秋の瀬戸内旅 2024

FUJIFILM X100VI

夜のくすくすにてプチ宴会。真鯛の塩焼きやタコぶつ、そら豆など地物ラッシュにあえなく昇天。
いえ、ご迷惑をおかけするわけにはいかないので早々に解散しましたが。
お土産に捌きたてほやほやの猪肉や志々島産キウイフルーツなどいただいてしまった。感謝感激…

帰宅?帰宿?後、入浴洗濯からの持ち込んだ食材をいくつか胃袋に収めて力尽きる。21:00就寝。
5:50起床。飛び起きて645Zを鷲掴みして海辺までダッシュ。日の出を眺めて大クスへ。
撮影は昨日たっぷり堪能したのでベンチに腰掛けて小鳥のさえずりを聴きながらぼけーっとクスを眺めていた。

オーナーの漁船に乗せていただいて四国本島へ帰港。これは本当に次回しっかり御礼せねば。
うどんをササッと食してさらば四国。岡山の牛窓へと向かった。

あ、持ち込んだ食料は無事全て胃袋に収めましたとも。捨てたら人として終わってしまう。
寝起き早々に鳥ホルモン、チヌの塩焼き、サラダとかわりと地獄でしたが。

驚くことに昨年末お土産を買った土産物屋のおねーさんが私のことを覚えていてくれた。マジかよ。
お子さんに気に入ってもらえました?と。いやーむっちゃ美味しいって喜ぶもんだからまた買いに来ましたわ!などとしばし雑談。
私クラスのイケメンになると出来るかぎり現地の方と良好なコミュニケーションをとって帰路につきたいわけです 笑

一晩くらいは旅の余韻に浸ってから帰りたいよね…ということで兵庫県赤穂市のホテルへ。
夕飯は香川県の金陵 特別純米と地元臭ムンムン漂うスーパー「主婦の店」で買ったお刺身など。
ああ、そういえば持参した醤油は島の宿に寄贈したんだった…と再度スーパーに走って適当な醤油を買い増したりなど。

いやーほんとタマランチ会長。
今晩は一人でのんびり晩酌して明日はさっさと高速に飛び乗って帰宅しようと思います。

2件のコメント

  1. いやー、まさに至高の4日間ですね。
    お土産屋さんの方が覚えてくれていただなんて、まったく最高の旅エピソードだと思います。羨ましい体験。
    近年、いったん日常を忘れ去って没頭できるような旅をできていず、ただただ知らない地方を思いつくままに彷徨う体験が恋しいです。
    自慢できるようなハードさやレアリティ、スゲエ写真のような成果ももう横に置いといていいし。ベタな観光地に一度行ってみたぜ、でもいいと思うんですよ。
    小さな番狂わせが毎回あるけど、そうして揉まれてるうちに旅人としてのイケメンになっていけるわけですよね。笑
    今年もあと2か月ちょいになってしまって、来年こそは再びそういう旅に身を投じたいものです。今、そう思いました。

  2. > 狛さん
    昔の方が自然体で旅を楽しめていたなあ、というのは私も最近良く感じることです。
    最近はどうも旅のコスト(お金にかぎらず)に対してリターンが大きくなるよう事前に見繕って計画してしまうことが多く、
    失敗が少ない反面大きな感動もなくなってしまったのではないかと。昔は狛さんも私も、もっと無計画でメチャクチャな旅を
    楽しんでいたと思うんですけどねえ 笑 あれが最高の旅だったか?と言われると微妙ですが、たまにはいいんじゃないかなと。

    そういえば、あの頃からスッゲエ写真撮ってきてやるぜ!みたいな方向性とは無縁だった気がしますねえ。
    せっかく遠方まで行ってもよく分かんない路地を撮って帰って来るだけでしたし 笑 
    旅ってあれくらいでいい気がしますよ。

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