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STEINHART スタインハート Ocean Titanium 500 Premiumを購入しました

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海外マイナー系の中ではかなりメジャー(意味不明)と思われるブランド、STEINHARTのOcean Titanium 500 Premiumを購入しました。
ちなみにSTEINHARTの日本語表記はステインハルトやシュテインハート等と書かれていますが、恐らくスタインハートなのだと思います。
現地の方の動画をいくつか見ましたが明らかに発音は”スタインハート”でした。

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価格は590ユーロですがEU外から購入の場合VAT(付加価値税)分約20%が引かれるため、約500ユーロになります。
その他送料(Fedex)が25ユーロ、税関関連で約5,000円。
現在のレートで総額6万5000円〜7万円くらい支払ったかと。
国内に輸入代行業者?ドロップシッピング?よく分かりませんが出品しているサイトもありました。ハッキリ言ってボッタクリ価格なのでご注意を。
輸入代行手数料としても現地価格の倍は取りすぎでしょう。中学生レベルの英語力でも簡単に買えますので本国からの購入推奨。


10万円以下の腕時計としてはなかなか外箱にもコストがかかっています。
国産メーカーだと下手したらペラい紙箱1つですから。
あ、同価格帯の舶来だとユンハンスのマックスビルも1,000円くらいのラミーのペンが入ってそうなショボい紙箱でした。

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スタインハートは元々ヴィンテージロレックスのオマージュ品みたいな製品を主力とするブランドです。
まあ良く出来ているとは思うんですが、今ではヴィンテージと呼ばれる製品群をリアルタイムで身に着けてこなかった僕としては正直全く愛着も興味も無いんですよね…赤の他人の腕で歴史を刻んできたであろうヴィンテージなるカテゴリー自体に興味がありません。言葉は悪いですが、ただの汚ない時計じゃねえか…とすら思っています。自分が新品で購入した1本を着け続け、将来的に”ヴィンテージ”と呼ばれる1本になっていたとしたら、それは素敵なことだろうと思うんですけどね。

ところがこのオーシャン500(面倒臭いので名称略)からはロレックスの呪縛から解き放たれ、オリジナルデザインに舵を切ろうとする気概のようなものを感じたのです。これは良い!という予感がしたので買ってみました。

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チタン製、500m防水、42mm。(そして一応SWISS MADE…)
サブというよりはチュードルのペラゴスに近い気がします。

風防は内面無反射コーティングのダブルドームサファイアガラス、ベゼルはセラミック。
スペックだけ見ても文句なしの最新ダイバーズですが、何よりこれ、かなり格好良いんですわ。

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そりゃ細部を見れば作り込みが甘いですよ。エッジも曖昧ですし、チタンの質だって怪しいもんです。
でも、このガワだけ比べて隣のサブの十分の一の金額で買える時計だとは誰も思いませんて。

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ムーブだって確かに汎用のETA 2892が積まれてますが、何とこれ、TOPグレードのETAなんですよ。
質感の高いガワ、さらにTOPグレードのETA搭載で7万円未満。他にこんなブランドありますかね?
あるのかもしれませんが、僕には思い浮かびません。海外マイナー系でも良くてエラボレートETA、普通はミヨタ系かセイコーのNH系(外販用4R)でしょう。
※ETAムーブは上位 クロノメーター→トップ→エラボレート→スタンダード 下位と4つのグレードに分かれていますが、上位2グレードのものは検査基準が違うだけでなく、下位グレードとは違った素材も使われます。

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とまあこれだけ持ち上げておいて何ですが、クラスプは値段なり…というかぶっちゃけ貧相ですね。
ブレスの質感は悪くないですしクラスプも一応ダブルロックなので突然脱落することは無いと思いますが…このクラスプは消耗品と考えた方が良いでしょう。
ブレス単体たった1万円ほどで売られているので、まあ察して下さいな…というところだと思います。

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最後にオチですが、ブレスのコマ調整時ネジが超絶固くて難儀しました 笑
個体差もあるのでしょうがガッチガチにネジロック剤が塗られていますので、無理して自分でやらない方が良いです。
僕もセルフ調整を諦めて近所の時計店に持ち込むも匙を投げられ、結局京都で一番信頼している修理工房に持ち込んでようやく身に着ける事が適いました。

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スタインハート良いわー。
オススメです。

チュードル ブラックベイ 79220R ベルト交換いろいろ

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せっかくヴィンテージな顔つきなのに現代っ子感溢れるSSオイスターブレスを合わせるのはどうなんだろう…
ということでベルト交換してみました。

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通称ボンドカラーのNATOストラップ。
ボンドカラーといっても黒とグレーのあれじゃなくて、初代007の3色カラーの方です。
個人的にはこっちの方がオッサンの時計!って感じがして好き。


なかなかクラシックで良いんじゃないでしょうか。
ただこの手のストラップは時計本体にもある程度のヤレ感、年季が入っていないと雰囲気出ませんね。
衣装を着させられてると言いますか、どこかコスプレっぽい。

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枯れ草っぽい色のカーフ。
これは恐ろしく合わなかったので2日で外しました…

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今はこれです。赤茶系のカーフレザーNATOストラップ。

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これ、純正の黒い革ベルトより違和感ないと思うんですが、どうでしょう。
個人的には凄く気に入ってます。

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超絶着け心地の悪い純正ブレスからの開放感…

あの着け心地の悪さからか中古市場に新品に近いコンディションのブラックベイが散見しますが、手放す前にベルト交換を試してみてはいかがでしょう。
結構印象変わりますよ。

