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PENTAX Q7

Diary


PENTAX Q7 / PENTAX “01 STANDARD PRIME” SMC 8.5mm F1.9 AL [IF]

京都に帰還。仕事や雑務が溜まっていてしんどいのだけど、早急に片付けてとにかく体を動かしたい。さあいつもの日常だ。

2019年買って良かったものBEST 5


PENTAX Q7 / PENTAX “01 STANDARD PRIME” SMC 8.5mm F1.9 AL [IF]

今年は何を買ったかなーと思い返してみたらわりと写真関係が多かった印象。ぶっちゃけ写真関係だけでランキングが埋まってしまう勢いなので、ただ綺麗に写るだとか便利だとかいうものは今回除外することにしました。それだと一眼にしろコンデジにしろ、まあ単純に高いおカネを出して買ったものが上位に来やすくなってしまうので。これを手にして生活が一変しました!とか彼女が出来ました!とか大金持ちになりました!とか、そんなものを選んでみたつもりですハイ。もちろんそんな幸せのツボみたいなものは一つも買ってませんけどね。さて、発表します。 全文を読む

PENTAX Q7が予想以上にいい感じ


PENTAX Q7 / PENTAX “01 STANDARD PRIME” SMC 8.5mm F1.9 AL [IF]

ペンタQ7を購入して以降こればかり持ち歩いてしまう。そうだ、この小気味いい感じはあれだ。LOMO LC-Aだ。


どうもこのところクソ真面目なカメラばかり購入してきたような気がします。α7RIIIにα7III、G1X markIII、GRIII、そしてTG-5。まあSIGMA fpはちょっと毛色が違うようにも思いますが、それでも奴は腐ってもフルフレームセンサー機ですからね。どのカメラも実に良く写るんですよ。でも、もう少し緩くてもよくない?だってあんた、近所を散歩するだけでしょ?なんて、いざ持ち出そうと防湿庫を見回すとそのどれもが心理的に重く感じることがあったんですね。まあ見回すほど大きな防湿庫ではありませんから、実際にはちらっと見てうーん、と唸ってしまうだけなんですけども。そんな心のスキマをこのQ7がピッタリ埋めてくれたわけです。そう、LC-AもQ7もこの「あくまでも撮影機材として真面目に作られた上で残った緩さ」が素晴らしい。決してHOLGAとかそこらのトイデジみたいに「作りも写りもええかげんですわ。まあこれも味やと思いません?むしろそれがオシャレ?」みたいなユーザーを下に見て舐め腐ったカメラとは根本から違うのですよ。

とまあここまで持ち上げてきて何ですがこのQシリーズ。内臓電池のヘタリの早さには定評があるようでして、新品購入後1年も経つと内臓電池が死んでしまうというのが定説だったのだとか。当然私の個体も内臓電池がとっくにお亡くなりになっていて、バッテリー交換の度に「お?随分久しぶりやな。あー、よう寝たわ。今西暦何年やったっけ?」なんて毎度毎度痴呆が始まった老人が如く聞いてくるものですから、これにはちょっと辟易しているのも事実。それこそLC-Aでネガ1本撮り終えたらあのレバーをくるくる回して人力でフィルムを巻き上げることを楽しんでいたように、おおらかな気持ちで付き合うことが大切かと思われます。実に良いカメラなんですが、世に受け入れられず消えていった理由も分からなくもないかなと。最新の技術でこれとかパナのGM5的なものを作ったら結構売れると思うんですけどねー。GM5なんていまだ馬鹿みたいなプレミア価格で取引されてますから。ということでPENTAXさん頑張ってください。

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PENTAX Q7 / PENTAX “01 STANDARD PRIME” SMC 8.5mm F1.9 AL [IF]

早朝出発。新東名の新四日市JCTルートが開通してから全く渋滞しなくなったので、もうこんなに早く出る必要もないのかもしれない。


例のごとく大森→馬込エリアを徘徊。ダイシン百貨店がドン・キホーテ化して以降、街のゆるさが随分と薄れてしまったように感じる。買収当初はダイシンらしさを残した店づくりを心掛けるという話だったけれど蓋を開けてみれば普通のドンキだわな、あれは。進化というのは常に一方通行。そして残酷なものです。はあ。

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PENTAX Q7 / PENTAX “01 STANDARD PRIME” SMC 8.5mm F1.9 AL [IF]

ペンタQ7と朝の散歩。とても楽しい。
ただ虹を見てああ、フルサイズを持って来ればよかったなんて思ってしまうあたり、まだまだ雑念を捨てきれてないんだろうな。

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