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2023-06

Diary


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 50mm F1.4

モニターの見すぎで目が痛い。
ということで、某タイヤレンズの旧モデルを持って肉眼レフ(裸眼)のピント調整(休養)へ。
魚ヶ渕吊り橋で転落者が出たとかで橋全体が通行止になっていた。
どうせ橋の上でふざけていたのだろう。そうでもしないと転落しようがないわけで。
ごく一部のまぬけのせいで世の中がどんどん不自由になっていく悲しみ…


そして川辺にチェアを置いて読書。
Kindle Paperwhiteは目に優しくて助かる。これがスマホやタブレットの輝度なら目が潰れていた。
ただ初代モデルなので流石にそろそろ買い替えたい…壊れないし普通に使えるから買い替えるきっかけがないの。

足先だけ川の中に入れて読書していると風が肌寒いくらいに感じられた。


新カスタムイメージの「GOLD」。
なんというか少し狙いすぎている感があるので、パラメータを弄ってもう少し効果を弱めにして使ってみたい。

旅の断片 志々島の大クス 5


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

朝5時を回り空の青さが増し始めるにつれ、呼応するかのように大クスの葉も青みを帯び始めた。
そして獲物がやって来たことにようやく気付いたのか突如襲来する蚊の軍団。
思えば今年初めて蚊に刺されたのが、この志々島旅だったな…


ペチンペチンと蚊を叩き落としながら6時頃まで大クスの周りをふらふら歩き続ける。
昨日の疲労もあって足が既に限界近い。腰をかがめるだけでぐわっ!とかぐえっ!と声が漏れるような状態。
しかし、その疲れに見合うだけの対価は得られた。もう何も思い残すことはない。


志々島の大クスよ、永遠なれ。

旅の断片 志々島の大クス 4


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

日の出直後、早朝の大クス。
朝靄がかった大クスも美しかったがやはりスカッと抜けるような青空の下で眺める大クスは別格。
黄金色にかがやく新芽の美しさには言葉を失い、ただただ立ち尽くすことしかできなかった。
冗談抜きに思った。ああ…もうここでこのまま死んでもええわ、と。


日中の青々とした立ち姿とはまた違った表情が見られて嬉しい。
季節だけでなく天候や時間帯によっても全く違う表情を見せる巨樹。
だからこそ面白いし、やはり気に入った巨樹には何度でも会いに行きたくなる。


マジックアワーとはよく言ったもので撮影しているうちにも躊躇なくその表情が移り替わってしまう。
ああ、もう少しだけ待ってくれ!心の中でそう叫びながら無我夢中でシャッターを押しまくっていた。
じっくり三脚を構えて、なんて気合いを入れて三脚をかついできたのに展開する余裕がない。

志々島で過ごした時間はどれも強烈に記憶に焼き付いているけれど、何が一番印象に残っているかと問われたら早朝の大クスだと即答できる。
巨樹愛好家ならずとも一生に一度は眺めておいて損のない光景ではないかと。

旅の断片


LEICA Q

一日かけて巨樹をめぐったので昨日は長浜市街を自転車でぷらぷら回る。
こちらサラダパンで有名な木之本のつるやパンが手掛ける食パン専門店。
家族へのお土産に総菜パンやラスクなど購入。
本当はプレーンな食パンが欲しかったのだけど、まだ焼き上がり前だったので断念することに。


商店街を撮り歩いて長濱八幡宮を参拝。
こういうのは人の少ない平日の朝にかぎる。


LEICA M10 / Leitz Summarit 50mm F1.5 “山崎ズマリット”

終日どんより薄曇りの一日で風景撮影的にはパッとしなかったけど翌日になって晴天のくそ暑さを味わうと薄曇りでよかったなと。
元々関西は大雨の予報だったのに一切降らなかっただけでありがたい。
しかし琵琶湖を眺めていると海が恋しくなるので困るのだった。

本日は自宅でのんびり疲れを癒しつつ、PENTAX K-1をファームアップして新カスタムイメージ「GOLD」を導入してみたりとか。
室内でちょっと試し撮りしてみた感じだと何となくFUJIFILM感がすごい。(雑な感想)

滋賀県巨樹めぐり


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

ただいま長浜市の宿で休息中。昨日から滋賀県の巨樹をぷらぷらめぐっております。
ほとんどの巨樹が再訪ですが色々あって(面倒くさがって)記事にまとめていなかったので、今年は写真を撮り直して書き上げてしまいたいなと。
実に5年ぶりに眺める滋賀県東部の巨樹たち。ああ、この辺懐かしい!と当時の記憶をたどりながらの散策も悪くないものでした。


今回唯一ハジメマシテな巨樹。見応えあったな。
リスト上のサイズだけで判断してはいけないことを改めて痛感。


LEICA Q

今回の秘密兵器。アンチ・インセクト・ネックスカーフッ!!虫を寄せ付けないぜッ!!
藁にも縋る想いで買ってみたのですが、たしかに昨日顔回りは一切蚊に刺されませんでした。
少なくとも「おにやんま君」よりは効果がありそう。(今回持ってくるのを忘れた)

防虫性能がどれくらいの期間長続きするかが未知数ではありますが。
天然に存在する化学物質(除虫菊)と構造的に類似した人工の接触忌避剤のため安心して着用が可能、とのことなので小さなお子さんを公園で遊ばせるときなんか首にかけてあげるといい感じかもしれません。汗拭きタオルにもなりますし。今のところ個人的には好感触。

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