- 2021-12-15 (Wed) 14:08
- Life Log | Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 Special Edition | SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary | カメラの話
SONY α7RIII / SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary
本日の野鳥さん。こちらもモズのようです。顔のラインが黒いのがオス、顔のライン含めて全体的に色が淡いのがメスなのだそうで。あとは山頂付近で緑色の太った謎鳥を発見するもシャッターを押す前に逃亡。400mmともなるとまずピント云々以前の話で、ターゲットをファインダーに収めるため「どこだ?どこだ?」とカメラをグリグリ動かしているうちに鳥が逃げてしまうという。
Nikon Z fc / Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 Special Edition
個人的には今年一番満足度の高い買い物だったZ fcですが、ぶっちゃけニコンがどこまで本気でAPS-CのZマウントをやる気なのか分からない状態なので他人には全くオススメできなかったりします。APS-C専用レンズは現時点で申し訳程度のズームレンズが数本(廉価標準・望遠ズームと便利ズームが1本ずつ。以上。)、単焦点レンズに至っては0本、あまつさえ開発予定も未定ってやる気なさすぎでしょう。フルサイズ対応のFXレンズを使えばええやん、ですって?APS-C機の存在価値はその携行性の良さにあるのに、一体何が悲しくてわざわざ「重い・デカい・高い」の三重苦なフルサイズ用レンズを装着しなければならないのか。と、メイン機に数台のフルサイズ機を使う熱心なフルサイズ教徒の私ですら思うわけで。
私はそもそもの購入動機が「お部屋の盆栽用としてFM2ライクなZ fcがほしい!」だったので満足していますが、ただクラシック・スタイルなルックスのミラーレス一眼が欲しい!という購入動機なら圧倒的にフジの方がオススメでございます。レンズのラインナップからAPS-Cセンサーへのこだわりまでメーカーとしての意識、思想が違いすぎる。ニコンの開発陣は未だに「APS-Cはフルサイズの格下」という意識を持っているはず。マイクロフォーサーズに至っては格下どころか非カメラ=玩具くらいにしか思っていないのではないかなあ。冗談抜きに。その傲慢さが身を滅ぼす、というのをこの数年で学んでこなかったのか謎すぎますが。やる気がないなら無駄にラインナップ増やすなよ、という話。
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