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2023-01

徳島県小松島市 櫛渕八幡神社のクスノキ・櫛渕のフウ


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

「櫛渕天満神社のクスノキ」の撮影を終えた時点でホテルのチェックインにはまだ早い。せっかく来たのだからとマップのチェックリストを眺めると車で10分ほどの距離にイヌマキの巨樹を発見しました。イヌマキはあまり大きく育つ樹種ではないため、うーん旅の締めにイヌマキか…と若干気乗りしないのが正直なところですが、今回ほとんどノーチェックのまま小松島市にやって来たので仕方ありません。

しかしGoogleMapのナビに従って車を走らせていると、何やら巨大なシルエットが視界に飛び込んできたではありませんか。あれはもしや…から、おお!?うおおおおおっ!!と確信に変わるまでのあの興奮よ。これぞ知らない土地での巨樹めぐりの醍醐味と言っても過言ではない。というわけで、イヌマキへの経路でたまたま発見したのがこの「櫛渕八幡神社のクスノキ」なのでした。 全文を読む

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

数か月ぶりに深夜の伏見稲荷大社徘徊。
流石に寒いですね。歩いているうちに暑くなって上着を脱ぎ捨てたくなりますが。
あとイノシシさん多すぎて怖い。


雪の残った伏見稲荷はなかなか神秘的でございました。
どうせなら、もう少し早く来てみたかった。


それにしてもカメラって本当に進化したなあと。
ほとんど真っ暗、シャッタースピード1秒でも余裕で手持ちで撮れてしまう。
ただ、簡単に綺麗な写真が撮れる=楽しいとは言い切れないのではないか。

X-H2は間違いなく富士フイルム史上最高のデジタルカメラですが、これが最高に楽しいカメラかと言われると個人的にはかなり微妙。
少なくともIBIS無しのX-Pro3で何度もパシャパシャ撮り直していた頃の方が撮影体験としては楽しかったような気もするのです。
だからと言って今さら便利機能を全て排除したバルナックライカみたいなデジカメで撮影すれば楽しいの?と言われると、そうとも思えず。
簡単にクリアできないからクリアしたときの脳汁出まくり感がたまらないのだけど、安易な縛りは単なるストレスでしかないという。
この辺の感覚って個人差も大きいしカメラメーカーは大変でしょうな。

to-fu的にはやっぱりカバンの中のパトローネの山をゴソゴソしながらフィルムカメラで撮ってた頃が一番楽しかったかなあ。
今後フィルムが値上げすることはあっても値下げすることは500%有り得ないので考えても仕方ない、考えないことにしていますが。
まあ、思い出を必要以上に美化してしまっている気もしますね。あの頃はあの頃で文句ばかり言ってたような気もするし。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5 VM

朝の野鳥散歩(収穫なし)の後は雑務をこなすだけの一日。
流石に飽きてきたので七輪で鶏ハラミを炙って笑四季をキメてしまった。本日の業務終了。
先日の滋賀県遠征で買った笑四季だけど、あまり好みではなかった。誰だ一升も買ったアホは…
甲賀の神開といい、滋賀県のお酒は苦手なタイプが結構多い気がするなあ。
ただし天下一品並みの濃度を誇る神開のにごり酒は美味しい。


先日立ち寄った丹波篠山の狩場一酒造(秀月)から酒蔵見学会の案内が届いていたので予約してみた。
この冬はまだぼたん鍋にありつけていないので、秀月を買うついでに篠山で猪肉を仕入れたい。
時間があれば立杭で丹波立杭焼の食器も購入して丹波スペシャルな夕飯としたいところだけど、正午を回ると帰りたくなる私の気力がもつかどうか。

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

東山客先と三軒ほど飲み歩く。
最近は自宅で夕飯のときに少し飲むくらいなので、胃もたれと二日酔いが半端ではないのだった。


あれだけ楽しみだった雪だけど、もうそろそろ勘弁していただきたい。
そして今晩も雪の予想という地獄。

本日の野鳥散歩


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

ソウシチョウさん。
正確には中国から飼育用に連れてこられたものが野生化して全国各地に広がったため、野鳥カテゴリーには属さないのだとか。
どうりで野鳥図鑑には載っていないはずだ。最近まで正体不明のトリさんとしてカウントしておりました。


私の散歩コースのソウシチョウさんたちは、大体10~15羽くらいの群れで行動している。
地面に落ちた小さな木の実や人間に踏まれて割れたドングリなんかをチマチマつまんでいるらしい。


元々観賞用に連れて来られただけあって色味も綺麗でなかなか可愛らしい。鳴き声だって可愛い。
しかし、実は彼らあの悪名高きアメザリやブラックバスなんかと同じ、日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されております。
彼らには何の罪も無いんですけどね…

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