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沖島の記憶


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

カオスな玄関先。
志々島では資材や重機を島に運ぶことが不可能だからもう家を新築することが出来ないと聞いたけれど、沖島はどうなんだろう。
例に漏れず沖島でも移住者を募集しているようだ。ほぼ1時間ごとに定期船が出ており10分で近江八幡の堀切港に着く。
離島暮らしとしては比較的難易度低めなのかもしれない。ろくに電車が来ない京都北部よりも余程都会とも言える。

ちなみに島唯一の学校施設、沖島小学校の生徒の多くは島の長閑な環境を求めてやって来る島外の子供なのだとか。
今どきは不登校になってしまう子もいるので、こういうところで心の傷を癒やすのは良いのではないかなあ。


LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

島のメインマシンがこれ。V8エンジン搭載のすごいやつ。
車は1台も走っていないので、必然的に自転車生活になる。島民の皆さんは堀切港に自家用車を停めているそうな。
三輪自転車をレンタルできるのだけど今回はのんびり徒歩で景色を見て回りたかった。
次回はこのスーパーカーを借りて島をヒャッハーするのも楽しいかもしれない。
(というか、ほんの僅かでもお金を落として帰れたらなあ、と思う。)


冬のソナ…いえ、見たことないんですよね。今見ても面白いのだろうか。
漁師さんが漁を終えて港に戻り始めるとネコたちがソワソワしながら集まり始めるのだった。
そう広くない漁港だけど各ネコごとに担当区域が決まっている模様。
ネコにもネコの社会があるのだなあと眺めていて面白かった。

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