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愛媛

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

たった一週間で朝晩は長袖のシャツを着ていても震えるくらいの気温になってしまった。なお日中の日差しはまだまだ暑い。
広場のベンチで読書していると死期を悟った蚊が猛追してくるが、ここを耐えればいよいよ本格的に秋だからと無心で耐えた。
本日はよれてきたTシャツや洗濯しまくって色の抜けた真夏用カメラリュックを処分したりなど。
どうせワンシーズン使いこんで捨ててしまう真夏用リュック。来年は無印良品のリュック+中敷きクッションで十分かもなあ。


リコーが2機種のフィルムカメラを2024年春に発売

ええ…
「技術的にはハイエンド、価格的にはハイエンドではない」ということなのでラーメン屋監修のカップラーメン的な?(たとえが雑)
これが10年前なら賛同してフィルム撮影文化継続のために1台買ってみよう!と思えたかもしれないけど、個人的には今さら感が強い。
中古市場に溢れかえるフィルムカメラを開発するより新しいネガフィルムをそこそこ安価に安定供給する方が遥かに喜ばれると思うのですが。
カメラメーカーに言っても仕方ないし酷な話ですけど。

市場に現存する中古カメラが枯渇するよりも前にフィルムの生産が完全終了する可能性の方が高そうでアレです。
ちなみにいつもの「そんなものよりK-1 IIIを…」というのはもう諦めた。損切だけが人生だ。

旅の断片


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

水道でびっちゃびちゃに濡らした手拭いを頭から被り、木陰の階段に腰掛けてただひたすら海を眺めていた。
蒸し暑い京都と違って木陰にいると汗がすうっと引いていく感覚があって気持ちいい。
いくら気持ちよかろうと、それなら先月の気候に戻してあげようか?と問われたら断固としてノーだけど。


Nikon Z fの発売日が決定。10月27日だそうで。
いや、10月。たしかに27日だってまだまだ10月…なんですが。

あとニコンさんがペンタックスさんに続いて、Z 35mm Plenaを最後にレンズのロードマップを廃止する意向なのだとか。
ペンタックスははっきり言ってもう新製品の開発自体が期待できないというか既に開店休業状態なのでアレですが、ニコンの場合は結構困る人が多いのでは?というのが私の感想。具体的にいつ出るかは別として、自分の欲しい画角のレンズがロードマップに掲載されたら単純に楽しみだし、これの発売に向けて貯金するぞ!とか事前の策が立てられますからね。まあ競合他社の動向を窺いながら臨機応変に動こうとすると完全に足枷になっていた感は否めませんが。Z DX 12-28mmとか「こんなもん作ってる場合じゃないけどロードマップに載せてしまった以上仕方ない」感がすごかったし。

旅の断片


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

友人より新潟の銘酒、田友 ひやおろし山廃純米吟醸をいただく。感謝。
待ちに待った過ごしやすい季節ということで旅欲高まる今日このごろ。
久々に海辺で地酒をちびちびやりながら日の入りを眺めたい。


X-H2で撮影した写真を等倍拡大すると低感度でもかなりノイジーで、ついグレイン・エフェクトがONになっていないか確認してしまう。
一緒に持ち歩いているのがGFX50SIIなので神経質に見すぎなのかもしれないけど、APS-Cってこんなものだったかなあ。
結局現時点のAPS-Cセンサーだと2,000万画素台がベストバランスのように感じる。

2600万画素積層型センサーのX-H2SってX-H2と比べてどうなんだろう。
ただ、最近流行りの積層型センサーってニコンのZ 9なんか見ても高感度耐性はどうもイマイチな気がするんだなあ。
連射性能を全く必要としない(秒間2コマでも全く問題ない)私としては普通の非積層型センサーの方が好ましいのです…電子シャッターも使わないし。

自分にとって不要な機能ばかりが進化を遂げ、カメラの値段が青天井で暴騰していく悲しみよ。
私が欲しいのはテスラのEV車じゃない。ガソリン車のカローラなんだ…
所詮趣味ですからね。良い道具ではなく好きな道具を使いたいのです。

旅の断片


LEICA M10 / Leitz Elmarit 135mm F2.8

適当に車を走らせて、適当な場所に車を付けたら防波堤に腰掛けてぼけーっと海を眺める。
散漫になりがちな広角・標準域のレンズより中望遠単焦点でスパッと切り取る方が好みなのだけど、コンパクトでよく写る旅向けレンズが皆無なのが辛い。
最近になって90mmまでは随分選択肢が増えたとはいえ不人気中の不人気135mmとなるとコシナさんですら手を出さない始末。
F3.5、F4くらいでいいからズミルックス50mmくらいのサイズ感でどこか出してくれないものだろうか。別に中華メーカーでもいい。

あ、そういえば本日ニコンさんからZ 135mm F1.8 Plenaが発表されてましたっけ。お値段40万円ですけど…
これティーザー動画で見ると幻想的な描写でイイ!と思ってたんですけど、公式サイトのサンプルを見るとそこまででもない感じ。実際どうなんだろう。


あとは最近デジタルのPEN-Fが気になっている。
あれくらいコンパクトでがちゃがちゃレンズ交換が楽しめるカメラがあったら旅先で面白いだろうなーと。
ライカでよくない?と言われたらそれまでなのですが。ヨドバシでしか触ったことがないので実際触ってみたいというのもある。

ぶらり四国旅 2023AW


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

21:00時就寝、6:30起床。死んだように眠って完全復活。
愛媛県の海に別れを告げ、川之江の山道を抜けて徳島県入り。
特に予定もないわけで、ひとまず徳島入りして朝うどんを食するのでした。


RICOH GR IIIx

基本的にワタクシかけうどん(orかけ冷や)+天ぷらしか食べないのですが、今回は何となく天ぷらなし肉うどんで。
これはこれで美味しい。ただ豚肉の獣臭でいりこの香りが吹っ飛んでしまう感もあり、かけうどん+別皿で肉が出来たらベストでは?と思いました。
肉の煮汁のうまみがプラスされたつゆもそれはそれで良きものですが。
関西人はダシダシうるせえんだよ、というだけの話なのかもしれません。


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

加茂の大クス(再訪)→速雨神社のクスノキ(再訪)→五滝入口のカツラ→若宮神社のクロガネモチを回ってフィニッシュ。
若宮神社のクロガネモチ(モチノキ)は徳島県ご在住の123さんから教えていただいた巨樹なのです。
ちなみに五滝入口のカツラもこの旅に出ているタイミングで123さんからのコメントに記述があって、その存在を思い出した巨樹という奇跡。
to-fuの人生はたまたま積み重なった幸運と人様からのご厚意だけで成り立っているのです。感謝の気持ちしかありません。

さて。本日は徳島市の宿にチェックインを済ませ、3日連続のかつお藁焼きタタキ、すだちブリのお刺身などなどで鳴門鯛 純米吟醸をキメております。
明日は帰りたくないけど京都へ。京都の明日の最高気温、35℃ですって。ばかじゃないの。本当に帰りたくない。

とにかく良き旅でした。来月もどこかへ出かけられるようにまた頑張ろう。

 

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