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LEICA M10

Diary


LEICA M10 / LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39

朝のポタリング。先日巨樹撮影で立ち寄った満足稲荷神社を参拝した。
Webストアでは欠品扱いの満足狐面が社務所にはまだ数点ありますよ、とのことだったので。
一つ一つ宮司さんの手描きで、全てデザインも色使いも異なる一点もの。
直感でこれだ!と思うものをチョイス。


雨上がりのクロガネモチを眺める。
湿気が真冬の朝のキリッとした空気を和らげてくれて、これはこれで気持ちいい。


早速仕事部屋の壁にかけてみた。
満足狐面と熊野那智大社の午王宝印、おからすさん。
「那智瀧宝印」と書かれている。らしい。(右側の那智だけは読める…)

巨樹めぐりというきっかけから出会ったたくさんの人やモノたち。
巨樹と対峙する体験だけでも貴重なものだけど、一つのきっかけから様々な繋がりが増えていくのが何より嬉しい。
今年もまた目的地に至るまでの寄り道を大いに楽しむ一年にしよう。

Diary


LEICA M10 / LOMO LC-A Minitar-1 Art Lens 32mm F2.8

写真趣味的にはもう少しドカッと積もってくれたら、と感じてしまうのですが、被災された方のことを考えると雪なんて降らないに越したことはなく。
直接お会いしたことのない方ではあるものの比較的身近なところで被災して亡くなられた方がいたことを知り、本当に対岸の火事ではないのだなと実感。
国の試算では南海トラフ地震が発生すると最悪30万人の死者が出ると想定されているそうで、この国ホントに住めるところあるのかよ…と思わなくもない。
なんとなく他人事のように報道している都心だって首都直下地震が来たら2万人が亡くなると言われているわけで。

(東京の人が「地震や津波のリスクは分かってるんだからそこから引っ越せよ」と罵るのは、ちっとも笑えない冗談だと思う。
それぞれしがらみを抱えながら生きているわけで、生活の拠点を変えることは容易いことではない。罵る人も分かっていると思うのだけど。
だって訳知り顔でそういうこと語る人って、結局自分はどこにも引っ越さないじゃない。)

遺跡級の古さを誇る寺社が多数現存する京都や奈良はまだ被災リスクが少ない方なのか。
そう考えるとこの立地に都をつくった大昔の人ってすごいよな、と。風水とかハッタリというわけでもないんだろうなあ。Dr.コパ先生に相談だな。


一日撮り歩いたら早速飽きてきたLOMOレンズを防湿庫に放り込んでエルマー50mmにチェンジした。
これでいいのだ。いつでも気分転換にLOMOがあるという安心感があればまた新鮮な気持ちで楽しめる。

 

LOMO LC-A Minitar-1 Art Lens 32mm F2.8を再購入


RICOH GR IIIx

今どきのレンズって凄い。どのメーカーのどのレンズも解放からパキッと本当によく写る。
はあ、何だかたまに写りすぎてしんどくありませんか?私はしんどい。

そこで緩いレンズを一本手に入れよう、と。そういうことです。
適当なジャンクまがいのロシアンレンズでも買おうと思ったのですが、円安やら何やらの影響で結構高いわけですよ。
インダスターなんて1000円2000円でゴロゴロ転がってなかったか?と。流石に汚い未整備品に5000円も6000円も出すのは抵抗があります。

そこで思い出したのがこのMマウントのLC-Aレンズ。これだ!
かつてα7RIII時代に購入したものの、EVFで撮影結果を見ながら撮影するLOMO画質のあまりのつまらなさに一日で売却したto-fu的伝説のレンズですよ。
しかし今の私にはデジタルライカがあるッ!!今なら全く違った撮影体験が味わえるのでは?と購入してみた次第です。 全文を読む

旅の断片


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

前夜福井県の地酒とシマアジ、アオリイカ、スルメイカの刺身を持ってきてちびちびやった宿の目の前にある小さな浜。
夜明けを眺めて朝の海を散歩しようと気合いを入れて早起きしてみたのだけど早すぎたらしい。
凍える寒さの中で飲む目覚めのコーヒーが身に染みるのだった。


クリスマス晩餐および深夜のサンタクロース化を済ませ、就寝前に年内最後の請求業務を完遂した。本日より正月休みモードに入る。
いつもの広場ベンチで「挑発関係=中平卓馬×森山大道」をパラパラめくって帰宅。その後ワインの炭酸割りをやりつつ映画鑑賞など。

しかし暖かすぎて師走感皆無なのがアレです。
なんだかんだ文句ばかり言ってしまうけど夏はしっかり暑くて冬はしっかり寒いのが一番なのかもしれない。

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LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

年内の業務完了。厳密に言うとまだ年末の挨拶メールという名の請求書一斉送信が残っているのだけど。
とりあえずコロナ禍が明けて売上は回復傾向。今年も一年生き延びただけで良しとしたい。
ということで誰も全く褒めてくれないので、自分で自分を褒めてクリスマス用丸鶏味付け部隊へと異動する。
さんたさん、ぼくはじゆうなくらしがほしいです。


おじさんにとって出費しかないクリスマスは楽しみでも何でもないわけですが、年内最後の旅が近付いてきて少しずつ気分が高揚し始めております。
前回の旅は友人と一緒の和歌山旅だったので自由気ままな一人旅は随分と久しぶりな気がする。

宿だけは抑えたけど目的地が一か所ある以外は完全ノープラン。まあ巨樹を1、2本交えつつのんびりだらだら歩き回りたいなと。
気心知れた友人といえど誰かと一緒にいると点と点を移動する忙しない旅になりがちなので、私が欲する旅成分が満たされないのです。
見知らぬ景色の中、敢えて何もしない時間を過ごす。旅の醍醐味はやっぱりこれですわ。

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