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SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

本日の野鳥とNikon Z fcについての雑感


SONY α7RIII / SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

本日の野鳥さん。こちらもモズのようです。顔のラインが黒いのがオス、顔のライン含めて全体的に色が淡いのがメスなのだそうで。あとは山頂付近で緑色の太った謎鳥を発見するもシャッターを押す前に逃亡。400mmともなるとまずピント云々以前の話で、ターゲットをファインダーに収めるため「どこだ?どこだ?」とカメラをグリグリ動かしているうちに鳥が逃げてしまうという。


Nikon Z fc / Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 Special Edition

個人的には今年一番満足度の高い買い物だったZ fcですが、ぶっちゃけニコンがどこまで本気でAPS-CのZマウントをやる気なのか分からない状態なので他人には全くオススメできなかったりします。APS-C専用レンズは現時点で申し訳程度のズームレンズが数本(廉価標準・望遠ズームと便利ズームが1本ずつ。以上。)、単焦点レンズに至っては0本、あまつさえ開発予定も未定ってやる気なさすぎでしょう。フルサイズ対応のFXレンズを使えばええやん、ですって?APS-C機の存在価値はその携行性の良さにあるのに、一体何が悲しくてわざわざ「重い・デカい・高い」の三重苦なフルサイズ用レンズを装着しなければならないのか。と、メイン機に数台のフルサイズ機を使う熱心なフルサイズ教徒の私ですら思うわけで。

私はそもそもの購入動機が「お部屋の盆栽用としてFM2ライクなZ fcがほしい!」だったので満足していますが、ただクラシック・スタイルなルックスのミラーレス一眼が欲しい!という購入動機なら圧倒的にフジの方がオススメでございます。レンズのラインナップからAPS-Cセンサーへのこだわりまでメーカーとしての意識、思想が違いすぎる。ニコンの開発陣は未だに「APS-Cはフルサイズの格下」という意識を持っているはず。マイクロフォーサーズに至っては格下どころか非カメラ=玩具くらいにしか思っていないのではないかなあ。冗談抜きに。その傲慢さが身を滅ぼす、というのをこの数年で学んでこなかったのか謎すぎますが。やる気がないなら無駄にラインナップ増やすなよ、という話。

Diary


SONY α7RIII / SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

昨日見たヌートリアや野鳥を撮れないかと望遠ズームレンズを引っ提げて桂川河川敷再訪。結果、まあ何もいませんでしたね。よくある話です。こちらは辛うじて400mmテレ端で撮ってさらにトリミングした遠くの野鳥さん。センダイムシクイかなと思いながら撮影しましたが、後からよく見ると微妙に違う感じですね。顔の黒いラインとか。ちょっと野鳥図鑑で調べてみた印象だとモズが近いかなあ。分からん。

別に野鳥マニアでも極度の鳥好きでもないんですが、同じものばかり撮っていると飽きるじゃないですか。適当にぶらついて野鳥シューティング(撃つわけではない)して、帰ったら撮影した写真を眺めつつ野鳥図鑑であれは何だったんだろうと調べる、という一連の行為を楽しみたいわけです。悔しいから再チャレンジしたい。


LEICA M10 / Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC

こちらは昨日撮ったヌートリアさん。しっぽがグロいカピバラみたいな?
そういえばノクトンクラシックの35mmを購入した際の人身御供として下取りに出したノクトンクラシック40mmを再度買い足してしまいました。35mmは35mmで便利なんだけど、ご近所散歩には少し広すぎるよなあということで。前回はシングルコート版でしたが今回はせっかくなのでマルチコート版を選択。35mmと気分で使い分ければいいかなと。しかしこの1.4/35と1.4/40のノクトンクラシックは銘玉ですな。

Diary


SONY α7RIII / SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

せめて摂取カロリーだけでも消費せねばと外出の機会を窺っているのだが、真夏の日差しが邪魔をする。
一体いつになったら真夏日から開放されるのか。一年の半分が夏なんだが。


幸か不幸かしばらく作業が落ち着いているので、今月のどこかでもう一度四国の海でも眺めてこようかと妄想を膨らませている。
せっかく気候の良い秋。自転車を積んでいって、あちらに着いてからはのんびり自転車で散策するのがよいかなと。
今回も志々島に行ってもいいし別に行かなくてもいい。完全ノープランでだらだら過ごしたい。

Diary


SONY α7RIII / SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

海と向き合う時間は巨樹と向き合う時間とよく似ている。
あまりにも大きなものと向き合う。
向き合っているうちに時間が溶けてなくなっていくような感覚がある。
あれは自分の内面に触れている時間なのかもしれないなと。


ただし、巨樹と違って時間制限アリ。
特にこの荒れた太平洋を相手にしていると、波飛沫が凄すぎて簡単にカメラが壊れてしまいそう。
こういう雑念を捨てられたらさぞ素晴らしい時間が過ごせるだろうという気がしているのだけど、きっと死ぬまで無理だろうな。

またもぶらり和歌山・三重撮り歩き


SONY α7RIII / SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

夢だけど、夢じゃなかったー!
ということで深夜出発。那智へ。夜明け前には那智に到着し、那智海水浴場で夜明けを眺める。眺めるとはいえ今回は微妙な霧雨が降りしきる初めての悪天候。昨晩天気予報を見た時点では晴れだったのに、到着してもう一度確認してみるとしれっと雨に変わっているわけですよ。なんという無責任!と愚痴りながら、スパムおにぎりとコーヒーを朝食として大門坂へ。まあ雨の日は雨の日で綺麗ですよね。もちろん。わずか2週間ぶりの熊野那智大社でしたが、今回もやはり最高でした。


すぐに雨も上がりましたが海水も濁ったし今回は巨樹メインに回ろう、ということで久々に巨樹めぐりらしい巨樹めぐりをしてきました。と言っても新規は一か所だけで残りは全部再訪ですけれども。やはり「引作の大クス」はいいですね。のんびり歩き回った尾鷲の漁村もいい感じでした。というか尾鷲以北は「え?雨?何を仰るか。」みたいな快晴で苦笑いですよ。まあまた来たらいいさ。今年だけで4回?これだけ通うともう那智が近く感じて仕方ない。

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