Home > アーカイブ > 2019-01

2019-01

瞳AFが凄かった


SONY α7RIII / SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

今さら言っちゃう?って感じですが、これは久々の革命ですね。
実は購入直後にサラッと触ってから使ってなかったんですよ。へえ、凄いねって思ってお蔵入り。このSONYの瞳AFのおかげでプロがこぞってαシリーズに鞍替えして、なんて聞きますが、またまたご冗談を…くらいにしか思ってませんでしたからね。しかし先日新年会で職業カメラマンの友人に話を聞いたらとにかく凄い!使ってみろ!と熱弁されまして。で、今日になって満を持して使ってみたわけですが、これが本当に凄いのなんの。子供が走っていようが絞り開放で薄々ピントにしようが追随してピシッと来てるんですよね。瞳に、ピントが。何このオーバー・テクノロジー。これが春のアップデートで動物の瞳にも対応しちゃうとか。やばすぎでしょう。

ここ10年くらいはカメラが進化したといっても単に画素数、ダイナミックレンジだったり、あとはWi-Fiによるデータ転送くらいですかね?ぶっちゃけどうでもええわーって感じだったんですが、これは本当に革命です。AF一眼レフの誕生→デジタル化→ここに瞳AFが来てもいいんじゃない?ってくらい。

どんな機能でもまず使ってみることですよね。使う前からウダウダ言ってても仕方ない。個人的にはここまで便利なのに慣れちゃうと堕落して他のカメラを使えなくなってしまいそうなので普段は使わないと思いますが、ここぞというときには積極的に使っていきたいと思います。

DOPPELGANGER OUTDOOR スノーシュー SW-11


FUJIFILM X-Pro2 / XF 23mm F1.4 R / Film Simulation “PROVIA”

スノーシュー。実はつい最近までこんなものがあることすら知りませんでした。要は「西洋かんじき」なのだそうです。やはりというかスノーシューの世界も結局お値段ピンキリなわけでして、何を買ったらいいか全く分からない、更には本当に何度も使うのかも怪しい私としては出来るだけ安く抑えようというところからスタートしました。

ただ2~3,000円で売られている樹脂製フレーム×ゴムバンドのものは流石に素人の自分から見てもダメな奴だと分かります。これは安かろう悪かろうの典型であり、おもちゃに毛が生えたようなものだと。レビューを見ると1回で壊れたであるとか山道では使い物にならないといった罵詈雑言が並んでいましたが、流石に買う前に分かるでしょうに、ねえ。星1つはあなたの知性ではないのか?と問いたい。とはいえいきなり数万円のものを買うのは抵抗があったので、約7,000円で造りを見る限り悪くなさそうな、このドッペルギャンガー・アウトドアのものを購入致しました。 全文を読む

鞍馬寺


FUJIFILM X-Pro2 / XF 23mm F1.4 R / Film Simulation “PROVIA”

用事で近くを通りかかったので鞍馬寺へ。
ようやく本殿に徒歩で参拝できるまでに復旧が進んでいた。
ひび割れたままのガラス窓が痛々しい。


防災と言うけれど、本当に大きな自然災害の前では如何なる対策も無力。
絶対に壊されないようにではなく、壊されても直せばいい。それくらいの心持ちでいた方がいいのかもしれません。
この規模の災害を目の当たりにすると、ワラのおうちがレンガのおうちに劣っているとは言い切れないと思うのです。

兵庫県美方郡香美町 和池の大カツラ


FUJIFILM X-Pro2 / XF 16-55mm F2.8 R LM WR
Panasonic LUMIX GX7 Mark3 / Panasonic LEICA DG SUMMILUX 1.7/15 ASPH.

某巨樹番組で一瞬だけこの「和池の大カツラ」が紹介されているのを見て、そういえばまだ記事に出来ていなかったことを思い出しました。兵庫県は個人的にカツラ王国と呼んでしまいたいくらいに立派なカツラの巨樹が多く見られる土地ですが、この和池の大カツラもその巨樹軍の中で代表格を張れる一本だと思うのです。 全文を読む

Diary


SONY α7R3 / Lomo LC-A MINITAR-1 Art Lens 2.8/32 M

家族で貴船神社へ。いえ、まだ初詣に行けてなかったんですよね…
毎年チャリンコで北野天満宮が恒例だったのですが、たまには気分を変えようかということで貴船まで。

とりあえずロモレンズ用に購入した22.5mmのマルミ製UVフィルター(多分これしか売られてない)はダメですね。ヤスリで削らないとまともに使えそうもありません。枠が銀色なんですけど、ちょっとでも逆光で撮るとフィルターのフチが光を反射してこの写真の左下のように変なケラレが出来ます。他にまともな製品があれば買い換えるんですが、どうもそれは難しそうなので今夜シコシコ削ろうと思っています。


ショックだったのがこれ。相生の杉の横に生えていた立派なスギの巨樹が根本から伐採されていました。去年の台風で倒れてしまったんでしょうか。(この貴船、鞍馬エリアは特に被害が甚大だったと聞きます。)昨年の11月末に貴船を参拝したんですが、横着してこの奥宮には寄らずに帰ったので、まさかこんなことになっているなんて知りませんでした。こうなるとちょっと絵面としても寂しいと言いますか、どうしても右のスギの切断面に目が行ってしまいますよね。御神木の相生の杉が無事だっただけでも良かったのかもしれませんが、本当に立派なスギだっただけに残念に思います。

Home > アーカイブ > 2019-01

CATEGORIES

Return to page top