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FUJIFILM X-Pro3

Diary


FUJIFILM X-Pro3 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

天気がいまいちなので野鳥は諦めて終日自宅待機。
最近お気に入りのX-Pro3をポチポチ弄くり、カメラ内raw現像して遊んでいた。
肩肘張らずソファに腰掛けてぽけーっと楽しめるカメラ内現像機能はとても楽しい。
日常お散歩写真なんて別に、デスクでじっくり向き合って一枚一枚丁寧に仕上げる性質のものではないのだから。


今月中旬、今年最後の遠征を無理やりスケジュールに放り込んだ。
6月に友人を連れて行って以来の志々島の大楠。どうしても今年のうちに一人きりで大楠を眺めておきたいのだった。
一泊分は宿を確保したのだけど、久々にもう一泊は車中泊で孤独な夜を過ごしたいと思っている。
ホテル泊と車中泊では満たされる枠が違うんだなあ。

今回の目的地は志々島の大楠と加茂の大クスのみ。
残りの時間はただひたすら静かな海をのんびり眺めて、2022年を平穏に締められたらいい。

晩秋の四国旅 2022


FUJIFILM X-Pro3 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

ホテルのチェックインを済ませて地魚、骨付鳥をアテにハイボールと地酒をちびちびと。
疲れが溜まっていたのか21:30就寝の3:30起床。酔い潰れただけかもしれない。
起床後すぐにシャワーを浴びてさっぱりし、空が明るみ始めるまで丸亀の街並みをぶらぶら徘徊していた。
やはり街を歩き回るなら人のいない静かな時間帯が好きだ。


5:30チェックアウト。
近くのうどん屋でかけうどんと鶏天を食していつもの沙弥の砂浜へ。
コーヒー片手に早朝の海をぽけーっと眺めていると、自分の求めているものはこれなんだよなと再確認できる。
特別な幸せや成功は求めない。ただこうして平穏に過ごして歳を重ねていけたらいい。
ワタクシはいつだって草木のように静かに生きていたいのです。


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

しばしベンチで行き交うタンカーを眺め、遊歩道を一周したら帰路へ。
早朝に始まり早朝に終わる。私の旅はいつもこのパターン。
心にゆとりを抱えたまま家まで帰りたいのです。

さて、2022年も残り一ヶ月。
できることなら「志々島の大楠」をのんびり眺めて一年を締めたいところ。
コロナ様々のおかげで面倒な忘年会ラッシュがなくなったのは有難いけれど、行けるかどうかは諸々の予定次第だなあ。

晩秋の四国旅 2022


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

前日の日中2時間ほど寝ただけでほとんど徹夜の状態で歩き回っていたため、シャワーを浴びて1時間ほど仮眠。
ブリの子煮をアテに高知の地酒をちびちびやりつつ、夕日が落ちていく様をぼんやり眺めていた。
朝焼け、夕焼けが美しかった一日は、それだけで何だか得したような気分になる。


FUJIFILM X-Pro3 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

夜はソファに腰掛けて持参したコーヒーやらお茶やら飲んでぽけーっと過ごす。
初日から歩きすぎたので早々に寝てしまおうか悩んだが、宿近くで鍋焼きラーメンを食してシメとした。うまい。
その後もう一度シャワーを浴びて歯磨き、夜景を眺めながらまたしばらくぽけーっとして22:30就寝。よき一日であった。

晩秋の四国旅 2022


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

しばし駅前を歩き回り、公園で金魚を眺める。
開店直後からお昼前なら空いているだろうと狙っていたひろめ市場へ。
狙いどおりまだ席がスカスカだったため、目的のウツボをいただくことにする。


FUJIFILM X-Pro3 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

写真がウツボじゃない…だと!?
ええ、飲み食いに夢中で撮り忘れました。というか写真!と思った頃にはもう食べかけだった。

桂月→酔鯨→土佐鶴→レモンサワー。
アテは藁焼きカツオの塩タタキ→ウツボのタタキ→ウツボの唐揚げ→カンパチのお頭焼き・くじらユッケで〆。
こう言ってはアレだけど酒も料理も適度なチープさ加減がとても良いと思う。
高知に求めてるのはこういう雑多さなんだなあ。

お昼前には店内が混み始めたので早々に撤退。
最近混雑回避のため京都でも早朝の観光が人気だとニュースで見ましたが、頼むから流行らないでくれと願うワタクシ。
お昼を過ぎたらもう家に帰りたくなるし、15時を過ぎたらもう頼まれたって外になんか出たくないのだった。
外出マインドが平日朝方に特化してくると週末日中の観光とかホント狂気の沙汰としか思えない。

晩秋の四国旅 2022


FUJIFILM X-Pro3 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

若い頃の自分ならササッと撮影して駅前の繁華街に場所を移していたのではないか。
今は逆にギラギラした人間の営みを撮り歩くことに対して、すっかり興味を失ってしまった。
時間無制限でぼけーっと海を眺めていられる喜びよ。

老い=悪のように扱われるけれど、歳を重ねるのも悪くない。
この価値観の変遷を素直に楽しめている自分は幸せ者だと思う。


シャッターを押す度、微妙に表情を変えていく早朝の空。
よし、ここから一日が始まるんだと実感させてくれるこの時間帯が堪らなく好きだ。
やはり旅のスタートは早朝でなくてはいけない。

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