰路の途中「持ち帰りで牛丼食べたい!」だそうでテイクアウト牛丼して帰宅。いやお前、別に牛丼くらい買ってやるけど一体何のための運動だったんだ…


本日は午前中からお刺身をアテに山形県の地酒「鯉川 純米酒 辛口原酒」をちびちびと。微妙に合わないなこれ。
昔はとにかく淡麗辛口が好みだったけど、最近は少しクセのある山廃や生酛のあまり日本酒度が高くないものが好み。

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