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Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

ぶらり四国旅 2023AW


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

21:00時就寝、6:30起床。死んだように眠って完全復活。
愛媛県の海に別れを告げ、川之江の山道を抜けて徳島県入り。
特に予定もないわけで、ひとまず徳島入りして朝うどんを食するのでした。


RICOH GR IIIx

基本的にワタクシかけうどん(orかけ冷や)+天ぷらしか食べないのですが、今回は何となく天ぷらなし肉うどんで。
これはこれで美味しい。ただ豚肉の獣臭でいりこの香りが吹っ飛んでしまう感もあり、かけうどん+別皿で肉が出来たらベストでは?と思いました。
肉の煮汁のうまみがプラスされたつゆもそれはそれで良きものですが。
関西人はダシダシうるせえんだよ、というだけの話なのかもしれません。


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

加茂の大クス(再訪)→速雨神社のクスノキ(再訪)→五滝入口のカツラ→若宮神社のクロガネモチを回ってフィニッシュ。
若宮神社のクロガネモチ(モチノキ)は徳島県ご在住の123さんから教えていただいた巨樹なのです。
ちなみに五滝入口のカツラもこの旅に出ているタイミングで123さんからのコメントに記述があって、その存在を思い出した巨樹という奇跡。
to-fuの人生はたまたま積み重なった幸運と人様からのご厚意だけで成り立っているのです。感謝の気持ちしかありません。

さて。本日は徳島市の宿にチェックインを済ませ、3日連続のかつお藁焼きタタキ、すだちブリのお刺身などなどで鳴門鯛 純米吟醸をキメております。
明日は帰りたくないけど京都へ。京都の明日の最高気温、35℃ですって。ばかじゃないの。本当に帰りたくない。

とにかく良き旅でした。来月もどこかへ出かけられるようにまた頑張ろう。

 

Diary


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

雑務雑務アンド雑務。
寒さが本格的な今のうちにやるべきことを済ませてしまい、気持ちよく暖かい春を迎えたい。


今は昨年撮り溜めた写真を整理したり、次の旅の目的地を思い描いてみたり。そんなことに時間を使いたいと思っています。
写真を撮りっぱなしになっている巨樹記事もモチベーションキープのため少しずつ書き上げていきたい。
どこかへ出かけるのはそれらが落ち着いてからかなと。だって寒いんだもの。

沖島の記憶


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

カオスな玄関先。
志々島では資材や重機を島に運ぶことが不可能だからもう家を新築することが出来ないと聞いたけれど、沖島はどうなんだろう。
例に漏れず沖島でも移住者を募集しているようだ。ほぼ1時間ごとに定期船が出ており10分で近江八幡の堀切港に着く。
離島暮らしとしては比較的難易度低めなのかもしれない。ろくに電車が来ない京都北部よりも余程都会とも言える。

ちなみに島唯一の学校施設、沖島小学校の生徒の多くは島の長閑な環境を求めてやって来る島外の子供なのだとか。
今どきは不登校になってしまう子もいるので、こういうところで心の傷を癒やすのは良いのではないかなあ。


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

島のメインマシンがこれ。V8エンジン搭載のすごいやつ。
車は1台も走っていないので、必然的に自転車生活になる。島民の皆さんは堀切港に自家用車を停めているそうな。
三輪自転車をレンタルできるのだけど今回はのんびり徒歩で景色を見て回りたかった。
次回はこのスーパーカーを借りて島をヒャッハーするのも楽しいかもしれない。
(というか、ほんの僅かでもお金を落として帰れたらなあ、と思う。)


冬のソナ…いえ、見たことないんですよね。今見ても面白いのだろうか。
漁師さんが漁を終えて港に戻り始めるとネコたちがソワソワしながら集まり始めるのだった。
そう広くない漁港だけど各ネコごとに担当区域が決まっている模様。
ネコにもネコの社会があるのだなあと眺めていて面白かった。

2023年の旅初め 堅田漁港編


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

たっぷり睡眠をとって6:00起床。
このまま直帰するのも何なので久しぶりに堅田の湖畔を散策した。
来週は地獄の寒波がやって来るらしいから、今のうちにたくさん動いておかないと。


暇を持て余したやつらが次から次へとやって来る。
昨日の沖島の猫たちはフナやモロコのおこぼれを貰うことで生計を立てていたが、ここで水揚げされるのはほとんどイシガイのはず。
猫に貝を食べさせてはいけないと聞いたことがあるけど実際のところどうなんだろう。


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

中望遠で圧縮してみると漁港は意外とカラフルなのだった。
米プラで巨大みたらしだんごを買って帰るつもりだったのに、ちょうど今日まで店舗改装のため休業中という悲劇。
まあたくさん歩いてたくさん写真も撮ったことだし、今年の1月はこれで満足かなと。
来月のための充電期間だと思って残り10日を頑張ろう。

2023年の旅初め 沖島へ


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

今年の旅初め。と言っても近場ですが。
日本で唯一の淡水有人島、琵琶湖に浮かぶ沖島に行ってきました。
距離に関係なく旅というのは良いものですね。


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

少しでも旅情を味わおうと、わざわざ滋賀県のホテルを予約して現在ちびちび地酒をいただいております。
とても良いところでしたが…流石に志々島や粟島で感じるような特別な旅情までは感じられなかったかなと。
あまりにも距離が近すぎるのか。盆地民の私は潮の香りを欲しているのかもしれない。

とはいえ貴重な近場の離島であることは間違いない。
暖かくなった頃にもう一度再訪してみたいですね。
冬の離島はちょっと寂しい。

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