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FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

昨日母親より連絡があり、祖母が息を引き取ったとのこと。
長女を連れて顔を見に行った二日後が命日となりました。

間違いなく誰よりも祖母の世話になった孫がこのto-fuで、誰よりも世話になった曾孫はうちの長女だったと思う。
もしかすると私たちが顔を見せるのを待ってくれていたのかもしれない。
本人の希望どおり最期の瞬間まで病院に入院することなく薬漬けになることもなく、穏やかな表情のまま眠るように逝けたようだ。
幸せな人生だったに違いない。私も最後の最後で「ありがとう」と伝えることが出来てよかった。感謝の気持ちしかない。


この歳になると人の死に触れる機会も増え、否応なしに「残りの人生をどのように生きるか」について考える時間も増えてくる。
昔の賢いおじさんは不惑なんて言うけれど、私なんかもう惑いまくり、迷いまくりなのです。

頭の悪い私には何が正解なのか分かるはずもありませんが、祖母はじめ偉大な先人たちに与えられたモノを少しでも多く次の世代へ手渡せるような。
そんな人生にしたいとは考えております。あとはまあ、色々大変なことはあれども家族みんな笑って毎日を過ごせたらそれでいいかなと。

本人たっての希望で葬儀など一切行わないそうなので、自分は自分で今やるべきことを粛々とこなしていこうと思います。
さあ、まずはCP+の視聴からだッ!! え?いや…だってほら、CP+ですよ?

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

長女と二人で関東の祖母に会いに行っておりました。
既に痴呆が進んでいるので私のことは辛うじて分かっているかな?という感じでしたが、長女のことははっきり分かっていたようです。
忘れられてしまう、というのは子供心に結構トラウマになりますから、とにかく長女のことを覚えていてくれただけで十分。
3月まではもたないのでは…ということだったので、多少無理してでも顔を出せてよかった。
大病を患うこともなく穏やかに逝けるのだから幸せな人生だったのではないでしょうか。


首都高から東名御殿場までエンドレスの渋滞に巻き込まれ浜松にて力尽きる。
宿を確保してしまった。ムスメは明日普通に学校ですが、たまにはいいでしょう。というかもう運転したくない。
数年前に客先にムスメ二人を連れてきて以来の浜松。今晩はゆっくり休みたいと思います。

本日の野鳥散歩


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / 1.4x Teleconverter MC-14

to-fuが散歩に出れば天気が崩れる。
ええ、これは定説です。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

ほんの30分前まで青空が広がっていたのですが。
これ以上の散歩は生命活動の維持が困難なため帰路へ…

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

年度末恒例の雑務完了。
あとは提出のみというところでパンをアテにワインをやり始めてしまった。
来週こそは…


そろそろ何処か遠くへ出かけたい。いや、別に近くでも可。非日常を味わいたい。
メリハリなく生きていると、どうも毎日がぼやーっとしてしまっていけない。

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

実家より連絡があり、そろそろ祖母が限界かも…とのこと。

コロナ禍もあって祖母とは数年会えていなかったのです。
万が一こちらがコロナキャリアだった場合、移してしまうと命を奪いかねないので会うべきではない。という判断。
結局我が家はいまだ誰も感染せずに済んでいるので「結局コロナ騒動って何やったん?」みたいな感覚もあり、会っておけばよかったと思う後悔も。
まあ結果論で考えても仕方ないんですけどね。もしコロナを移していたらそれはそれで後悔しているに違いないわけで。
両親とはそりが合わずお祖母ちゃんっ子だったワタクシとしては、どんな選択肢を選ぼうと結局後悔しているような気がします。

ということで急遽今週末関東のホテルを抑える。
すぐにでも飛んで行きたいのですが長女がちょうど明日までテスト期間なのです。
塾の先生をしていた祖母。万が一間に合わないにしてもテストをサボって会いに来るのをヨシとしないでしょう。


で、元気だった祖母がうちのムスメたちと遊んでくれていた頃の写真を見返しているわけです。
写真っていいなあ、写真やっててよかったなあと。

昔撮ってたカメラなんてフィルムカメラだったりポンコツデジタルだったり今のカメラと比べたら散々な代物なのですが、はっきり言って何で撮ったか、綺麗に写っているかなんで実にどうでもいいんですよ。くだらない。とにかくたくさんのシーンを撮ってきた写真が、形として残っていることが嬉しい。

写真はいいぞ。うん。
ピントがズレてようが内蔵ストロボで目が赤く光ってようが、そんなことはどうでもいいのです。
写真の本質は決してそんなところにないのだから。

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