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京都嵐山花灯路2021


SONY α7RIII / SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art

巷で話題のとおり財政難に苦しむ京都市ですが、お金がないの…ということで今回で最後を迎える嵐山花灯路。この手の地元の観光客向けイベントってまず行くことがないんですが、ムスメたちが一度くらい見てみたかったと申すものですから連れて行ってきました。現地まで自転車こぎこぎしてメインどころと思われる箇所だけ摘んできた形ですが。これは綺麗ですねえ。たまにはこういうのも悪くありません。ただし隅田川の花火並みに立ち止まり不可の一方通行なので、まともな写真を撮るのは不可能に近い。歩きながら腕だけ動きを止めて適当にノーファインダーで撮るのが関の山でした。F1.2の大口径レンズで行って正解だったなと。

それにしてもすごい人出でございました。いくら親切な主催者が「ろくに駐車場がないから車で来るな、公共交通機関で来てくれ。」と言ったところで、痴呆なのか阿呆なのか判断に困る連中が車で群がるのです。現地までの渋滞を抜けて運良く駐車スペースを見つけた頃には点灯時間も終わりを迎えると思うのですが、彼らはマゾなんでしょうか。私には理解できません。


自転車回収後、みたらし団子や湯葉コロッケなどを食して帰路へ。もし民間企業が引き継いで来年以降も開催するとなった場合(実際に機材関係一式貸与する形で希望者を募集しているらしい)にもう一度行きたいかと言われると微妙ですが、ムスメたちがとても喜んでいたのでまあいいかという感じ。感想を一言にまとめると、とても寒かったです。

コメント:2

RYO-JI 21-12-19 (Sun) 22:34

写真を嗜む身としてはカメラ持参で行きたいイベントですね。
しかしイルミネーションもそうですが、とにかく人混みが苦手なのでそれだけで敬遠しちゃいます。
同じ理由で花火やお祭りなんかも今後も撮る機会が無さそうです(笑)。

to-fu 21-12-20 (Mon) 8:33

> RYO-JIさん
私も人混みが大嫌いなのでこの手の場所に行ったのは独身時代以来では?というくらいですが、とにかく感じたのは
本当にもうカメラで写真を撮る人なんて絶滅危惧種なんだなあ、と。親がスマホで写真を撮っていた世代の子供たちが
大人になる頃には、カメラが今のラジカセとかLPプレーヤー的なポジションに収まっていそうで怖いです。

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