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2020-01

インフル☆エンザ


SIGMA fp / SIGMA 45mm F2.8 DG DN

強風吹き荒れる中で雨の松原を撮り歩いた際、持ってきて良かった防塵防滴!なんてfpレンズキットに感動していたわけですが、残念ながら所有者であるワタクシが完全非防水だったというオチでして。ええ、翌日何か体調やばそうだなーと早めに切り上げて京都に帰還したところ、38.6度の高熱が。すぐさま病院へと駆け込みA型陽性のお墨付きをいただきました。タミフル飲んで寝続けた甲斐あって今現在37℃台まで下がりましたが、一時は39.4度まで上がったりと久々に悪夢のような時間を過ごしました。約10年ぶりのインフルエンザですが辛いですねー。皆様も充分お気をつけ下さい。

敦賀ヨーロッパ軒 駅前店


敦賀ヨーロッパ軒 駅前店@福井県敦賀市
RICOH GR III

敦賀市内だけで5店舗もののれんを掲げるヨーロッパ軒。個人的にはこの駅前店に行くことが多いです。初めて敦賀を訪れたのがヤーサキさんとJRでやって来た撮り歩き(飲み歩き?)旅だったもので、どうしても敦賀で一日を過ごそうとすると敦賀駅を起点に考えてしまうからかもしれません。敦賀本店、駅前店、金山店と3店舗に行ったことがありますが、味は全く同じクオリティですね。ただし「ヨーロッパ軒」的な雰囲気を味わうならば敦賀本店に行くのが望ましいと思います。初回は敦賀本店、2回目以降はまあお好きな店舗で、といったところでしょうか。

柔らかく肉汁ほとばしるジューシーなお肉…というタイプではなく、噛み応えがあって噛めば噛むほどに豚本来の旨味がじわっと口の中に広がるタイプのお肉。ただ単にこのタイプが3枚も乗っていると流石にちょっと食べ飽きてしまうわけですが、部位の端っこが脂身になっているのでジュワッととろける甘みも楽しめて意外とペロッと最後まで行けてしまうという魅惑のカツ丼。そしてこの秘伝のタレと化したソースがまた美味いのなんの。かなりのボリュームがあるので食べたその日はしばらく見たくねえ!などと思うものの、翌朝にはああ、ヨーロッパ軒食いてえ!と禁断症状が出始めること間違いなしです。敦賀に行かれた際は是非。

ということで、敦賀に来ております。店を出てから気付いたんですけどこの写真、ISO3200で撮影してたんですよね。まあリサイズしてるのでアレですが元画像も結構キレイなんですよ。ノイズとか全然気にならない。恐るべきGR III、ですね。いやホントこのカメラの写りの良さはフルサイズ並みだと思います。伊達に長年GR一本だけでメシ食ってませんよ、リコーカメラ部門。大袈裟ではなく銀塩時代から続くGRシリーズの完成形じゃないですかね。え?フルサイズGR?それよく聞きますけど、スナップ機にこれ以上の画質を求めてアナタ一体何撮るつもりなんですか?私はあまり魅力を感じません。

歩き疲れたので早々にホテルへチェックインし、今晩飲みに行こうかどうしようかと黒龍を飲みながら悩んでおります。ぶっちゃけソースカツ丼を食べたからお腹いっぱいなんですよね…うーん。でもせっかく雨も止んだし屋台ラーメンも食べたいしなあ。

大阪府大阪市東住吉区 法楽寺のクス


SIGMA fp / SIGMA 45mm F2.8 DG DN
RICOH GR III

昨年末久しぶりにヤーサキさんと昼間から飲み歩くことが決まり、せっかく大阪市内に出るのだからと午前中一人で運動がてらこちらの巨樹を訪問したのでした。日本橋のホテルからのんびり徒歩で。やはり街歩きは大阪が一番面白いですねえ。東京も京都もこと街歩きの面白さで言えば大阪の足元にも及びません。(個人の感想です。)さてこの法楽寺。阪和線の南田辺駅から徒歩数分ということで、本来であればこちらからのアクセスが望ましいのでしょう。今回徒歩だったので詳細は調べませんでしたが駐車場も完備しているので車の訪問でも問題ないはずです。ただどうなんだろう。環状線の外側とは言え大阪市内ですから、車よりは電車を乗り継いでガタゴトと流れる景色を眺めつつ、のんびり巨樹めぐりする方が風情があって「らしさ」も味わえる気がしますね。 全文を読む

三度目のX70


Panasonic LUMIX GX7 Mark3 / Panasonic LEICA DG SUMMILUX 1.7/15 ASPH.

三度目の正直?それとも仏の顔も三度まで、なのか。過去二度も手放してきたX70ですが、まさかの三度購入してしまいました。いやいやいや。
今までに手放したコンデジを結局買い戻したということなら何度か経験があります。SONY RX100、FUJIFILM X70、X100S、X100F。くらいでしょうか。銀塩だとそれこそLOMO LC-AやGR1vなんかはそれぞれ4、5台くらいは買いましたが、それはまあ不要になって処分したものを買い戻したわけではなくて故障して修理不能から止む無くの購入だったわけで、デジタルのそれとは意味合いが違います。X70の発売日が2016/2/18。4年前のコンデジなんですね。もっと前の機種のような印象がありますが。

ぶっちゃけデジタルのレガシーなんて今現在においては無価値であると言い切ってしまっても過言ではないと思うんですよ。どれだけ名機と言われた過去のモノよりも最新のモノが勝るのがデジタルの世界ですから。ハッキリ言ってこのX70が私も所有するGR IIIに買っている点など何一つありません。画質およびスペック、携帯性、カスタマイズ性と操作性の良さ、そしてレスポンス速度。強いて言うなら価格が安いこととチルト液晶が付いているくらい?

でも、X70には言葉にはできない良さがあるんですよねえ。撮影した写真をLightroomで見返していると、ああこれ良い感じだなあと思う写真の多くがこれで撮られたりしていて。明日の敦賀にはGR IIIを持って行く予定だし、色々と手持ちのカメラが充実している中でこのX70とどう付き合っていくか未だ決めかねている状況ですが、そこはまあゆるーく付き合っていけたらいいなあと適当に考えています。XF10とかX-Pro3とか私の価値観からするとMIW(MマジでI意味Wわからん)な製品ばかり発表しているフジですが頑張ってほしいものですね。

再テスト 02 STANDARD ZOOM


PENTAX Q7 / PENTAX “02 STANDARD ZOON” 5-15mm F2.8-4.5 ED AL [IF]

Qマウントレンズ”02 STANDARD ZOOM”を持って公園で遊んできました。ああ何だ、やっぱりクリアに写るではありませんか。あんな眠い写りをするレンズをかのPENTAXのハカセたちが許すわけがないと思ってましたよ。実を申し上げるとなんてイマイチなレンズなんだ!と密かにガッカリしていたのでワタクシ安心致しました。ビバPENTAX!これからもよろしくPENTAX! 全文を読む

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