TIMEX タイメックス ウィークエンダー T2P142を購入

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気分転換に街中をぷらぷらしていたら雑貨屋に置いてあったコレが目に留まりまして、何となく購入。
タイメックスのウィークエンダー セントラルパーク T2P142というモノらしいです。


アラビアインデックスのフォントもロゴもさっぱりしていて良いですね。
ノンデイトというのも良い。せっかく綺麗にシンメトリーな文字盤。デイト窓なんて無粋なだけです。


文字盤にINDIGLOと記載されておりますが。さて、インディグロとは?
なんとリューズを軽く押し込むと文字盤がパッと光ります。


サイズは38mm。
小ぶりでちょうどいいサイズ感。
レザー製NATOベルトに替えても良さそうですが、何となくこのユルいネイビー×ベージュのNATOが気に入っています。


デザインは申し分ないんですが、流石に中身のムーブはアレですね。
ロンダのクォーツでしょうか。秒針の音がえげつないくらい大きい…
私は仕事中ラジオや音楽をかけないので、静かな部屋に響き渡るチッ、チッという音を聞いていると発狂しそうになります。
室内では即外してボックスに保管がベストかもしれません。
(風防が薄いから音が響くのか、裏蓋を上に向けておくと音は大分マシになりました。)

オリス ダイバーズ 65(ライトブルー)用のNATOストラップ購入


SSブレス仕様のダイバーズ 65を購入しましたが…


オリス公式サイトで見たNATOベルトの抜け感がちょっとだけ羨ましい。
とはいえアホほど高いんですよね、純正ファブリックベルトは。
消耗品のNATOベルトだからこそ安く済ませたい、と探してみたところ…

見つけました。

   
どうでしょう。
純正品と比べても遜色ないと思うのですが。

残念ながら日本のショップでは売られていないと思います。
というか、私が探した限りこのカラーは世界中でもここでしか売られていないのでは…
スウェーデンのCheapestNATOStrapsさんで購入。

品質良し。
購入前の質問にも非常に丁寧で素早いレスポンスでしたし、ここはオススメできますよ。

超ニッチな商品の紹介でした。

オリス ORIS ダイバーズ 65を購入。ファーストインプレッション。

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オリス ダイバーズ 65を購入。
2015年のバーゼル発表時はそれなりに注目されていたように思うのですが、実際のところあまり売れなかったのではないでしょうか。
僕も正直興味のないモデルだったんですが、何度も見ているうちに不思議とこのブサカワフェイスに興味が湧いてくるんですよね。

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ドットインデックスかアラビアインデックス、さらに文字盤の色が選べてベルトも3種類から選べて…もうどうでもよくなります 笑
今回あえて、いつもなら絶対に選ばない色を選んでみました。一番ヴィンテージ感が強いように感じたんです。
黒文字盤やドットインデックスのモデルを買うなら、別にダイバーズ65を買わなくても…と思うんですね。

SSブレスを選んだのは、アレです。
ベルトの違いでほぼ値段が変わらないなら、買い増しが一番高くつくSSブレスモデルが得に決まってるさ!というアレ。
to-fuクラスの貧乏性になるとどれが一番好みか?よりも、どれが一番お得か?で決めるようになります。

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今回Web通販で並行店から購入したんですが、率直に申し上げると質感は思ったよりも良くなかったですね。
正規20万円、並行11〜12万円と舶来品としてはローエンドの価格帯であることを考えれば「まあこんなもんかなあ」という気がしなくもないのですが、手に持った感触は”何とも詰まってなさそうな金属の塊感”でした。なーんとなくスカスカするんですよ。

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ただ、実際腕に着けるとそのチープ感が過去の復刻モデルとして良い方に作用するのか、これはこれで有りだなと思えるんですよね。
40mmという無理のないサイズ、内面無反射コーティングされたドーム型のサファイアガラス、ポストモダン的ちょいダサアラビア数字…雰囲気ありますわ。

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サイズ感、厚さ共にロレックスのサブマリーナーとほぼ同じ。
日常の装着感がベストなのは結局このサイズなのかもしれませんね。

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ただ、6桁サブとは違いブレスにもクラスプにも剛性感は全くありません 笑
クラスプなんて本当に貧相なもので、ダイバーズを謳いながらもダブルロック式になっていない時点でお察しです。

ただこれも”良くも悪くも”なのですが、その安っぽさが軽快な着け心地に貢献しています。
着け心地は悪くないどころか、素晴らしいと言っても差し支えないでしょう。
また、このリベットブレス。ラグ幅20mmからバックル部にかけて一気に14mmまで絞り込まれていまして、古き良き時代感の再現に一役買っています。
シャラシャラでチャチいんですが、雰囲気良いしまあいいかーと思ってしまう魅力があります。

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ここ数年、各社復刻モデルを乱発していますが、このダイバーズ65に関してORISは現代版のスペックに落とし込むことには興味が無さそうと言いますか、造りの良さやカタログ上の数値で勝負する気なんて最初から無かったのではないでしょうか。

スケベ心を出していたらサイズ42mm、防水性能200m辺りに落とし込まれていたような気がしてならないんですよね。
ぶっちゃけねじ込み式リューズ、スクリューバックであるこの時計が200m防水を謳っていたって誰も疑念を持たなかったと思いますよ。
スイス時計の防水性能なんて半分はハッタリで出来てるんですから。
しかし、そうは記載しなかった。

現代の技術で極上スペックにブラッシュアップするのではなくて、造りの甘さを含めた当時の空気感を再現しながらリメイクする…
あまりコストを注ぎ込めないローエンドブランドORISだからこその、絶妙なHeritageの解釈だと感じます。

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高級時計を期待して購入すると満足度の低い時計でしょう。
ヴィンテージに興味があるけど敷居が高くて…という方にはオススメできる1本です。

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