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LEICA M10

Diary


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

厚手のパーカー一枚で朝の散歩をしながら今年の冬の暖かさは異常だな…などと思っていたら、明日から一気に最高気温一ケタまで冷え込むのだとか。
インフルエンザとかコロナとか関係なく普通に風邪をひいてしまいそうで怖い。


夜明け前の海を撮り歩いていると流石に指がちぎれそうなくらい冷たくなるので今年こそカメラマングローブ的なアレを購入しようかと。
ただレビューを読むかぎり暖かくないとか指先のフラップ部分を留めるマグネットが弱すぎるとか評判がイマイチすぎるのがどうも。
別に専用品でなくても構わないわけで、ワークマンあたりにそれらしいのないかなあ、なんて考えている。

旅の断片


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

SIGMA 70-200mm Sportsのインプレ記事の中に「真のインスピレーションは穏やかな心から生まれるもの」という文言があって妙に納得してしまった。
心豊かに、心穏やかに生きるというのが今後の人生のテーゼになっている。

しかしやっぱり風景撮影には70-200mmだよなあ。
手放したαマウントのTAMRON 70-180mm F2.8が恋しい。


SIGMA 18-50mm F2.8 for Xマウントが大好評につき納期未定になっているとの情報を得て「今しかない!」と売却した。
人気らしいけどX-H2の4000万画素センサーで撮影すると描写がネムすぎる。
あまり描写云々気にしない私ですら耐えられないレベルだったので何故ここまで人気があるのか謎。
というか4000万画素対応の標準ズームって巨大鈍重なXF 16-55mm F2.8しかないのか。かつて私が脱Xマウントするきっかけになったレンズだ。
正直4000万画素センサーを積むのはまだ早すぎたように思う。

ついでにこのULTRON Vintage Lineを買って以来全く出番のないCarl Zeiss Biogon 35mm ZMも売却。
これで新たなXマウントレンズを…ではなく、来年出ると噂のX100V後継機のために貯金しておくつもり。
まだ買うかは分からないとして、もし買いたくなったら予約開始後即購入しないと手に入らなくなること必至なので。

旅の断片


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

そろそろ高まる海欲。
いえ、考えてみたら今月だって和歌山で海を眺めてきたわけですけど。
ただやっぱりいくら気心知れているといっても友人と一緒だと満たされない何かがありますな。
一人寂しく海を眺めてぼけーっとしたい。


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

本日は小学校で次女の発表会をムービー撮影。
ワタクシ的には動画とか何の興味も無いのですが、じいさんばあさん(実家)に送るためにアレです。

OM-1に100-400mm(1kg級)…ではあまりに不審者感が強すぎるので久々に75-300mm(400g級)をチョイス。
手持ちでカメラを顔の高さに構えて30分程度のムービーを撮影するならこのサイズが限界ですなあ。100-400mmだったら確実に死んでた。
画質や利便性ばかり考えて機材を購入しているとどうしても取り回しの良さがおざなりになるのだけど、手軽さも優先すべきスペックだったなと。

ちょっとした記念撮影には画質的に申し分なかったものの、小学校の体育館で35mm換算150-600mmでは引きの画がイマイチ収まりが悪くてですね。
調べてみたら40-150mm F4 PRO(換算80-300mm)というレンズがあるではありませんか。
そしてこれが400gを切る軽さ!OM-1本体と合わせても1kg!

キットレンズだった便利ズームの12-100mm F4 Proが防湿庫の中で盆栽と化しているので、これを下取りに出して40-150mmにリプレイスかなと悩み中。

旅の断片


LEICA M10 / Leitz Summarit 50mm F1.5 “山崎ズマリット”

日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれている悪名高きセイタカアワダチソウさん。土壌に毒をばらまきススキのテリトリーを強奪するインベーダーですが、アワダチさん本国のアメリカではむしろススキがアワダチさんのテリトリーを襲う侵略的外来種としてボロカスに叩かれているのだとか。

ススキ…まあ風情があると感じるのも結局刷り込みで、たしかにあれ刈り取るのも引っこ抜くのも一苦労だし分からなくもない。


カメノテさん。
千葉県の房総でみそ汁の具にされたり、四国九州の沿岸部では塩ゆでで食べられたりもする。
一度だけ京都の飲み屋で塩ゆでされたカメノテを食べましたが、旨味がぎゅっと凝縮されていて非常に美味しかった記憶があります。
あれはみそ汁の具にしても美味しいに違いない。

旅の断片


LEICA M10 / Leitz Summarit 50mm F1.5 “山崎ズマリット”

若い頃はこの写真この前撮ったばかりだな…と思うとシャッターを押さずスルーしていたのが、歳をとってそんな景色も躊躇なく撮るようになった。
今日の景色を明日もまた同じように見られるとはかぎらない。

10年後、ここからの景色は一体どんな風に変わってるんだろう。
そんなことを考えながらぽけーっと海を眺めていた。


今目の前にある自分の心を動かしたモノはとにかく片っ端から撮っておきたい。
自分にとって写真とはそういうものだと実感して、フィルム写真への未練が一切消え失せたような気がする。

ここ数年のフィルム単価だと「この前撮ったばかり」な景色はスルーしてしまいそうだし、自分のスタイルで撮り続けると月に何十万円もかかってしまう。
まあ毎月何十本もバカスカ撮って現像して、夜な夜な焼酎片手に暗室にこもったり。
フィルム末期のあの時代を思いきり楽しめただけで自分は幸せ者だったなと思う。

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