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2021-02

Diary


LEICA M10 / MS-OPTICS VARIOPRASMA 50mm F1.5

本日も快晴。2月とは思えないような…いえ、2月どころか一気に3月すらすっ飛ばして4月になってしまったかのような陽気。昨日に引き続きシャツの上に薄手のパーカーを羽織るだけでも軽く汗ばむくらいです。こんな日に家の中でごろごろ転がっているなんて俺は許さん!ということでムスメ×2を引き連れて軽くポタリングしてきました。体を動かした後のアイスクリームは格別に美味しい。


各所で猫を見かけましたが皆さん日陰でぐでーっと。日向ぼっこするにも暑すぎますわな。これも異常気象なんでしょうかね。毎年のように異常気象と連呼され続けているので、正常な四季ってどんなものだったのか最早思い出すことすらできませんが。そろそろソメイヨシノが開花してしまうのではなかろうか。冗談抜きで。

宮崎光学 MS-OPTICS VARIOPRASMA 50mm F1.5 試し撮り


LEICA M10 / MS-OPTICS VARIOPRASMA 50mm F1.5

2本目の宮崎レンズ。こちら幻のクセ玉「KinoPlasmat(キノプラズマート)」のオマージュだそうです。宮崎レンズの真骨頂とも言える収差のコントロール機能が付いていますが、私の場合は例の如くM型ライカでの使用前提となるためポジションは距離計と連動する6番固定で撮影することになります。この写真はポジション6、開放のF1.5で撮影。たしかにかなり強烈な滲みとクセがありますがそこまで使いにくくもないかなあという印象。ただ、まるで一枚のキャンバス全体に光を拡散させたかのような柔らかい滲みを見せてくれるSonnetar 1.5/73と比べると、確かにクセこそ面白いものの実際これで何を撮ればいいのか現時点では全く思いつかない。


F2.8。Sonnetar同様、少し絞るだけで描写は安定。F5.6まで絞るともはや最新の大手メーカー製レンズと遜色ない写りに感じられます。ただまあ、そこまで絞るなら別にこのレンズを使わなくてもいいのでは?という気がしなくもないわけで。うーん。

この手の所謂クセ玉レンズ全般に言える話ですが、決して10,000枚撮ってアベレージ60~80点の写真を量産できるようなシロモノではなくて、10,000枚中9,990枚はボツだけど残り10枚は写真の神様が降臨したとしか思えないような100点満点以上の奇跡的カットが生まれることがある。そんな奇跡を信じながらボツカットの山を築くことに抵抗を感じない、むしろ喜びすら感じるようなマゾヒスト向けのブツですから、たった数十分試し撮りしてウニャウニャ語ることにはあまり意味がないようにも思います。それならそもそもこれは一体何のためのレビューなのか、というところに戻るのですが。結局黙って撮れよ、という話ですね。写真とはきっとそういうものです。

Diary


LEICA M10 / LEICA Summicron 90mm F2 3rd

雪国で暮らしてみたいという憧れがある…
でも実際住んだら大変なんだろうなあ。


私のような軟弱者は、たまに写真を撮りに行く程度で満足しておくべきなんだろうな。
たった30分散歩しただけで指の感覚が無くなってきてびっくり。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM

馬に会うため上賀茂まで。
いやまあ会って何するわけでもないんですが。


馬の格好良さは異常。
あ、ここでスマホを落として液晶がバリッバリに粉砕しました。
今年は人生最悪の一年になりそうな予感。これからどんな不幸が訪れるのかとワクワクしています 笑

Diary


LEICA M10 / LEICA Summicron 90mm F2 3rd

毎月恒例?の日本酒買い出しを兼ねた敦賀散歩。
今回は初めてのヨーロッパ軒持ち帰りで久しぶりのソースカツ丼を食しました。
よくある弁当箱風の容器で雰囲気には欠けますが、やはり美味い!
早く店内で気兼ねなく食事できる日が戻ってくるといいのだけど。


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 1st

食後は氣比神宮から金崎宮というおなじみの感じ。
毎回お世話になっている酒屋で4合瓶を5本ほど購入して帰路へ。
往路の積雪朽木ルートもきれいだったけど復路の逆光琵琶湖ルートも素晴らしかった。
雪が溶けて無くなってしまう前にもう一度朽木に行きたい。

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